こんにちは。Nagiです。
当メディアは現在毎日1000日以上更新をしており、過去に様々な読書レビューに関することやマナブさんに関する記事を執筆させていただきました。
そんな本日はタイトル通りアフィエイター兼ブロガーで最も有名な「マナブ」さんが本を出版されたのでご紹介をさせていただきます。
もはやアフィリエイター界では知らない人がいないのではないかというくらい有名な方であり、インターネットの世界では芸能人のような方だと思います。実際彼に憧れてブログを始められた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まず本の内容を結論からいえば、冒頭にも述べられていますが「楽して稼ぎたい」という方には一切向かない本です。
そして本書を一言で言えば「かなりの根性論」が語られているので、覚悟の上で読まれたほうが良いかと思います。
今回の本の内容を簡単に下記3点ピックアップしてみました。
- 朝起きたら何があっても絶対に○○する習慣
- できない仕事もYESと答え負荷をかけ続け
- 誰であっても失敗すること
それでは上から順に解説をしていきます。
朝起きたら何があっても絶対に○○する習慣化
たとえばですが、マナブさんの場合は二日酔いであろうがメンタルが不調であろうが、完全に思考停止をさせて朝起きたら「ブログを書く」という習慣化をさせているとのことでした。
朝起きたときや寝る前に歯磨きをしないと気持ち悪いのと同じで、「毎日ブログを書く=歯磨きをする」のと同じと例えられていました。
まさにそれは筋トレと同じで、ローランドさんも以前同じことを発言されていましたね。
そう、積み上げれば積み上げるほど止まれなくなるし止めたくなくなるんですよね。
客観視してみると、あまりに達観した考えでアスリートのように感じられるかもしれませんが、私自身もかれこれ2年毎日ブログを更新しています。
毎日更新することで、雪だるま形式と同じで小さなことも次第に積み上がっていきます。
習慣化するまでの日数
とはいえ、いきなりこういった習慣化させるのはかなりハードだったりします。
著書では、新しい習慣を身に付けるまで「最初の90日間が必要」と記載されていました。
- 0-30日目:超ハード
- 30日−90日目:かなりハード
- 90日-180日目:少しハード
- 180日-300日目:わりと大変
- 300日目-500日目:わりと大丈夫
- 500日目-700日目:わりと余裕
- 700日目-:歯磨き
私の場合でいけばちょうど「わりと大丈夫」あたりまでに入ってきました。
今では社会人経験6年目に入ってきたのでだいぶ慣れてきましたが、以前も書かせていただきましたが「最初の1年目-2年目」が1番しんどかったのを今でも覚えています。
できない仕事もYESと答え負荷をかけ続ける
なんとマナブさんの場合、米国Appleの人からビッグプロジェクトを任せられた経験があったそうです。
嬉しい気持ち以外ないでしょうけれど内容を精査してみると、自分には到底できないような内容だったとのことです。
しかしその仕事も「やります」と答え、分からないながらに必死になって納品をしたとのことでした。
周りと差をつけるには「仕事において筋肉痛」が起きるくらいの負荷をかける仕事をしないと成長しません。
「やったことがないからできません」ではなく、なんでもやりますといってどんどん仕事が舞い込んでくるようにしようと思いました。
誰であっても失敗すること
年間何億と稼ぐ人の背景にも、実は過去にかなりの泥臭さが滲む生活をしていたりします。
たとえばマナブさんの場合・・・
- 起業失敗
- 営業を失敗しまくり
- 有料インターンですら落選
- 最近もプログラミング教材で炎上
これらのように誰であっても失敗するわけです。
しかし、ありがちな言葉で申し訳ありませんが行動をしないと何も始まりません。
分析だけで満足するでなく、「行動しないと何も始まらない」というメッセージ性が残された本であるように感じました。
2タイプのうち自分がどのタイプであるか
- 1発ドカンと当てるホームラン型
- イチロー選手のようにコツコツ実績を積み重ねるヒット型
キラキラした日常を送っていそうな有名インスタグラマーのようにドカンと1発あてる自信のある方は、かなりの天才肌であると思いますが私には残念ながらそのセンスはありません。
最初から諦めて私の場合は「確実にコツコツと積み上げ」にまわりました。
昔からある言葉ですが、「塵も積もれば山となる」といった言葉は現代になっても生き続けていく言葉であると確信しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はつい先日発売されたマナブさん著の「億を稼ぐ 積み上げ力」を読んだのでその解説と感想を書かせていただきました。
成功の秘訣は「日々の継続」だけです。
再度、今回の本の内容を下記3点まとめます。
- 朝起きたら何があっても絶対に○○する習慣
- できない仕事もYESと答え負荷をかけ続け
- 誰であっても失敗すること
是非みなさまも失敗を恐れず、様々なことにチャレンジしていけたらと思います。
誰であっても失敗はします。しかし挑戦しないことに変わりはありません。