こんにちは。
いきなりですが、皆さんは貯金をしていますか?
サイバーエージェントが運営しているメディア「R-25」でお金の話について見るのが好きで、よく色んな人のお金の価値観について見て刺激を受けるのですが、結論からいえば「鵜呑みにしては絶対NG」です。
上記のインタビューを見ていると誰一人貯金をしていません。
さらにいえば堀江貴文さんレベルになると「あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる 」といったいう本を出しているくらいです。
しかし、あくまで私たちは上記のような経営者と違って、年収が250-400万の「一般人」だということを忘れてはいけません。
彼らは貯金を1円たりともしていないかもしれませんが、その分収入が私たちと比べて半端なものではありません。
「貯金なんて明治時代の考え」といったことを聞いたことがありますが、今回コロナウイルスの影響で、多くの人が貯金の大切さを知ったかと思います。
この記事の結論からいえば、「少しでもお金持ちになりたかったら西村博之さんのインタビューと本を見るべき」です。
それでは解説をしていきます。
R25でただ一人だけ一般人っぽい回答をしたひろゆきさん
経営者であるのに関わらず、彼のインタビューを見ても分かる通り、かなり私達に近しい思考になっています。
記事の内容にもありますが、年収が3000万弱あっても生活レベルを上げないのはひろゆきさんぐらいしかいないかと思います。
なぜ生活レベルをあげないか
ずっと昔からひろゆきさんがおっしゃっていますが、「お金はあるけど使うことが好きではない」と言い続けています。
お金はあっても根が貧乏でずっと変わらない
以前下記のようなことを書かれていました。
おそらく根が貧乏で、いまだに変わっていないのだと思います。たとえば、僕は缶ジュースを買いません。のどが渇いたときはコンビニで500ミリリットルのペットボトルを買ったほうが得だし、そもそも飲み物は、ちょっと我慢すれば出先で出るし、家にもある。だから、110円を払うのはどうなの?と、思っちゃうんですよね。
おカネは一応持ってますけど(笑)、おカネを使うことが好きじゃないので、貯金残高は増える一方です。昔からずっと、時給1000円換算をしちゃうんですよね。たとえば、500円のものを買うときに、これは30分働く価値があるのかとつねに考えちゃう。買わなかったときは、「30分働かないで済んだ」と、ちょっと得した気分になります。
ちなみにひろゆきさんの過去に出された本でも、自身のお金の価値観についてかなり詳しく書かれています。
- 基本的におごらない
- 学生時代の時給1000円感覚が抜けない
- そもそもお金を使うのが嫌い
- 買うか悩んだら徹底的に調べて結局買わないこともある
- 月5万あれば余裕で暮らせる
- 外でご飯も食べずに自炊
基本的に人に対して奢らないことによって、稀に奢ったときに相手が「え?本当にいいの?」みたいな反応になるのだとか。
お金持ちの多くが実はケチだったりする
私の場合、すぐに人に奢ってしまうので交際費が半端なもんじゃありません。1番出費が多いときで家賃を超えたときだってあるので正直アホだと思っています。
ひろゆきさんのような立ち振る舞いにすると、パーソナルブランディング的なところでいいかもしれませんし、私自身見習うべきだと思います。
個人的にひろゆきさんの好きなエピソード
大人の嗜みとして「高級腕時計を1発買うかー!」と考えるも腕時計について調べていくうちに「結局時間を把握するだけなら、腕時計である必然性なくね?」となったエピソードがひろゆきさんらしくて好きですね。
もし仮に200万の腕時計を身に着ける優越感みたいなものはあるかもしれませんが、万が一私のように落としたりしたときの精神的ダメージは半端なもんじゃありません。
20代で貯金0円は6割を占めている話
「お金は使えば使うほど増える」のではなく、私たち一般人からすれば残酷な話ですが、「お金は使えば使うほど減ります」。
とりあえず貯金はしておいたほうがいいのですが、20歳代で金融資産を保有していないと回答した人の割合はなんと61%というデータがあります。
- 貯金0円・・・・・・・61.0%
- 100万円未満・・・・・12.2%
