こんにちは。
本日はJULIUSのブーツを履いてから2年経過したのでどういった経年変化が起きたかレビューをさせていただきます。
お値段はなんと82,000円ほど。どういった経年変化が起きているのか非常に楽しみなブーツです。
以前ご紹介させて頂きました、JULIUSのブーツとはまた違った型番になり、「レースアップ」タイプのブーツになります。18SSあたりのものですね。
JULIUSのブーツは国内の工場で作られクオリティが高く、デザイン性も高い為、毎シーズン非常に人気があります。
気になる2年越しの経年変化
フロント
新品時
新品時に比べて確実にクタっと感が出て丈が短くなっていますね。
JULIUS(ユリウス)のブーツのいいところ
新品時から格好良すぎる!既に完成されとるやんけ!
レザーブーツの醍醐味として経年変化を楽しむことももちろんですが、ユリウスのブーツに関しては新品時1発目から既に完成がされているんです。
最近のJULIUSのブーツはややカジュアルよりなので正直モードよりではありませんが、18SS以前のユリウスのブーツはどんなモードのスタイルにでも合わせられる素晴らしさがあります。
サイド部分
あまりに格好良すぎるのと素敵な経年変化が生まれすぎてこの画像をアテにしてお酒が飲めます。
レザーの経年変化好きの人なら誰しもが分かるはず!
ドクターマーチン 8ホールと比較
以前ご紹介させて頂きましたドクターマーチンの8ホールと比較してみます。
ドクターマーチンの8ホールより5cmほど丈が長めです。
同じレースアップとはいえ質感が圧倒的に違う
ドクターマーチン信者の方がいらっしゃったら申し訳ないですが、やはりユリウスのブーツのほうが高価なだけあってか圧倒的に重厚感が違いますね・・・!
ドクターマーチン:23,000円〜
JULIUS_7:80,000円〜
ドクターマーチンはツルッとした質感ですが、ユリウスのブーツはどこまでもアンダーグラウンドを感じさせる深い質感といいますか、「言葉では簡単に表現できないモードな質感」が漂っています。
とはいえ決してドクターマーチンが悪いブーツではないですよ。
ドクターマーチンのいいところは、どれだけ歩こうが走ろうが抜群の耐久性があります。
修理が必要なくらい非常に繊細なレザー
それに対しユリウスのレザーブーツは非常に繊細。爪先部分が破れて実は1度修理をしています。
なのでタウンユースとして毎日ガンガン履くのに適しているのはドクターマーチンかもしれませんね。
バック部分
ソールは2回ほど修理をしているため、ほとんど削れがありません。
新しい靴を買わずにソールを何度も修理して同じ靴を履き続けるスタイルについては以前ブーツの経年変化に関する記事でご紹介させて頂きました。
他のブーツと比較
所持しているブーツ4足を全て集合させてみました。
どれこれも本気で愛せる最高ブーツばかりです。
丈の長さはGUIDIのバックジップブーツと比較して2cmほどユリウスのブーツが短いかなという印象ですね。
使用頻度の高さ
GUIDI>ユリウスエンジニアブーツ>ドクターマーチン>ユリウスレースアップブーツ
上記の感じになりますね。
なぜこちらのブーツの使用頻度が低いか
4足しか靴を持っていないので使用頻度が決して低いわけではないのですが、単純にレースアップのブーツはどうしても着脱が超絶面倒・・・!
- 朝バタバタしているとき
- 居酒屋で座敷を通されたとき
- 雨の日に靴紐がほどけたとき
などは最悪ですね・・・。
サイドジップがあるのですが紐が長すぎるため一周をさせないといけないため、あまりジップの働きはしておりません。(笑)
シューツリー(ブーツキーパー)は必須
以前ご紹介させて頂きましたユリウスのブーツやGUIDIのブーツと同じく、履き終わったあとは必ずブラッシングとシューツリーをいれて保管をしています。
プラスチックのものより確実に木のもののほうが脱臭できますし、何より湿気の多い日も完璧。
まとめ
今回の経年変化記事もいかがでしたでしょうか。
- GUIDI バックジップブーツの経年変化
- GUIDI Apple Watchバンドの経年変化
- ドクターマーチンの経年変化
- JULIUSのエンジニアブーツの経年変化
今まで色々と経年変化に関することを書かせて頂きました。
ユリウスの経年変化も最高に素晴らしく、どんどん艶が増していくのでこれから先もずっと愛用していけたらと思うブーツです。
履けば履くほど愛着の湧くアイテムを持つって本当に幸せなことだなと記事を書きながら思いました。