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【ひろゆき】「なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23」の要約と感想【まとめ】

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こんにちは。

西村博之氏ことひろゆきさんの最新本「なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23」を読んだので本書の要約含め、感想をまとめたいと思います。

2ちゃんねる、ニコニコ動画、ペンギン村……それまで誰も思いつかなかった〈価値〉を生み出し、人より多くの〈お金〉と〈自由〉を手にした男・ひろゆき。“時間”や“成果”に追われるあなたに向けて、コスパよくひとり勝ちするための時間術を語る。

いきなり結論ですが、「今仕事で張り切りまくってるけど、結果がなかなかついてこなくてメンヘラになっている人」こそ是非読んでもらいたい本だなと思いました。

  • とにかく頑張ったらあとから結果はついてくる
  • 「一生懸命頑張る」日本でありがちな美学
  • 恋人に振られてずっと落ち込んでいる人
  • 仕事が原因で不眠症気味の人

上記4点に当てはまりそうな人は割とハマる内容の本でした。

章が終わるごとに「各章のまとめ」的なものがあるので、そういった点ですごく読みやすいかと思います。

本書と自分の考えが異なる部分もあったので、それを含め解説をしていきます。

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  1. ひろゆきさんの哲学が詰まった本
  2. 趣味の延長で仕事につなげる人は最強な話
    1. 1億円宝くじが当たってもブログを書き続ける
  3. 「一生懸命頑張る」は本当に本当に正しいのか
    1. 一生懸命頑張っていない人のほうが稼いでいる場合もあり
      1. なまけもののほうが稼げる時代かも
  4. 経験は買ってでもしろというのはマジ
    1. 何事も一度やってみる
  5. 本書で自分と考えが違っていた2点の考え
    1. 仕事は締め切りギリギリに手を付けて、最大馬力でやるのが効率的
      1. “コツコツ派”の自分には合わなかった
    2. 好きな時間に寝て起きる話
      1. 会社員勤めでは難しいかも
      2. 不眠症に効くのは好きな時間に寝るほうかも
  6. まとめ
    1. あとがきだけでも見る価値あり
    2. 本メディアでは過去にひろゆきさんの本をレビューしています
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ひろゆきさんの哲学が詰まった本

  • 1%の努力
  • 自分は自分、バカはバカ。
  • お金の話
  • 働き方
  • 無敵の思考
  • 凡人

ひろゆきさんは過去に様々な本を出版されておりますが、今回の本は過去の本の「まとめ」的な立ち位置なのかなと思いました。

  • 飛行機を乗るときエコノミークラスを乗る話
  • 毎日自炊をするため生活費は月3万円でもいける話
  • 終電を逃した時も歩いて帰る話
  • 選択を減らすために毎回一番安いものから選ぶ話

過去にひろゆきさんの本を読んだことがある方はご存じかと思いますが、上記のような今までの本にも出てきた内容が繰り返してまとめられています

なので極端な話ですが、過去にひろゆきさんの本を読んだことがある人は読まなくてもOK。逆に言えば初めてひろゆきさんの本を読んでみる人には本書から入るのがオススメです。

趣味の延長で仕事につなげる人は最強な話

ひろゆきの提言(2)――予測が難しい時代にハズさない「未来の読み方 ...

たとえば自分に置き換えると「ブログ」が当てはまりました。

自分の場合はブログを毎日書くことが全くもって「努力」だと思っていないので、自分の趣味は最強だと思っています。

「書く」といった行為に関して全く苦痛ではないので、ブログを書くことに対して「圧倒的に長い時間を費やすこと」が可能です。

1億円宝くじが当たってもブログを書き続ける

趣味を仕事にしてたくさん稼げる人もいれば、中には仕事と趣味を完全に切り分けて趣味に使える時間をきちんと確保する人もいます。

繰り返しになりますが、ブログを努力だとも仕事だとも全く思っておらず、「趣味」なので一切苦痛がないので延々と書き続けることができます。

内容やクオリティーは置いておいて、そういった点では途中で挫折するブロガーとは違っていい点かもしれません。

「一生懸命頑張る」は本当に本当に正しいのか

SIerって本当にヤバいの? ひろゆきが語る、業界ごと沈まないための ...

ずっとずっと頭を捻りだしてアイデアを出そうとしているものの、なかなかうまくいかないことってありませんか?

