こんにちは。Nagiです。
当メディアでは下記のように過去に様々なGUIDI(グイディ)のバックジップブーツ 788Zの経年変化に関する記事を執筆させていただきました。
昨年の6月から鬼履きをしている「GUIDIのバックジップブーツ 788Z」ですが、ハーフラバーソールの限界により1週間ほど入院をしておりまして、ハーフラバーソールを貼った経過について記事を執筆させていただきます。
まずこの記事の結論から言えば、「長く付き合いたいと思った靴には絶対ハーフラバーソールを張ったほうがいい」ということです。
それでは解説をしていきます。
約1年の削れ具合はこちら
仕事・プライベートでも毎日のようにコンクリートの上を鬼履きしていたので、ご覧の通りかなり削れていました。
かかとの削れは「姿勢」の崩れになったり、他人から見ていても「だらしない・みずぼらしい」という印象を抱くケースが多いですし、少しでも気になったら修理屋に持っていくべきですね。
ハーフラバーソールとは?
ちなみに「ハーフラバーソール」を知らない方のために一度解説をさせていただきます。
ハーフラバ―ソールの3つのメリット
- レザーソールの保護
- 滑り止め効果
- 摩耗しづらい(靴の長寿化)
上から順に解説をしていきます。
レザーソールの保護
レザーが雨に弱いのはご存じかと思いますが、特に路面との接着面であるソールは負担が非常に大きいと言われています。
しかも濡れたまま放置してしまうと、最悪の場合はカビが生えてしまうこともあります。
滑り止め効果
雨に弱くて滑りやすいというレザーソールの欠点を緩和し、雨が染み込まないのでカビも生えづらく、ラバーだけを張り替えられるのも利点ですね。
摩耗しづらい(靴の長寿化)
ラバーソールのいいところがレザーソールにオンされ、オールソールせずにラバーだけ張り替えることでそのメリットを長く享受できるのがハーフラバーの強みです。
しかもオールソールしなくて良いので、かなりリーズナブルな価格で修理ができます。ちなみに今回の修理代は2500円でした。
次々靴を購入しなくて良いので、ミニマリストを極めたい人は今すぐ実行すべきだと思います。
ハーフラバーソールの1つのデメリット
革本来の素材感が楽しめない
個人的な意見と好みに分かれますが、「歩く時の革本来のコツコツした音」が楽しめません。
その他に「ハーフラバーソールを張ると蒸れやすい」という声もあるようですが、私自身はそれを感じたことがないため今回は省かせていただきました。
GUIDIのバックアップにハーフラバーを張り替えた結果
「もはや新品かよ」と突っ込みたくなるくらい綺麗な仕上がりです。
裏側は大体こんな感じになっています。
気になるバックシルエット
ハーフラバーソールを張り替えるだけで、ここまで見た目が良くなるのもありますし、定期的に交換をし続けることで靴を半永久的に履き続けることが可能です。
また半年-1年後くらいに張り替えたいと思います!
まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか。
昨年の6月から鬼履きをしている「GUIDIのバックジップブーツ」ですが、ハーフラバーソールの限界により1週間ほど入院をしておりました。
繰り返しますが、この記事の結論は「長く付き合いたいと思った靴には絶対ハーフラバーソールを張ったほうがいい」ということでした。
再度ハーフラバーソールを張る3つのメリットをご紹介して今回は終わりたいと思います。
- レザーソールの保護
- 滑り止め効果
- 摩耗しづらい(靴の長寿化)
「一生付き合いたい」と思っているお気に入りの1足には、今すぐにでもハーフラバーソールを張ったほうがいいと思い記事にさせていただきました。
是非ご参考になればと思います。