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【ミニマリスト】服を10着だけで着回しは無理?実際に着回しに成功した秘訣

ファッション
この記事は約7分で読めます。

こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新をしており、下記のように過去に様々なミニマリストのファッションについてご紹介をさせていただきました。

まず突然ですが「ミニマリストに近づくため」には1番最初に何を思い浮かべますでしょうか?

そう、多くの方が「服」が思いつくかと思います。

そんな本日は「実際に服を年間10着だけで過ごしてみるのは無理なのでは?」と思われる方に向けて記事を執筆させていただきます。

まず結論からいえば10着のみで1年間着まわすのは余裕であり、メリットデメリットを含めて下記3点についてピックアップをさせていただきました。

  • 着まわす秘訣とは?
  • 10着のみ2年間着回してみて思ったこと
  • 10着のみで着まわすデメリット

それでは上から順に解説をしていきます。

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着まわす秘訣とは?

まず結論からいえば今のワードローブと雰囲気と素材が合う・合わないによる取捨選択が着まわす秘訣となります。

せっかくシルクのしなやかなドレープが効いた服を買ったとしても、今持っているインナーがコットン100%であればきっと全身で着たときに違和感を覚えることになりかねません。

素材というのは案外スルーされがちですが、もしかすると「一目惚れして購入したものが失敗した!」という服があるとするならば素材の違いによって合わなかったというのが理由の1つかもしれません。

全身黒がおすすめ

ミニマリストの行きつく先は最終地点として「全身黒」だと思っています。

というのもミニマリスト界隈の中でも最も有名な「ローランド」さん然り、ミニマリストしぶさん然り数々の著名人が「全身黒」に落ち着いています。

そんな筆者は全身黒になってから10年以上経過するのですが、最もシンプルな色だからこそ最高に合わせやすく毎朝何を着ようなんて思うことすらありません。

最初は全身黒に抵抗があるかもしれませんが、着てみると想像以上に馴染むはずです。

シンプルなスキニーパンツに黒シャツなんてだけでモードでお洒落に思われるだけでなく、脳死した状態でもクローゼットから服をピックしてばさっと着ても「様」になるのが全身黒のメリットです。

10着のみ2年間着回してみて思ったこと

まず結論からいえば下記のようなメリットがあると感じました。

  • 圧倒的に時短になる
  • 数少ない服がもっと好きになる
  • お金がめちゃくちゃ浮く(最重要)

それでは上から順に解説をしていきます。

圧倒的に時短になる

毎朝「何を着よう」から始まって玄関に出て「あ!やっぱこの格好合わない!」となって直前に着替えて結果電車に乗り遅れる・・・なんて非常に生産性のない時間を過ごしたことがある人は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

服が10着までという制限を自らかけるため、今後服を購入する際も絶対に通販で購入することもなければ、何度も試着を繰り返して本当に気に入ったものしか買わなくなります。

そのため今のワードローブに合う服しか購入をしなくなるため、直前に「この素材が合わない」だとか「今日の格好が変」なんてこともなくなるため非常に時短に繋がり、常に最高の自分でいられます。

数少ない服がもっと好きになる

服が10着しかないなんて本当にファッションが好きなの?と聞かれそうですが、それは逆で本当に気に入ったものしか買わなくなる為、着用すればするほど服に愛着が湧いていきます。

「なぜ買ったのか分からない」なんて服は1着もなく、まるで結婚相手を探すかのように購入前に念入りに考えた服であるため気に入らないわけがありません。

個人的におすすめは画像のようなライダースジャケットであり、着用すればするほど味わい深くなるためアウターとして1着は持っておきたいところです。

ライダースジャケットの経年変化レポートに関しては下記記事にてご紹介をさせていただきました。

お金がめちゃくちゃ浮く(最重要)

以前上記の記事でも書かせていただきましたが、毎シーズン100万円前後服を使っていたのが年間に服を1着買うか買わないかになってくるため、非常に金銭面で助かりました。

お給料のほぼ全額を使って服を購入し、とりあえず悩めば買っていた当時を思い出すと今の生活のほうがよほどラグジュアリーな生活を送れていると確信しています。

下記の本は個人的に非常に刺さった本の一冊です。

「服を買うお金はあるが遊ぶお金はなかった」

そう、何とも言えないループに陥っていたのです。

今思えば自分の周りにリボ払いをしてまでヨウジヤマモトやRickowensを購入されていた方もいらっしゃったのですが、完全に負のループに入っていますね。

10着のみで着まわすデメリット

まず結論からいえば服の数が少ないということで着用頻度がめちゃくちゃ高くなるためダメージの進行がとてつもなく早いです。

気づけば穴が開いていたり、色あせが早かったりと「経年変化」と言ってしまえば聞こえはいいですが想像以上にエイジングスピードが速くなるため、インナーとかにはあまりお金をかけないほうが良いかもしれません。

そんな私は肌着以外のインナー自体もお金をかけているのですが、ミニマリスト初心者の方は上記のようにまずは安価なものをピックしたほうが良いでしょう。

ダメージの進行が早い逆のメリット

一方で逆を言ってしまえばライダースジャケットのようなレザーアイテムであれば顕著に経年変化を楽しむことができます。

上記でも述べさせていただきましたが、毎日のように同じ服を着用することになるためライダースジャケットをピックアップすればとにかく経年変化を楽しむことができ、新品時よりも格好よくなっていく様は何とも言えないかけがえのない服へと昇華することでしょう。

今回メリット・デメリット含めご紹介をさせていただきましたが、私はこれからも10着のみで生き続けていくことでしょう。ミニマリズムこそがあらゆるライフスタイルを良い方向へと転化してくれることを私は信じています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

そんな本日は「実際に服を年間10着だけで過ごしてみるのは無理なのでは?」と思われる方に向けて記事を執筆させていただきました。

再掲になりますが結論をお伝えしますと10着のみで1年間着まわすのは余裕であり、今回ではメリットデメリットを含めて下記3点についてピックアップをさせていただきました。

  • 着まわす秘訣とは?
  • 10着のみ2年間着回してみて思ったこと
  • 10着のみで着まわすデメリット

案外10着でもなんとかなるだけでなく、次第に「10着でも多く感じてくる」ようにさえなってきます。是非みなさまもミニマリズムファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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