こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新をしており、過去に様々な映画やドラマのレビュー記事をご紹介させていただきました。
本日は西村ひろゆきオススメの「ザ・サークル」をみてみたのでレビューをさせていただきます。
あらすじを一言でいえば「ソーシャルメディア社会のディストピア」といった内容でした。
ソーシャルメディアでつながりすぎた社会を描く内容はあまりにも現代人である我々にとって刺さりすぎたように感じました。
- SNSが原因で亡くなった人
- SNSが原因で疎遠になった人
- SNSが原因で日常生活に支障がでている人
実は最近では新しく出会った人に対して「嫌いになりたくない」ためあえてSNSのアカウントを交換しないように心がけています。
もちろん完璧な人間なんてこの世に存在はしませんが、自分がフォローしている人の1/3くらいSNS上では好きじゃない人に当てはまるかもしれません。
そしてもちろん逆に自分も他人から「嫌いリスト」にいれられているんだろうなと感じます。
SNSの在り方
結局は「リア充自慢」であることを忘れてはいけません。
その根底にあるのは、周囲に楽しいこと、素敵なことを共有したいという自然な承認欲求であるが自身のプライベートがダダ漏れであることが事実だと思います。
そしてそのリア充自慢が鬱陶しく感じる人もいれば、知らずに嫉妬に繋がったりと気づけば本来SNSのあるべきだった「人と人を繋ぐツール」ではなくなっていることに気づくはずです。
SNSのために何かをしていないか?
今思えばSNSのために誰かと遊んでいたり、SNSのためにカフェに行ったり、SNSのためにいわゆる”映え”スポットに足を運んだり・・・と主体が「SNS」になっている人を多く見かけます。
実際私自身もそうでした。
毎度SNSに自分の食べた物をアップする人もいますが、他人があなたの胃の中に入っているものを見たかったりするのだろうかなど感じてしまったりもします。
もちろん傷つけさえしなければ書く内容は自由
しかし胃の中にあるものをアップしたところで誰も傷をつくことはないかもしれないですが、今後投稿する前に1度自分自身が書いた内容を読み返してみるのもありかもしれませんね。
そして自分の身の回りの“本当のリア充”が1人はいると思いますが、お気づきの通り彼ら彼女らはSNSすらやっていません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
繰り返しますが、あらすじを一言でいえば「ソーシャルメディア社会のディストピア」といった内容でした。
- SNSが原因で亡くなった人
- SNSが原因で疎遠になった人
- SNSが原因で日常生活に支障がでている人
SNS中毒の人こそ見て欲しい1本でした。
今この危険性に気付けていなければ10年後にはこの未来が来てしまいそうなのがもう怖くてしょうがないし、下手なホラー映画よりも100倍怖い映画であると感じました。