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【感想】東出昌大の映画「WILL」がやばい。価値観が変わる【狩猟生活】

映画・ドラマレビュー
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こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なひろゆきさんのアフリカ旅に関する記事をご紹介しました。

本日は最近私が最も注目をしている俳優である「東出昌大」さんのドキュメンタリー映画「WILL」を見終えたので感想を書かせていただきます。

まず結論からお伝えすると以下のとおりです。

  • 改めて我々は「いただきます」と言ってからご飯を食べないといけない
  • 生活コストをどんどん下げたくなる
  • 人と人のつながりを大事にしたくなる

それでは上から順に解説をしていきます。

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改めて我々は「いただきます」と言ってからご飯を食べないといけない

本作では「世界の果てにひろゆき・東出を置いてきた」シリーズよりもさらにリアルに動物を射止めるシーンが出てきます。

  • こんなに鉄砲の音が大きいんだということ
  • 殺傷したあと捌くことがこんなに大量の汗が出るほどしんどい作業であるということ
  • 実際に動物愛護団体からクレームがあるということ
  • あまりにえぐい映像でヴィーガンの人の気持ちも分かるということ

我々が当たり前のように見慣れたスーパーのお肉を見ても一切グロテスクに思えないのは不思議。
しかしながら山で鉄砲で射撃してから捌くシーンを見るとめちゃくちゃグロテスクに感じるという葛藤。

なぜそのような気持ちになるのか、いまだに答えは出ませんが我々は命を頂いているということに本気で感謝しなければいけないと思います。

鹿が殺される1秒前の行動なんで見ていられないほど

個人的には学生時代に道徳の時間などで見ればよかったと思えてしまうほど、全人類見ておくべき内容だと思いました。

当たり前のことは当たり前ではないし、お肉を食べることができるということは命を頂くことです。

映画「雪山の絆」「FALL」でもありましたが、人間は力を出すのにどうしてもタンパク質が必須です。肉を食べなければ健康を害することさえもあるので、引き続き僕はお肉を食べますがやはり葛藤が生まれてしまう作品でした。

生活コストをどんどん下げたくなる

たくさんの映画やドラマに出演しているのにかかわらず、家賃はタダだしボロ家なんてレベルでもありません。

しかも車なんてボコボコなんてレベルでもなく、いつ廃車となってもおかしくないほど。しかもずっと同じ服。時計はチープカシオ。

それでもずっと幸せそうで、笑顔を絶やさないのは東出昌大さんが「足るを知る」を実現できているからなのだろうと思います。他人の人生を生きるのではなく、自分の好きなことをする人生です。

SNSが発達した今、簡単に人の生活が見れるようになりましたが、東出さんはなんとスマホすら持っていません。まだ彼は30代なのに、なんて達観しているのだろうとため息が出てしまいます。

なんだか映画「PERFECT DAYS」を思い出してしまうような生き方でした。

人と人のつながりを大事にしたくなる

彼は狩猟免許を取得してから山にいきなり飛び込むのですが、そこでたくさんの人と巡り会いました。

おそらく見た目だけでいえば全員が60代〜80代ですが、年齢関係なく全員が東出さんに優しく接してくれて輪にいれてくれています。

「狩猟は本業ではなく、あくまで本業は俳優でいいよ」と声をかけている山の皆様を見ていると改めて恵まれていると実感します。1から狩猟のやり方を教えてくれたり、一緒に鹿の死体を運んでくれたり解体作業を手伝ってくれたりと、彼もきっと感謝で頭が上がらないと思います。

東出昌大さんのように、「仕事をしたいときだけして最低限だけ稼ぎ、インターネットは完全に遮断をして寝る前に読書をする。」こんな人生をいつか歩んでみたいですね。

追伸:東出昌大さんが本作で読まれていた本は「森の生活」

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こちらはローランドさんも以前おすすめしていた哲学的な本。

僕自身も上巻を数年前に読みましたが、世の中にミニマリスト本が溢れている中、改めてこの本1冊で全てを学べるのではないかという錯覚があったのを覚えています。

海外でも本を持っていくほど読書家の東出昌大さんと同じ本を読みたい人は是非。

まとめ

いかがでしたか?

本日は最近私が最も注目をしている俳優である「東出昌大」さんのドキュメンタリー映画「WILL」を見終えたので感想をご紹介しました。

改めて結論をお伝えすると以下のとおりです。

  • 改めて我々は「いただきます」と言ってからご飯を食べないといけない
  • 生活コストをどんどん下げたくなる
  • 人と人のつながりを大事にしたくなる

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