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【ダサい?】ブーツをシャークソールに張り替えて4年履いて感じたメリットとデメリット

ファッション
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こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なブーツの経年変化に関する記事をご紹介してきました。

現在僕のJULIUSのブーツは着用し始めて6年目なのですが、2年目あたりでオリジナルのビブラムソールからオールソールをしてシャークソールにカスタムをしています。

本日はタイトル通り「ブーツをシャークソールに張り替えて感じたこと」についてまとめていきます。

結論からお伝えすると以下のとおりです。

  • 見た目は格好良いけど飽きも早い
  • ヒール部分しか修理が難しい
  • かなり重い

それでは上から順に解説をしていきます。

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見た目は格好良いけど飽きも早い

元Sug武瑠さんがされていた「ミリオンダラーオーケストラ」のブーツをDIR EN GREY Shinyaさんが華麗に着用されているのを見てからずっとシャークソールに憧れがあって、僕自身もJULIUSのブーツをすべてシャークソールに張り替えていました。

見た目のインパクトもあり、履き方次第ですがかなりビジュアル系っぽくなるのもシャークソールの良い面。他となかなか被らないですし、何よりも印象的。

しかしながら4年経って気がつくのが「普通のソールでいいのでは?笑」という気持ちが訪れてきます。

あまりに派手すぎて落ち着いたファッションをしたいときにシャークソールの靴だと想像以上に尖って見えるわけで、「もし今後シャークソールのブーツだったら買わない」というのが結論にいたりました。

JULIUSのオリジナルソールからシャークソールにカスタムした当時は20代でしたし、ファッションというのも落ち着いていくもの。だからこそ「普通の良さ」や「シンプルイズベスト」に落ち着いてきます。

ヒール部分しか修理が難しい

これはかなり盲点でした。以下画像の通りヒールの修理をした場合、ヒールの修理しか難しく「後ろから2段目のラインや3段目のライン」の摩耗についてはオールソールでしか対応できない点です。

だからこそ安定感というものがどんどん損なわれていき、安定感がないからこそヒールの削れも修理をしてもさらに早くなる一方です。

オールソールできる回数は決まっている

オールソールは靴に負荷がかかるため何回も出来る修理ではありません。靴の製法と状態により1~4回程度が目安となります。

故に、オールソール後には、見た目や履き心地が良くなることは勿論のこと、何よりその状態が永く保てる耐久性が求められます。

靴の寿命を少しでも長くしたいと考えられている方はシャークソール以外のものにしたほうがさらに寿命を伸ばせると思います。

個人的には様々なビブラムソールがある中でも、Gloxina ソールが1番

他のタンクソールとかだと、どうしても登山っぽくなりすぎるし見た目だけのシンプルさでいうならGloxina ソールに軍配があがります。

かなり重い

地面に吸い付く様な歩きやすさはあるものの、他のシャークソールユーザーが語られているようにかなり重いです。

そのため、短距離という面なら「歩きやすい」というのが特徴ですが、次第に重すぎて「しんどくなってくる」というのが正直なところ。

感覚は「鎧」に近い

わりと通勤で長距離を歩くという人や、NANAに憧れてエンジニアブーツをシャークソールにして街を歩きたい!と考えられている方はいま一度考え直した方が良いかも。想像以上にしんどいというか、お直しやさんにブーツを持っていくとき「こんなに重い物を履いていたの!?」と思うレベル。

ブーツ以外にもスニーカーや下駄でさえも「重い」という声が寄せられているので引用します。

繰り返しますが、見た目は非常に良いものの飽きは早いし重いしで、自分は「もう1度シャークソールにするか?」となるとしないというのが結論になります。

今後シャークソールにカスタム予定の方はぜひご参考いただけたら嬉しいです。

まとめ

いかがでしたか?

本日はタイトル通り「ブーツをシャークソールに張り替えて感じたこと」についてまとめていきます。

結論からお伝えすると以下のとおりです。

  • 見た目は格好良いけど飽きも早い
  • ヒール部分しか修理が難しい
  • かなり重い

当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なブーツの経年変化に関する記事をご紹介しておりますので併せてご覧ください!

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