こんにちは。
当メディアでは下記のように1ヶ月前にユリウス(JULIUS)の17SSエンジニアブーツをレビューさせて頂きました。
あれから更に1ヶ月鬼履きしてみたので写真と共にレビューをさせて頂きます。
結論から言えば下記3点のような変化が現れました。
- 更なるダークな艶感
- 皺の入り込み
- 微妙なソールの削れ
上から順に解説をしていきます。
この1ヶ月の変化
それではこの1ヶ月の変化を掲載させていただきます。
私の日常的な履き方
- 毎日徒歩通勤片道20分を常にをこのブーツ
- プライベートもこのブーツ
かなり着用していることが分かるかと思います。プライベートでもガンガン履いているのでほぼ自分にとって体のパーツとなっているレベルですね。
フロント部分
それではまずフロント部分からご紹介させていただきます。
フロント部分に薄らですが、更にシワが入っているのが確認ができます。
左足の爪先部分にはややダメージがあるものの、自分と共に時間を過ごした経年変化なので良し。
このダメージ・傷ですら愛おしいと思える本物のブーツです。
これだけ何年もガンガン履いていても一切へこたれないこのカウレザーは、やはりユリウスならではといったところでしょうか。
正直ユリウスのレザーは「繊細すぎて弱い」イメージがあったのですが、この時期のユリウスのブーツはそのへんにあるレザーブランドと大差のないくらい強いレザーであると言えます。
サイドシルエット
シャークソールにカスタムをしたソール部分が最高にエッジが効いてて格好いいですね◎
一切画像を加工しないでこの光沢はまさに圧巻
友人や会社の人からも「どこのブーツ?」と聞かれることが多いのは、やはりユリウスならではの存在感を放っているのだと思います。
サイドポケットにあるジップデザインなど非常に細かいところまでユリウスの計算高さが窺えるかと思います。
シャークソールの削れなさはガチ
シャークソールに切り替えてからもう2年ほど経過がするのですが、毎日履いてもこの削れなさ。
他のソールだともっと削れるものなのですが、ここまで頑丈なソールはドクターマーチンのオリジナルソールレベルだと思っています。
通勤・プライベートで歩くところもコンクリートやアスファルトなのに対し、ここまで頑丈だと完全に信頼しきっています。
シューツリー(ブーツキーパー)は必須
この通り、どんなに頑丈なブーツでもシューツリー(ブーツキーパー)は必須だと思っています。
家に帰ると真っ先にする作業
- ブーツキーパーをいれる
- ブラッシングを行う
1日仕事が終わり、家に帰ると真っ先にする作業がブーツにブーツキーパーをいれること。
そしてブラッシングをする。この数分を終わる作業をするだけでこれから先ずっと靴を買わなくて良いと思えるだけでかなりお金儲けになると思いませんか?
新品時
新品時の画像がGoogle画像検索に落ちていたので掲載させていただきます。
ユリウスならではの光沢感
ドクターマーチンにしてもレッドウィングやホワイツにしても新品時のブーツって正直あまり格好よくがありません。
小学校や中学校のとき運動靴を買い換えたときも「新品が恥ずかしくて早く汚したかった」なんて過去の経験はありませんか?
画像の通り、ユリウスのブーツは新品時から完成
レッドウィングやドクターマーチンも同じような感じで、新品時はなんだか完成されていない気がするのですがユリウスのブーツは新品時から完成がされているんですよね。
今まで数々のブーツを履いてきました。
- ジョージコックス
- チペワ
- THEE OLD CIRCUSなど
ここまで新品時からユリウスならではのモード臭が漂うブーツは履いたことがありませんでした。
まとめ
今回の経年変化レビューはいかがでしたでしょうか。
冒頭にも述べましたが、結論から言えば下記3点のような変化が現れました。
- 更なるダークな艶感
- 皺の入り込み
- 微妙なソールの削れ
最近のユリウスのブーツはあまり好みではないのですが、数年前までのユリウスのブーツは毎回度肝を抜かれるデザインが発表されていましたね。
個人的にこのあたりに戻って欲しい・・・笑
これから先もずっと付き合っていけるブーツに育て上げようと思います。