こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新をしており、過去に様々な映画やドラマのレビュー記事をご紹介させていただきました。
自粛生活があまりに暇すぎたので、本日Netflixで「コロニア」を見ました。
結論からいえば「めちゃくちゃハラハラドキドキ系」で大好物系の映画でした。
ちなみにGoogleからの口コミも92%と非常に高評価。
是非時間のある方は見ていただきたい映画かと思います。
あらすじ
「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン主演によるポリティカルスリラー。1973年にチリ独裁政権下で起こった実話を、ドイツ人監督のフロリアン・ガレンベルガーのメガホンにより映画化。フライトでチリを訪れたドイツのキャビンアテンダントのレナは、恋人でジャーナリストのダニエルとともに、チリの軍事クーデターに巻き込まれる。ダニエルが反体制勢力として捕らわれた「コロニア・ディグニダ」は、慈善団体施設を隠れみのに、「教皇」と呼ばれる元ナチス党員パウル・シェーファーが暴力で住人たちを支配する脱出不可能な場所だった。レナはダニエルを助け出すため、単身コロニアに潜入する。主人公レナ役をワトソン、恋人のダニエル役を「ラッシュ プライドと友情」のダニエル・ブリュール、教皇パウル役を「ミレニアム」シリーズのミカエル・ニクビストがそれぞれ演じる。
愛とはなにかと考えさせられた作品
簡単にいえばハラハラドキドキ、そして愛を貫くというお話です。
実話を基にした作品
- 拷問シーン
- 強姦シーン
- 洗脳
- カルト集団
かなり恐怖なので見終わったあとぶっちゃけかなり疲れます。
そして実話ということを後で知るとさらに疲れました。
1973年チリ、軍事クーデター発生によりピノチェト政権発足。南米史上最悪の独裁政権と言われ、実に2万8千人を拷問し、約3千人を殺害したとされる。そして、その極秘拷問施設として使用されたのが<コロニア・ディグニダ>だ。
少年への性的虐待の罪でドイツを追われ、南米に根を張ったナチスの残党、パウル・シェーファーが1961年に設立。ピノチェト政権との密接な関係により、勢力を拡大。経済力で周囲の住民の信頼を得る一方、秘密警察の拷問施設、武器密輸の中継基地、巨大な武器庫という裏の顔を持っていた。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はNetflixで「コロニア」を見たのでレビューさせていただきました。
繰り返しますが、結論からいえば「めちゃくちゃハラハラドキドキ系」で大好物系の映画でした。
最後の最後まで、緊張の糸が切れない内容
シェーファーの極悪非道の「闇」と対比させた、「光」の人間もきちんと描かれていました。
ハリーポッターで有名な「エマ・ワトソン」も出演しているので、是非気になった方は覚悟して見てみてください!