こんにちは。Nagiです。
当メディアでは下記のように過去に様々なGUIDI(グイディ)のバックジップブーツ 788Zの経年変化に関する記事を執筆させていただきました。
そんな本日はバックジップブーツ 788Zのジップが両足共経年劣化をしてしまい、ファスナーごと取れてしまったのでエクセラファスナーに取り替えたので記事にてご紹介をさせていただきます。
過去に記事を見返してみるとここ数年で2回ほどジップが壊れた件で記事を書いているのが分かりますね。
今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。
- 気になる修理費用は?
- バックジップブーツはお金がかかるのを覚悟
- 私がGUIDIを履き続ける理由
それでは上から順に解説をしていきます。
気になる修理費用は?
まず結論からお伝えしますと片足3,300円(税込)で合計6,600円になりました。
これを安く捉えるか高いと捉えるかは様々なですが、私はGUIDIを超えるほどの靴に出会うことが本当にないためもしこれが1万円したとしても余裕で支払いをします。
大阪難波のような商店街で雑多に配置された激安靴を購入するよりも、渾身の1足を手に入れて愛でていったほうが私には断然性に合っているんですよね。
今回は純正エクセラファスナーをピック
今回GUIDIデザインの角ばったエクセラファスナーではなく、通常タイプのエクセルファスナーのデザインのため普段と違った雰囲気になりますね。
GUIDIデザインはこちら。
個人的にですが、角ばったGUIDIタイプのエクセラファスナーのほうが格好良さはありますが、近くで見ないと分からないため引き続きこちらの新しいエクセラファスナーを使おうと思います。
壊れないために工夫すること
ジップの滑りをよくするためにもオイルのようなものを塗布しておく必要がありそうです。
そのため、少しでも滑りをよくするためにも下記のようなミンクオイルを軽く塗るなどあらゆる工夫が必要そうですね。私はミンクオイルでなんとか対処しようかなと考えています。
バックジップブーツはお金がかかるのを覚悟
上記のことから着脱に負荷がかかり、たびたびファスナーが壊れてしまう可能性があるバックジップブーツです。
これはGUIDIに限らず、他のバックジップタイプになったブーツに言えることです。
少しでも修理費を抑えたいなどと思う方であればバックジップタイプではなく「サイドジップ」タイプを選んだほうが良いです。
「サイドジップ」を選んだほうが良い理由
上記の理由の通り、着脱の際に負荷がかかるためファスナーが壊れるのですがサイドジップの場合バックジップのような湾曲した凸凹がないため負荷がかかりません。
現在ユリウスのブーツも愛用をしておりますが、2017年に購入後5年経過してもいまだに1度もファスナーの修理に出していません。
着用頻度にもよるかもしれませんが、年間180-200日以上着用するような私からするとバックジップは年に1回以上は壊れる場合があるため少しでも費用を抑えたい方であればGUIDIのサイドジップブーツをおすすめします。
私がGUIDIを履き続ける理由
代表作ともいえる「788Z」の刻印が打ち込まれています。
まず結論からお伝えしますと「お金で買うことのできない体験ができるから」ということになります。
GUIDIならではの強烈なアルチザンみのある経年変化はお金で買うことができません。GUIDI自体をお金で買うことができても、自分の足に沿っていく経年変化という体験はお金で買うことができません。
これはどのレザー製品にも共通して言えることなのですが、GUIDIは頭1つずば抜けた最高品質のレザーを使用しているだけもあってより一層の体験を感じ取ることができます。
価格は高くとも、私は今後も一生GUIDIに人生を捧げたいと思っています。一度でも履くと自分の足に吸い付くかのような感覚・・・それこそがGUIDIであり、是非この体感を皆様にも味わっていただきたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
そんな本日はバックジップブーツ 788Zのジップが両足共経年劣化をしてしまい、ファスナーごと取れてしまったのでエクセラファスナーに取り替えたので記事にてご紹介をさせていただきました。
あらためて今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。
- 気になる修理費用は?
- バックジップブーツはお金がかかるのを覚悟
- 私がGUIDIを履き続ける理由
当メディアでは下記のように過去に様々なGUIDI(グイディ)のバックジップブーツ 788Zの経年変化に関する記事を執筆させていただいておりますのでGUIDIに興味がある方やレザーに興味がある方は是非ご覧ください!