こんにちは。Nagiです。
当サイトは現在1500記事以上投稿しており、過去にさまざまなビットコインをはじめとする暗号資産投資に関する記事をご紹介しました。
実は先日、暗号資産の銘柄である「アバランチ」とDeFiで有名な「ユニスワップ」の勉強会に参加させていただき色々と思うところがあったので記事にします。
まず結論からお伝えすると以下のとおりです。
- どれだけコミュニティが強かろうがアルトは多分死ぬ
- NFTも全部死ぬ。結果が全て
- 素人もプロもビットコインだけでいい
それでは上から順に解説します。
どれだけコミュニティが強かろうがアルトは多分死ぬ
実際これは「アバランチ」のチャート。
そして「ユニスワップ」のトークンであるUNIのチャート。
これを見てどう思いますか?投資しようと思いますか?
いくらコミュニティが強かろうが「誰がどう見ても下落トレンド」に変わりはなく、おそらく今後もつづいていくことでしょう。こんなの仮に100万突っ込んだとしても一瞬で50万とか半額になりますよ。
アルトコインが多すぎる
どれだけ「全トークンの中でもスピードがはやくてブロックチェーンの中でも最強!」みたいな銘柄で盛り上がったとしても一瞬で売られ続けるわけでして、これってもはや暗号資産の闇とも言えると思っています。しかも大抵が詐欺。
勉強会に参加して色々学びにはなるし、横のつながりもできて様々な人たちと顔見知りになる点はすごく良い点ですが、コミュニティが強いからといって「SP500のように一生握っていられるか」となると、それは完全に話が別であることをしみじみ感じています。
どれだけいい人と知り合っても投資で負けたら気が悪くて仕方ないのは全員同じなはず。
NFTも全部死ぬ。結果が全て
以前、自分が崇拝していた「MetaSamurai」もプロジェクトが終わってしまいました。
終わってしまったというと語弊があるかもしれませんが、一応運営はやる気ありますと言っているものの、もうほとんど顔を出すことがありません。
つまり「ラグった(ラグプル)」という表現に近いです。
あの頃は本当に楽しかったですが、
- フロア価格が落ちるにつれてコミュニティの雰囲気も最悪になる
- 含み益から含み損になった瞬間、ホルダーはFUD(悪い噂)を撒き散らすことになる
などで最悪です。
どれだけコミュニティが強かろうが、「今の所全部ビットコイン以外死んでいる」となると果たしてそれ以外にギャンブルをする理由がないわけです。
STEPNでも死ぬほど痛い目(一瞬にしてマイナス160万)を経験した自分からするとコミュニティが強いなんて関係ありません。勝つ奴が強い。
素人もプロもビットコインだけでいい
自分は長期的にはビットコイン1本のポートフォリオにする予定です。なぜなら誰がどう見ても上昇トレンドだからです。
仮にアルトを握ったとしてもほんの数パー程度かも。いや、その数パーでさえも邪魔に感じてしまいミニマルに1本建てでもいい。むしろそのほうがリスクもない。
以前に比べてボラティリティもないので、「爆益」はなくてもコツコツ運用できる銘柄となるとビットコイン以外ありえません。
勝つ投資も大事ですが、負けない投資のほうがもっと大事
金を増やすために投資をしているのに「含み損」をかかえるなんてもってのほか。
本当に投資で勝ちたいなら最初からNFTにも手を出さず、仮にどうしても手を出しても一瞬。アルトコインも同じく、非常に痛い目に遭う可能性大です。
どれだけブロックチェーン技術が進化して、様々なアルトコインが上場(TGE)しても結局全部ビットコイン以外死んでいるのであれば買う理由がありません。
それがコミュニティが強かろうが関係ありません。みんなとワイワイしている間にトークンが下落してしまえば「投資」の意味がありません。
それだとやっているのはただの「投機」です。自分は少なくとも数年〜数十年スパンでビットコインを見ています。
DeFiの資産運用に関するぶっちゃけた話
ETHやSolanaのDeFiに関する記事をご紹介しましたが、Solanaの下落率のことを考えると運用をしてもほんのちょっとのヘッジにしかなりません。
ビットコインでコツコツ運用しているほうがよほどパフォーマンスもいいし、DeFiによるリスクがありません。
確かにDeFiは革命的な技術かもしれませんが、リスクのことを考えるとビットコインをガチホしながらbybitステーキングなどしながら運用して「その利回りで生活していく」というほうが自分の経験上遥かに合理的かもしれません。
以上、過去の自分へのメッセージもこめて記事にさせていただきました。
今後アルトコインを購入検討されている人はぜひご参考になれば幸いです。