逆にお風呂に入ってリラックスしているときに限って突然「ひらめき」を実感したことがある方も多くいらっしゃると思います。

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かの有名なベストセラー「アウトプット大全」にも書かれていましたが、あまり張り切らずに人間はリラックスしている状態こそ、1番うまくいくことが多いと言われています。
なので、なかなか結果がついてこない人は一度「肩の力」を抜いてみるのもありです。

一生懸命頑張っていない人のほうが稼いでいる場合もあり

ひろゆきさんのように、毎日好きなときに寝てゲームをして漫画を読んで映画を見るような生活をしている人のほうが稼いでいるというパターンも忘れてはいけません。

なまけもののほうが稼げる時代かも

本書にも記されていましたが、「ひょっとしたら「頑張る」ということ自体、現代ではあまり必要ではないんじゃないか」という点がすごい懐に落ちました。

何もかも鵜呑みにするべきではありませんが、毎日仕事に追い込まれまくってメンヘラ気味の人こそ、「なまけもの時間術」を読んでリラックスしてほしいなと思いました。

経験は買ってでもしろというのはマジ

感動で震える】世界の絶景20選 ~フォトジェニックな風景集~|旅工房

意外なことに本書でもこう記されていました。
どんなことであっても経験したことのないことを経験してみるというのは、自身にとって少なからず全てが良い経験だと思っています。

  • 行ったことのない国に行ってみる
  • 見たことのない絶景を見てみる
  • したことのない仕事
  • 出会ったことのないタイプの人と出会う
  • あえてつらい経験をしてみる

極端な話ですが、オーロラが見たかったらGoogle画像検索で「オーロラ」と検索するだけで出てくる時代です。

しかし情報過多な現代にとって、実際に自分の目で「確かな事実」を確認することが大事だと思っています。それだけで一つの大きな経験になります。

何事も一度やってみる

ひろゆきさんの場合、下記のように書かれていました。

いろいろやってみる時間を確保して、「あ、これは面白いな」と思えるものと出会うタイミングを逃さないようにすることが大事ですね。さらには誘ってくれる友達とか、誘われたら「とりあえず乗ってみるマインド」なんかを持ってみるのも、おすすめです。

人との出会いはお金に換えることができません。
いつどんな素敵な出会いがあるかもわからないので、自分自身も誘われたらよほど気が乗らない限り、ひろゆきさんのように「とりあえず乗ってみるマインド」を心掛けてみようと思いました。

本書で自分と考えが違っていた2点の考え

仕事は締め切りギリギリに手を付けて、最大馬力でやるのが効率的

本書ではこう書かれていたのですが、私の場合「夏休みの宿題など計画を立てて普段から毎日コツコツやっていた派」だったので自分とは考えが違っていた点でした。

“コツコツ派”の自分には合わなかった

私自身過去に締め切りギリギリに手を付けて最大馬力でやったこともあるのですが、、めちゃくちゃ焦るので作業スピードは絶大な反面、あとでミスが割と目立ったり抜け漏れがあったので「自分には合ってないな」と思いました。

この点に関しては人によって「合う、合わない」のがあるのでどちらが正解というところもないかと思います。

好きな時間に寝て起きる話

「朝に寝る」とか「夜に寝る」とか関係なしに日本に仕事で来るとき以外は、毎日好きな時間に寝て好きな時間に起きるというひろゆきさん。

しかし私自身はできれば「毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる」ことをしていきたいです。

会社員勤めでは難しいかも

というのも、前者のほうが完全ストレスフリーなのですが、どうしても会社員勤めだと時間の制約があるので難しいものがあります。
さらにいえば恐らくですが「健康的なのは後者」だと思っています。

私自身、以前記事にも書かせて頂きましたが、「毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きる」ようにしてから体調を崩すことが一切なくなりました

不眠症に効くのは好きな時間に寝るほうかも

  • 自分の眠気の限界まで好きな漫画を読める
  • 自分の眠気の限界まで映画を見れる

もし仮に不眠症の人が休職中で時間がある方は、上記のことできるので不眠症の方には限界まで起きていたほうがメンタル的にも良いかもしれません。

不眠症の人は一度ひろゆきさんの本を読んでから試してみるのもありかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

冒頭にも述べましたが、西村博之氏ことひろゆきさんの最新本「なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23」を読んだので本書の要約含め、感想をまとめさせていただきました。

2ちゃんねる、ニコニコ動画、ペンギン村……それまで誰も思いつかなかった〈価値〉を生み出し、人より多くの〈お金〉と〈自由〉を手にした男・ひろゆき。“時間”や“成果”に追われるあなたに向けて、コスパよくひとり勝ちするための時間術を語る。

繰り返し結論になりますが、「今仕事で張り切りまくってるけど、結果がなかなかついてこなくてメンヘラになっている人」こそ是非読んでもらいたい本だなと思いました。

  • とにかく頑張ったらあとから結果はついてくる
  • 「一生懸命頑張る」日本でありがちな美学
  • 恋人に振られてずっと落ち込んでいる人
  • 仕事が原因で不眠症気味の人

上記4点に当てはまりそうな人は割とハマる内容の本でした。

本書と自分の考えが異なる部分もあったので、それを含め解説をさせていただきました。

あとがきだけでも見る価値あり

最後の「あとがき」が何気ひろゆきさんらしくて少しおもしろかったので、それだけでも読んでみる価値がありかもしれません。

何気すごく元気が出る本だったので、頑張りすぎてメンヘラ気味になっている方は是非おすすめしたい本です。

本メディアでは過去にひろゆきさんの本をレビューしています

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