こんにちは。Nagiです。
当メディアでは下記のように過去に様々なドクターマーチンの経年変化に関して記事を執筆させていただきました。
そんな本日はタイトル通り「ドクターマーチン」の経年変化を記録したいと思います。
今回の記事の結論としては「雨の日であっても関係なくドクターマーチンをガンガン履きまくって味を出す」ということです。
- 艶感がえげつない
- クタクタ感が更に増した
- ソールはぼちぼち厳しめ
実はこの梅雨シーズン、ほぼ毎日ドクターマーチンを履いていました。1年2カ月もの年月を経て、どのような経年変化が起きたか写真含めご紹介させていただきます!
艶感がえげつない
まずは下記画像をご覧ください。
いかがでしょうか?
一切クリームなどを塗布しておらず、ブラッシングだけでここまで美しい経年変化が起きるのもさすが「ドクターマーチン」と言えると思います。GUIDIやコーネリアンタウラスとはまた違った「濡れたような質感」が生まれており、ドクターマーチンならではの経年変化も非常に格好いいですね。
新品時も格好いいかもしれませんが、履き込むことによって生まれる物語と、そのユーザーの足の形に沿った革の変化、歩き方の癖、全てが詰まったドクターマーチンです。
あえてケアはブラッシングのみ
ちなみにケアは履くたびにブラッシングをするのは鉄則とはしていますが、あえてシューケア製品の塗布はしておりません。(念のためブーツキーパーにはいれています)
「乱暴に扱う」というのは語弊がありますが、あえてドクターマーチンはちょうどこれぐらいの扱いが「良い経年変化」が生まれます。
元々油分も多く含まれている製品なので、クリームなど一切塗布せずにこの艶感が出ておりちょうどこれくらいが良いです。
Rickowensやマルジェラのようなファッション性に特化しすぎたブーツの場合、丁寧に履かないとどこかに欠陥が生まれてしまう靴はどうも自分に合わず、ガンガン履いて味を出してナンボの靴が性に合うみたいです。
クタクタ感が更に増した
本来、ドクターマーチンといえば他のブランドよりもめちゃくちゃ「硬いレザー」を使用しております。
簡単に比較をするとGUIDIやJULIUSのレザーとは比にならない硬さで、平気で靴擦れが起こりまくり、えぐい痛みを感じるほどです。
しかしながら、ここまで毎日のように鬼履きをしているともはやクッタクタでだいぶ柔らかくなってきたのですごく馴染んできた証拠ですね。
購入してから「わずか1年2カ月」ほどでここまで美しい成長を成し遂げるとは思わなかったので、いい意味で期待を裏切られました。
ソールはぼちぼち厳しめ
ご覧のようにアスファルトを毎日歩いているため、かなり踵の外側が削れてきました。
おおよそ1年2カ月でここまで削れているので、3年も4年も同じソールで履くのはもしかしたら厳しいかもしれません。
非公式ではドクターマーチンのソール交換は可能ですが、やはり気軽に交換できるとなると履き潰し前提で鬼履きする覚悟のほうが良いかもしれませんね。
それでもこれだけコンクリートの上を鬼履きしてもビクともしない耐久性・・・恐るべしドクターマーチン。この1年2ヶ月間、毎日のように履いたからこそ世界中の誰しもから愛されるブーツブランドであることを実感したような気がします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はみんな大好き「ドクターマーチン」の経年変化をレビューさせていただきました!
以前ご紹介した記事についてはこちらからご覧ください。
繰り返しなりますが、今回の記事の結論としては、「この梅雨時だからこそドクターマーチンをガンガン履きまくって味を出す」ということでした。
さすがドクターマーチンといった経年変化でした。是非皆様も今年の梅雨シーズンも、そうでないシーズンであってもドクターマーチンを鬼履きしてみましょう!