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ラグジュアリー系ミニマリストになったからこそ質素系ミニマリストの良さが分かる話

ミニマリスト
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こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新を続けており、過去に様々なミニマリストに関する記事をご紹介してきました。

本日はタイトル通り「質素系ミニマリストを叩きまくっていた僕が、ラグジュアリー系ミニマリストになったからこそ質素系ミニマリストの良さが分かる話」についてコラムを書かせていただきます。

実際僕自身、ラグジュアリー系ミニマリストと謡っておりまして「部屋が狭いミニマリストって本来のミニマリストじゃないよね」ということを散々ご紹介をさせていただいておりました。

まず結論からお伝えすると、行きつくところは質素系ミニマリストで十分であるということでした。

過去の僕自身の行動・言動・考えや価値観の変化をふまえてご紹介をさせていただきます。

  • ローランドさんの影響でラグジュアリー系ミニマリストに
  • 外食をしまくったからこそ自炊に落ち着く
  • 結局見た目やブランドよりも機能性に落ち着く

それでは上から順に解説をしていきます。

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ローランドさんの影響でラグジュアリー系ミニマリストに

過去の僕自身は「ローランドさんのご自宅」から始まり、あらゆるものをラグジュアリー/さらに物を少なく/そして見た目が良くて高価なものばかりを買い漁っていました。

部屋もリビングのある新築分譲マンションに住んでおり、今となっては分かるのですがすべては完全に見栄だったり自己顕示欲によるものだったのだと思います。

質素系ミニマリストを叩きまくっていた時代を反省

実際ミニマリストしぶさんのことも「それ本来のミニマリストじゃないよね」という記事を書いたり、おそらく調子に乗っていたのだろうとも思います。

良い部屋に住んだり、良い服や靴を着用したり、140万円のブランド時計など買ったからこそ分かるのですが、天井がなく上を見ればキリがありません。

「最初から俺は質素系ミニマリストで良い!」という人の説得力は微妙ですが、僕自身のように高級志向なミニマリストになったからこそ伝えることができるので、この記事にはそこそこ権威性が生まれるのではないかと思います。

僕自身の高級路線に走ったミニマリストのルーツは下記の2冊です。全力で下記2記事はおすすめです。

関連記事:【ローランドおすすめ本】フランス人は10着しか服を持たないを読んだら人生が変わった話
関連記事:【最強ミニマリスト】「ココ・シャネルの言葉」を読んだ感想【人生】

なみにこの2冊とも何がすごいかというのも一言も「ミニマリスト」という言葉が出てこないのですが、日本の著書が書かれているどの本よりもミニマリストの本質を貫いていると思いました。

外食をしまくったからこそ自炊に落ち着く

先日「青森県へ2泊3日の旅行にいった」という記事を書かせていただきましたが、もちろん旅行のため全てが外食でした。

すべて外食だからこそ気が付くのですが「意外なことに、とにかく自炊をしたくなる」ということです。

外食は高いですし、味も濃く肌荒れなどにも繋がります。自炊を続けたほうが体の調子も良いですし、金銭面もめちゃくちゃ助かりますよね。

昔の食生活に今は戻れない

一時は全てウーバーイーツだったり、牛丼屋さんだったり、定食屋で賄っていた時代がありましたが、今思うと人間っぽい生活ができていなかったと反省しています。

もちろん外食だったりウーバーイーツのほうが時短にはつながりますが、健康面にフォーカスをするとやっぱり自炊に落ち着くということです。

高級ホテルに宿泊しまくったからこそ、普通で良い

過去に僕自身、下記のような5つ星ホテルに宿泊したり、高級レストランで食事をしてきました。

当時の記事については下記記事をご覧ください。

≫【ハイアット】人生で1番ハイグレードなレストランへ1人で行ってみた【学びになる】
≫【ローランド宿泊ホテル】ハイアットリージェンシーに泊まってみた!
≫【一流ホテル】男1人でセントレジスバーに行ってみた【潜入レポート】

どれもこれもスタッフの方やお客様の所作、立ち振る舞いなど勉強になるものばかりで本当に宿泊をしてよかったと思います。

しかしながら、それと同時に思うことが「一周回って普通のホテルでいい」ということです。

もちろん良いホテルに宿泊するほうが良いに越したことはない

一方でただ寝るだけなのにラグジュアリーホテルに宿泊なんてあまりにもったいないと思ってしまいます。おそらく僕自身の根が貧乏性なのでしょう。

一時は「気分転換にホテル生活をしてみた」という行動をとったこともありましたが、このようなラグジュアリーな生活をしてみて思うことが「自宅でいいわ」ということでした。

自宅ほど気分転換かつ、落ち着く場所はありません。毎日同じシモンズのベッド、同じ香りに包まれながら眠る時間と環境こそが1番リラックスできると思いました。

結局見た目やブランドよりも機能性に落ち着く

一時はローランドさんのような「エルメスのオータクロア」だったり「サンローランのヒールブーツ」などに憧れている時代もありました。

しかしながらブランドものもすぐ飽きてしまいますし、一度手を出せば沼です。僕自身も全く興味がない腕時計に100万円以上かけたりしましたが、アップルウォッチで十分です。

  • 服は着やすいパーカー
  • 靴は動きやすいもの
  • 時計はアップルウォッチ
  • イヤホンは冒険せずに無難にAirpods Pro2

ラグジュアリー系ミニマリストになったことがなく、いきなり質素なミニマリストになった人の説得力はあまりないかもしれません。

しかしながら僕自身のようにそこそこラグジュアリーな生活をした人間だからこそ思うのが、質素で十分幸せですし「普通で良い」ということでした。

マナブさんがいい事例

ブロガーのマナブさんは5億稼いでいても、いつだってスポーツウェアのみで物を全く買っていなかった時代がありました。

「それってお金を稼ぐ意味ある?」と思われるかもしれませんが、マナブさんからするとただただお金を稼ぐのはゲームの一環に過ぎなかったのだと思います。

ちなみに僕自身もそれに完全に同意で、例えば帰り道に100万円の封筒を拾ってネコババしたとしても使い道はほとんどありません。多分90万くらい残りそうです。

質素系ミニマリストになると「お金を稼ぐ=ゲームの1つ」になる

お金があろうが自炊をしますし、贅沢にも興味がないため改めて30代のうちに質素な生活に落ち着いて良かったと思います。

ラグジュアリーな生活は身動きがとりづらい場合があります。質素なミニマリストだと、いつだって身軽でいられるのでその点気が付くことができて本当に良かったと思います。

もし今後ラグジュアリー系ミニマリストという生き方を考えられている方がいらっしゃいましたら今一度考えなおすのも良いと思います。ぜひご参考ください。

まとめ

本日はタイトル通り「質素系ミニマリストを叩きまくっていた僕が、ラグジュアリー系ミニマリストになったからこそ質素系ミニマリストの良さが分かる話」についてコラムを書かせていただきました。

改めて結論をお伝えすると、行きつくところは質素系ミニマリストで十分であるということでした。

再度繰り返しなりますが、過去の僕自身の行動・言動・考えや価値観の変化をふまえてご紹介をさせていただきます。

  • ローランドさんの影響でラグジュアリー系ミニマリストに
  • 外食をしまくったからこそ自炊に落ち着く
  • 結局見た目やブランドよりも機能性に落ち着く

当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新を続けており、過去に様々なミニマリストに関する記事をご紹介しておりますので併せてご覧ください!

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