こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新を続けており、過去に様々なミニマリストに関する記事をご紹介してきました。
そんな本日はタイトル通り「同じ靴を10年履く」ということについて簡単にコラムを書かせていただきます。
なぜこのコラムを書こうと思ったかというのも友人が「ドクターマーチンの10ホール」を丸10年ほど履いていて底もボロッボロになっていつつも「靴の本質はここだよな」と思ったからです。
今回の記事では下記の3点についてピックアップをさせていただきました。
- 靴のベストは何足?履きまわしは?
- ボロボロのドクターマーチンは美しい
- 私は今まで物を買い替えすぎてたという反省
それでは上から順に解説をしていきます。
靴のベストは何足?履きまわしは?
極端な例かもしれませんが、私は靴は1足あれば十分だと改めて思いました。
ベストは「普段用」「散歩用」などを分けるのがいいのかもしれませんが、あれだけ格好良いドクターマーチンを見てしまうと「実は1足でも十分でケアさえしておけばなんとかなるのでは?」と思わされました。
というか私の友人の例でいえば「何か(特に靴か鞄)を買う=その物の最期まで見届ける」くらいのスタンスで愛用しており、僕の中でも失っていた考え方が改めて復活しました。
本来はクリームなど塗って保湿などもしなければいけないのかもしれませんが、友人はブラッシングonlyとのこと。
ドクターマーチンだからこそ丈夫ですし「あえて適当に履く」くらいのほうが良いと思っています。
私自身、過去にドクターマーチンを履いていた記事を紹介したことがありますがブラッシングのみでして、クリームなども完全に不要だと確信しました。当時の記事については下記をご覧ください。
本当に良いレザーは「あえて適当に扱う」くらいのほうが更に良い味を出してくれたり艶感もどんどん美しくなってくれたりします。
ボロボロのドクターマーチンは美しい
上記は友人の愛用しているマーチンの写真がなくて「私が愛用していたマーチンの写真」にはなるのですが、友人のドクターマーチンは本当に美しかったです。
- もうソールのかかと部分は割れまくり
- レザー部分も擦れまくり
- レザー部分に穴が空くレベル
このような状態でしたが、この10年にもこの靴を履くことで様々な良い場所に運んでくれたのだと思います。
元々私自身もドクターマーチンは大好きで、人生で初めて購入したブーツでもあります。やはり特別な何かを今でも実感します。
どのようなファッションにも合いますし、履けば履くほど表情豊かになっていく様は完全にプライスレスです。
ドクターマーチンの店舗に直接行ったことがある人はお分かりかもしれませんが、スタッフの方がめちゃくちゃ履きつぶしたブーツが展示されています。
あの様こそがドクターマーチンの醍醐味であり、あれこそパンクロックだと思います。
私は今まで物を買い替えすぎてたという反省
私自身、靴はブーツ、スニーカー、夏用サンダル、運動靴と4足しか持っておらず、他人よりも靴の数が少ないとは思うのですがここ最近の私は物の入れ替えがひどかったように思います。
具体的な事例を過去記事を交えて紹介すると以下のとおりです。
- まだ使えるのに洗濯機をドラム式洗濯乾燥機に変更(当時の記事はこちら)
- 物の購入をしたわけではないけど気分転換に引越し(当時の記事はこちら)
- ジョーマーロンのキャンドルからAesopのキャンドルに変更(当時の記事はこちら)
- 一生使うと言いつつDITAのサングラスを数年で変更(当時の記事はこちら)
などなど挙げだすとキリがないほどお金を使っていることが分かります。
どれも後悔はしていませんが、果たして「物を大事にできているか」と聞かれたらそれはかなり微妙な気がします。
自分が買った物は責任をもって自分の手持ちのスマホやAirpodsと同じくらい大事にずっと使うほうがロマンも感じますし、そのほうがよほど愛着も湧くことでしょう。
私の友人は少なくともそのドクターマーチンを宝物かのように表現をしていたのが印象的です。
もっと今後は買い物についてよりシビアに考えていこうと自分に鞭を打つためでもあり、記事にさせていただきました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
そんな本日はタイトル通り「同じ靴を10年履く」ということについて簡単にコラムを書かせていただきました。
改めてなぜこのコラムを書こうと思ったかというのも友人が「ドクターマーチンの10ホール」を丸10年ほど履いていて底もボロッボロになっていつつも「靴の本質はここだよな」と思ったため記事にさせていただきました。
自分に喝をいれるのもあり、今後ものをもっと大事にしていこうと思います。
当メディア(Nagi Rhythm)では現在毎日1000日以上更新をしており、過去に様々なファッションに関する記事を執筆させていただいておりますので併せてご覧ください!