こんにちは。
多くの方がご存知の通り、現在コロナの経済問題で全国民に対して一人あたり「10万円」の給付金が配布されると言われています。(2020/04/19現在)
未だに色々と議論されており、なんと赤ちゃんにも配布されるとのこと。
国のことですので、本当に給付されるか定かではありませんが10万円もらえたらラッキーですよね。
しかしこの記事の結論としては、「この10万円で今すぐ何買おうか考えている人」は一生貧乏だということです。
- 100万円ならまだしも10万円なんでお小遣い
- これから先ウイルスと共存していく社会の中でどうなるか分からない
それでは解説をしていきます。
100万円ならまだしも10万円なんでお小遣い
10万円だけで生活なんて地方以外の多くの方が家賃を払って終わりです。さらにいえば東京のほうなんて家賃だけで15万円なんてザラです。
100万円あれば、逆算して「あと半年はなんとか生活していけるかも」と余裕が生まれますが、いつ給料が減額・もしくは会社が倒産するかも分かりません。
今すぐ何か買おうとしている人は一生貧乏
- 20代の6割が貯金0
- 30代の4割が貯金0
今読んでいるあなたも、もしかしたら貯金が0かもしれません。「使えば使うほど増える」というのは一般人からするとあくまで幻想でしかありません。
- ホリエモンのお金の使い方
- キングコング西野のお金の使い方
- 元ZOZOの前澤さんのお金の使い方
以前もお金の使い方について解説をさせていただきましたが、上記三人のようなお金の使い方に憧れを持っている人はいますぐやめたほうがいいです。
私たちはあくまで彼らのような収入はなく、多くの方が年収250-400万円台です。
お金を少しでも増やしたい方は、以前解説した「西村博之」さんの本を読むと良いかもです。
年収が3000万ほどあるのにお金を使うことが嫌いで、毎月の生活費を3万で抑えている彼のマインドはかなり勉強になります。
これから先ウイルスと共存していく社会の中でどうなるか分からない
- ワクチンができるまで数年はかかる
- ウイルス自体落ち着くまでもしかしたら10年かかるかも
これから世界恐慌以来の大不況がくるといわれています。むしろもう来ているかもしれません。
煽りになってしまいますが、、その中で「たったの10万円」1回きりです。
- 欲しい服やアクセサリーを買う
- 新しい家電を買う
- 旅行に行く
何かを買うことによって一時的なストレスが和らぎ、多幸感があるかもしれませんが長期的なスパンを見ると、今後の生活におけるストレスのほうが半端ないのではないかと思います。
なので今すぐ使う人は一生お金持ちにはなれないと思います。
もしかしたら給付金によって中高生がカツアゲ対象になるかも
学生生活をしていたら必ずといって避けられない「イジメ問題」があります。
誰もが10万円を持っているとなると、カツアゲが問題になってくると思っています。
小中高生にとって10万円は非常に「大金」
たとえ小学校1年生であっても、中学校1年生であっても誰しもが10万円を手にすると言われています。
全て親御さんが管理してくれるならいいですが、中には全て自分で管理をしている中高生もいます。そういった中高生が悪いことにお金を使わないかも心配ですね。
おそらく確実にいじめられている人はカツアゲに合うと思います。給付金のアイデアは良いも悪いも想像以上に難しくなってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
多くの方がご存知の通り、現在コロナの経済問題で全国民に対して一人あたり「10万円」の給付金が配布されると言われています。(2020/04/19現在)
繰り返しになりますが、未だに色々と議論されており、なんと年齢関係なく赤ちゃんにも配布されるとのこと。
国のことですので、本当に給付されるか定かではありませんが10万円もらえたらラッキーですよね。
しかしこの記事の結論としては、「この10万円で今すぐ何買おうか考えている人」は一生貧乏だということを書かせていただきました。
- 100万円ならまだしも10万円なんでお小遣い
- これから先ウイルスと共存していく社会の中でどうなるか分からない
これを機に、消費者側より生産者側に回ってみるのもありかもしれませんね。
私は西村博之さんに一刻も早く総理大臣になってもらい、ベーシックインカムを期待したいものです。