こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新をしており、下記のように過去に様々なミニマリストのファッションについてご紹介をさせていただきました。
本日はタイトル通り「同じ靴を5年以上履く秘訣」についてご紹介をさせていただきます。
いきなり結論からお伝えすると、当たり前ではありますが履く度のケアが最も大事です。
今回の記事では下記の3点についてピックアップをさせていただきました。
- 5年着用した風貌と経年変化について
- この5年間行ったケア方法とは?
- 最初の靴選びもめちゃくちゃ重要
それでは上から順に解説をしていきます。
5年着用した風貌と経年変化について
まずケア方法をご紹介する前に、2018年頭から現在にかけて丸5年間(これから6年目)着用しているJULIUSのブーツです。
経年変化を楽しむブランドではありませんが、絶妙な艶感を保っておりぱっと見では5年間も着用したとは思えないほど綺麗です。
とはいえダメージも見えない部分にありますので、そちらについては以下の通りです。
- 中敷きあたりはそこそこダメージあり(かかとらへんは破れ気味)
- ステッチの解けがあり
- 靴紐のストレスで1回買い替えは発生
さすがに旅行、仕事、プライベート全部合わせてブーツはこれ1足のみなので、ダメージの限界はありました。
靴が少ないミニマリストの弱点
この5年間でソールの交換はオールソールが1回、ハーフラバーソールの張り替えについては5回以上は行ったと思います。
靴が少ない分、どうしてもダメージが早いのでその点でいえばミニマリストの弱点でもあります。
経年変化を楽しめるミニマリストなら良いですが、コンバースしか持っていないミニマリストだともっと寿命も短いですし、結果お金もかなりかかってくるのではないかと思います。
ミニマリストだからといってお金が貯まるわけではありませんので、その点は勘違いしないほうが良いでしょう。
この5年間行ったケア方法とは?
結論からいえば以下の通りです。
- 着用する度にブラッシング
- 着用する度にブーツキーパーをいれる
- 年に1回は必ずオイルを入れ直す
それぞれ解説をしていきます。
着用する度にブラッシング
とりあえずブラッシングだけは鉄則。これをやるだけでレザー部分については全く持ちが違います。
この5年間、一度も怠ったことはありません。
着用する度にブーツキーパーをいれる
人間は1日にコップ1杯分の汗を足にかくといわれています。つまり湿気は大敵。
着用し終わったら毎回シューツリー(ブーツキーパー)をいれることでレザー以外の部分もケアしていきます。これがあるかないかだけで長期でみたときに型崩れが全く違います。
詳しくは下記記事をご覧ください。
年に1回は必ずオイルを入れ直す
年に1度は必ずといっていいほど修理屋に持っていき、プロの方にオイルをいれてもらっています。
素人である僕自身がオイルをいれても余分なオイルがかえってレザーにダメージになることもあります。
このあたりは職人に完全に任せており、年に1回ケアをするかしないかだけでも大きく寿命が異なります。
「どうしても」という場合はAmazonでも600円程度で販売しているミンクオイルがおすすめです。
最初の靴選びもめちゃくちゃ重要
結論からいえばGUIDIやドクターマーチンの二択なのではないかと思います。理由は以下の通りです。
GUIDI
- 僕自身も履いていたけど本当に一生履ける
- 価格は高すぎる(20万〜)
- 周りと被らない
- 経年変化が美しい
僕自身が実際に着用をしたGUIDIの過去の経年変化については以下の記事をご覧ください。
ドクターマーチン
- 日本全国で売っていて手に入りやすい
- 安い
- 周りと被りまくる
- ケアが楽
- 経年変化が美しい
僕自身が実際に着用をしたドクターマーチンの過去の経年変化については以下の記事をご覧ください。
ユリウスはだめなの?
決してユリウスがNGというわけではありませんが、先ほどもご紹介をさせていただいたように、あくまでユリウスは経年変化を楽しむというよりかは、ファッションに特化したブーツです。
耐久性のみにフォーカスをすると、GUIDIとドクターマーチンに比べると雲泥の差です。
一方、GUIDIはまさしく一生物of一生物。ドクターマーチンは一生物でなくともあの価格帯で間違いなく5年は着用ができる最強のコスパを誇る靴です。
多くのアーティストも愛用
あれだけ資産があっても、ラルクアンシエルのHYDEさんもドクターマーチンを愛用しています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
他のアーティストでいえば、DIR EN GREYの京さんもドクターマーチンを長い間愛用しています。
たった数万円程度であっても5年、長ければ10年は間違いなく着用できると思うとめちゃくちゃコスパが良いですよね。
僕自身、もう1回ユリウスのブーツを買うかとなるとかなり微妙
なんだかんだで手に入りやすいドクターマーチンのJADONシリーズが鉄板なのかなと思います。
ドクターマーチンの定番1460だと被りまくるし、GUIDIだと円安の影響もあってもはや20万円以上は確定。そして何度も修理ができるにしても、ここまで愛を持てるかと思うとかなり微妙。
20万の靴1足のみを365日履くのもありですが、もし仮に潰れたときのメンタルを考えたりするとやはりドクターマーチンが最強なのかなと。
デメリットは周りと被りまくることですが、1460さえ避ければそんなこともないので気になった方は是非一度ご覧ください。間違いなく5年以上は確実に着用することを保証します。