こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新を続けており、過去に様々なミニマリストに関することやライフスタイルに関する記事をご紹介させていただきました。
そんな本日は誰もが知っているファッション誌である「Oggi」や「MORE」「non-no」のスタイリストとして30年以上のキャリアを誇る「地曳いく子」さんが書かれた「服を買うなら捨てなさい」に関する記事を書かせていただきます。
まずいきなり読者様へご質問ですが、なぜ服を着ますか?
- 「裸になると捕まるから」
- 「服が好きだから」
- 「なんとなく」など
上記のようにあらゆる答えがあると思います。まず地曳いく子さんの結論を一言でいえば「目の錯覚を利用して自分を良く魅せるため」ということです。太っている人でも良い服を着ていたら痩せて見えたりすることもありますよね。
今回の記事では下記5点についてピックアップをさせていただきました。
- モデル雑誌を見て服を買わない
- 1カ月着ていない服は一生着ない
- 服を買うときは着用回数で決める
- 靴だけにはお金をかける
- 人が面倒が見れる枚数は決まっている
それでは上から順に解説をしていきます。
モデル雑誌を見て服を買わない
例えば女性であれば宇垣美里さんや田中みな実さんに憧れて同じ服を購入したことがある人もいらっしゃると思います。男性でいえばアーティストのHYDEさんに憧れてRoenやSWITCHBLADEなどを購入したことがある人も中にはいらっしゃるかと思います。
しかし全身同じ格好をしてみてもなぜだかしっくりこない・・・ということはありませんか?
それはお分かりかと思いますが彼ら彼女らは抜群のスタイルであったりフェイスであるため、何を着ても似合うわけです。
太っている人がスキニーパンツを履いても似合うわけがありません。結局はその人に似合っているかどうかというのがお洒落になるわけです。
ダサイ人とは?
自分に似合わないアイテムを1点でもつけると基本的に違和感を覚えたりダサイということになります。
例えばこのような感じ。
- アルマーニのスーツなのにニューバランスのスニーカー
- クロムハーツを着けているのに全身WEGO
格好いいアイテムを身に着けるよりも、ダサイアイテムをつけないということのほうが大切だったりします。これこそココ・シャネルの名言である「出かける前に鏡をのぞいて、アクセサリーをひとつ外しなさい」ですね。より違和感や情報量を少なくしていくことで、洗練されていくのです。
「出かける前に鏡をのぞいて、アクセサリーをひとつ外しなさい」 ―ココ・シャネル.
毎日服を変えるとダサくなる
ついつい服を変えると自分には似合わないアイテムが紛れ込んでしまいます。安いからといってなんとなくユニクロで買って一切着ないなんて本末転倒です。
ローランドさんのように、自分のお気に入りの服の1軍を毎日着ることでどんどん洗練されていきます。2群や3群の服は全て手放しましょう。
もし現在着ていない服や不用品があればAmazonの買い取りサービスがあったりするのでお金も生まれるし部屋や思考すらもスッキリするので一石三鳥といっても過言ではないかもしれませんね。
服を買うときは着用回数で決める
こちらは現在の私のウォークインクローゼットです。
まず買っていいのは自分をよく見せてくれて着用していると気分がよくなるものだけです。
「いつか着るかも」で服を買ったことがある人が分かると思いますが、想像以上に着ません。断言しても良いです。
高いか安いかは着用回数で決めてみる
- もしジャケットを5万でも100回きれば1日500円
- もし3000円のジャケットでも3回しかきなければ1日1000円
いかがでしょうか?「この服を10年、20年と何度も着たい!」と本気で思える服であれば結局は最強のコストパフォーマンスを誇るというわけです。この写真のライダースジャケットに関して20万以上しましたが、一生着続けるといっても過言ではないほど着倒しているため余裕で元をとれるわけです。
私が過去に様々な着用アイテムや家具・家電製品をご紹介させていただいておりますが、正直なところ芸能人並に良いものを所持している自信があります。よく「お金持ちだから」と妬まれたりするのですが決してそんなことではなく、不用品を買わないからというのが結論になります。
1カ月着ていない服は一生着ない
服というのは恋人と同じようなものです。もし1カ月も会っていなければ自然消滅する場合すらもあります。
ある意味部屋が狭いのはあなたの部屋に着ていない服があふれかえっているからかもしれません。
靴だけにはお金をかける
靴だけには絶対にお金をかけてでもいいものを履くべきというのが本著にも記載されていたのが1番印象的でした。大人になると服装よりも足元を見られます。おしゃれは足元からというのはガチだったりします。
良い靴は何年も何十年もメンテナンスをすればはけるため結局はコスパが良いわけです。
下記記事にてご紹介をさせていただきましたが、トマス・J・スタンリー先生の書かれた「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」では8割以上の富裕層が1足の靴のみを丁寧に履き続け、新しい靴を買わないという共通点があった話あまりに有名です。
10代・20代であれば数千円程度の靴でも良いかもしれませんが30代以降に関しては良い靴を履くのは鉄則と言っても良いでしょう。
人が面倒が見れる枚数は決まっている
こちらは私がミニマリストになる前のクローゼットです。
本著では下記のワードローブが大体の目安だと記載されています。
- 靴2-3足
- トップス:10枚
- ボトムス3枚
- ジャケット:2枚
- アウター:1-2枚
これ以上多い場合は見直すべきであり、なぜかというのもこれ以上増えるとアイロンを掛けたり靴1足1足を丁寧に面倒が見切れなくなる為です。
とはいえオールシーズンで10着しか持っていない私からすれば上記の枚数でもかなり多いほうだと感じてしまうのですが、ミニマリスト初級編で言えばこれに関してはかなり同意です。
私が過去に本当に服や靴を1つ1つ大事にしている記事を過去に書かせていただいておりますので、こちらも併せてご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は地曳いく子さんが書かれた「服を買うなら捨てなさい」に関する記事を書かせていただきました。
何度も繰り返しになり恐縮ではありますが、服は自分を本来よりも良く見せる為のツールでしかありません。結局は「自分に合うか合わないか」ですね。
以前パーソナルカラー2級の資格を取得した記事を書かせていただいておりますのでセットで見るとより知見が広がるかもしれません。
今回の記事では下記5点についてピックアップをさせていただきました。
- モデル雑誌を見て服を買わない
- 1カ月着ていない服は一生着ない
- 服を買うときは着用回数で決める
- 靴だけにはお金をかける
- 人が面倒が見れる枚数は決まっている
過去に様々なミニマリストに関する記事を200記事程度書かせていただいておりますので併せてご覧ください。