こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なミニマリストのファッションについてご紹介をさせていただきました。
本日はタイトル通り「モード系ミニマリストに忠告、結局いつかはシンプルな服に落ち着くということ」について書かせていただきます。
まず自分の過去の経験をふまえて結論からお伝えすると以下の通りです。
- ドレープ系の服は着なくなる。気を遣う
- 高すぎる服もいつかは着なくなる
- 1周回って質素な服に落ち着く
それでは上から順に解説をしていきます。
ドレープ系の服は着なくなる。気を遣う
まず僕の経験上、今まで「ユリウスやkiryuyrikしか着ない」というポリシーがありました。しかしながら今となっては完全にダル着ばかり。自分でもこの数年で大きく変わりすぎて驚きです。
今までのユリウスのようなファッションは以下の通りです。
まあいわゆる「THE・モード」といったかんじのファッションです。もちろん柄も一切無く、シンプルではありながら変形シルエットを用いたデザインが多く、かなりアーティスティックであることが分かります。
kiryuyrikも同じく
実際に多くのアーティストが着用しており、SUGIZOさんやYOSHIKIさんを始め、腰をしぼってドレープが効いたようなデザインばかり。
今でも格好良いと思いますが、これが普段着となると「また違うな」といったかんじ。気づくの遅すぎ。今年32歳。ドレープの効いたデザインは今でも好きですが、もういいかなというのはいうまでもありません。これは彼らがアーティストだから格好いい。
高すぎる服もいつかは着なくなる
ドレープのある服は大抵コットン100%だけで収まるわけでもないので、大抵「クソ高い」です。
しかも為替の影響や人件費高騰などの影響もあって、もはやユリウスやRickOwensの服の高さは異常。多くのアーティストが衣装として着用しているRickOwensなんて狂っています。
価格が高すぎてダメージを負った時にメンタルにもくる
こういったスニーカーであればまだ他の服と合わせられたりするかもしれませんが、ダメージを負ったときのメンタルもまた別物。
「俺はそれでもファッションが好きなんだ!」という方についても否定はしませんが、こういった遊びができるのも20代までだと思っています。30代に突入した瞬間、全てがどうでもよくなるのは自分だけでないはず。
自分はこういう系統を一生着続けると思っていた
正直自分がAF.ARTEFACTのようなゆるっとしたデザインの服を着るなんて1年前には全く思いもしませんでした。まさか自分がスキニーパンツではなく、ワイドパンツです。しかもスウェット素材。
しかしながらゆるっとしたファッションだったり、コットン100の一切気を遣わない素材のメンタルの安定具合は異常。どうしてもドレープ系ファッションは座るだけでも気を遣う。すぐに穴が空く。
1周回って質素な服に落ち着く
まあ自分のことを「ラグジュアリー系ミニマリスト」だったり「モード系ミニマリスト」だと思っていたのですが、最近大きく方向転換して質素な感じに落ち着いてしまいました。
服だけでなく、食事も全部自炊です。ジムも通っていなければ、全部自宅トレーニング。
我々は一般人である
RickOwensやANN DEMEULEMEESTERなど様々ないわゆるモード系もおしゃれで今見ても良いなと思わされる部分もありますが、どうしても疲れが発生してしまうのが現実。
そして一般人が着ても「あなたアーティストなん?」が1番最初に出てしまう言葉。好きな格好をするのが1番ですが、現実も見てしまう30代。
素材も強くて、ゆるっとしたファッションをすることで仕事着、プライベートなど関係なくずっと着続けられる強さというのは今の自分にとって最も最適であると思ったのでご紹介をさせていただきました。
まとめ
いかがでしたか?
本日はタイトル通り「モード系ミニマリストに忠告、結局いつかはシンプルな服に落ち着くということ」について書かせていただきました。
改めて自分の過去の経験をふまえて結論からお伝えすると以下の通りです。
- ドレープ系の服は着なくなる。気を遣う
- 高すぎる服もいつかは着なくなる
- 1周回って質素な服に落ち着く
当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なミニマリストのファッションについてご紹介をしておりますので併せてご覧ください!