- 100~200万円未満・・・8.7%
- 200~300万円未満・・・4.3%
- 300~400万円未満・・・2.9%
- 400~500万円未満・・・2.5%
- 500~700万円未満・・・4.0%
- 700~1000万円未満・・・2.0%
こうした「貯金ゼロ」の人たちも含めた平均貯金額は「142万円」で、「貯金ゼロ」が一番多いという結果となっています。
「家計の金融行動に関する世論調査(単身世帯調査)金融広報中央委員会2017年調べ【金融資産保有額】
個人的主観にはなりますが、今回のコロナの件もそうですし、いつどうなるか分からない時代なのでお金は貯めておいたほうが無難かと思いますね。
理想は節約ではなく、無駄を徹底的に省く
これだけお金について語っておいてアレですが、「貯金をしなければ」という思考になると正直かなりしんどいです。
一度外食に慣れてしまうと、いざ自炊生活となるとかなりストレスに感じてしまったりします。
大きな支出を見直す
たとえば家賃とかですね。基本的に毎日8時間以上仕事をして家を空けているのに毎月10万円ほどの家賃を払っているとかザラにあると思います。
こういった大きな支出を定期的に見直す癖をつけたほうがいいと思います。見栄のために収入に合わない賃貸など本当に無駄ですね。
逆に小さな支出について
「塵も積もれば山となる」かもしれませんが、、正直なところ「そこまでして・・・?」といった感じだと思います。
もちろんスーパーが近所にあるなら別ですが、時間と労力を考えるとそれも無駄の1つかもしれません。
支出を減らすというより収入を増やしてみるのもあり
いざとなったときのことを考えて、リスクヘッジとして「副業」をするのがオススメです。
令和元年は副業元年とも呼ばれた
今の時代本業1本の人もなかなか少ないかと思います。
色々と手を出すことによって、数々の経験を買うこともできますし、収入も増えますしいいことづくしだと思っています。
本業1本の人は言い訳しがち
実際こういった記事を書いて読者の方がやる気になったとしても、実際に行動を移される方は2-3%かと思います。何故なら面倒くさいからに尽きます。
人は変化を嫌い、ストレスを感じる生き物なので実際行動に移すのって確かにだるいんですよね。
なので気持ちは分かるのですが、まずは行動してアウトプットの量を重ねるべきです。
まずは質にこだわらず、ありとあらゆる仕事をしてみてダメだったらやめればいいし、次に活かせばいいと思います。
収入に不満がある人は転職もアリ
他にも会社の決まりで副業が禁止で色々手を出せないから収入が頭打ちという人も転職は全然アリだと思います。
- 収入アップ
- 様々な出会い
- スキルアップ
- 環境によっては人間力もアップ
転職は人生において、「かなり刺激のあるスパイス」になるものなのでチャレンジしてみるのもありです。
少し話がズレてきたため、まとめに入ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
冒頭にも述べましたが、皆さんは貯金をしていますか?
サイバーエージェントが運営しているメディア「R-25」でお金の話について見るのが好きで、よく色んな人のお金の価値観について見て刺激を受けるのですが、「鵜呑みにしては絶対NG」です。
上記のインタビューを見ていると誰一人貯金をしていません。
さらにいえば堀江貴文さんレベルになると「あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる 」といった本を出しているくらいでした。
多くの人が年収500万円以下
しかし、あくまで私たちは上記のような経営者と違って、年収が250-400万程度の「一般人」だということを忘れてはいけません。
彼らは貯金を1円たりともしていないかもしれませんが、その分収入が私たちと比べて半端なものではありません。
この記事の結論は「少しでもお金持ちになりたかったら西村博之さんのインタビューと本を見るべき」といったことでした。
人に惑わされず生きていく
「貯金なんて明治時代の考え」といったことを聞いたことがありますが、今回コロナウイルスの影響で、多くの人が貯金の大切さを知ったかと思います。お金の使い方について少しでも考えてもらえれば幸いです。