こんにちは。
昨日に引き続き、JULIUS(ユリウス)のダブルライダース17S/Sを3年着てみたので経年変化をレビューさせて頂きます。
ムラ感のあるコーティングを施したラムヌバックを使用した、ドロップショルダーのルーズシルエットなダブルライダースとなっています。
お値段は税込み165,000円。正直気軽に購入できる値段ではありません。
昨日ご紹介したライダースと比べると、さらなる「繊細な加工」がされているのが分かります。どうやってこのような加工を出すのか気になりますね・・・!
それでは早速ではございますが画像を含めてご紹介させて頂きます。
フロントシルエット
フロントジップは二段階で身幅の調節が可能な仕様。
3年も着込んだことがあって、だいぶ艶も増してきた印象です!
雨の日も雪の日も、仕事もプライベートも常にこれを着続けてきました。
サイドシルエット
通常のエポレットとは異なり、肩から袖にかけて肩を覆うように取り付けたデザインがさらにルーズな印象を与えています。
サイドにもスリットの役割のジップを配備し、ルーズな雰囲気が出るよう設計されています。
バックシルエット
こちらも思わず「男前・・・。」とため息が出そうなほど美しいシルエットを醸し出しています。笑
他のダブルライダースにはない存在感
- BACK LASH
- incarnation
- m.a.+
- ルイスレザー
- 666
などとはまた違った印象のJULIUSのライダースになりますね。
昨日ご紹介したJULIUSのライダースとも「同じブランド?」と問いたくなるくらい全く別物のライダースになります。
JULIUS 17S/S[ Knives; ]
個人的にJULIUSはこのあたりの境までがシルエット・デザイン含め最高でしたね。
ちなみに今回ご紹介させて頂いたのは上記のライダースの黒verになります。
- 1980年代中期のパンク
- ニューウェイブの直後
- ブレイクビーツ
- ロックンロール
- パンク
- インダストリアルノイズ
社会に対する反骨的なイメージを表現した最強の一着
このライダースはすべてを飲み込んできたアティチュードにインスパイアされた、17S/Sのコレクションテーマ [ Knives; ] の社会に対する反骨的なイメージを表現した最強の一着です。
他にはないダブルライダース
ZIP全開で着用するとキレイなドレープ感を生むシルエットは流石の一言。
やや鈍い光沢を放つヌパックレザーを採用する事で着用した際の体に吸い付くような着心地がクセになり、他のダブルライダースでは実現不可能ではないかと思います。
外国人が着たら更に格好いい
外国人の方が着られたら本当に「格好いい」以外の言葉が出ませんね。あまりに似合いすぎて脱帽してしまいます。
日本人ではなかなか難しいかもしれませんが、自分もこれくらい着こなしてみたいものです。
まとめ
今回のJULIUSのダブルライダースに関する経年変化はいかがでしたでしょうか?
ありがちなダブルライダースではなく、JULIUSならではのダブルライダースに仕上がっており、一目惚れで購入をしたのを覚えています。
革ジャンであるが故に強度も心配なし
繊細な加工がされている分、「もしかしたら強度に難があるかもしれない」と心配でしたが3年着ても何1つ問題がありません。
ライダースはできれば味と経年変化を綺麗に出すために「渾身の1着のみ」を所持したいところですが、あまりの「ライダース好き」すぎて2着所有をしております。
男も女も黙ってライダースを着ろ
テーラードジャケットやコートも好きですが、やはりライダースが1番好きです。
ライダースは数が少なければ少ないほど良いと考えておりますので、芸能人やアーティストのように、これ以上の数は所有する予定はありません。
何故こんなにライダースに執着するか自分でもわかっていないですが、恐らくアーマーリングやタトゥー含め「NANA」の影響が強いのだと思います。
次回以降のJULIUSは期待大!?
次回以降のユリウスでも「ガンホルダータイプのライダースが復刻する」という噂も立っているので、是非自分だけの一生モノのライダースを見つけてみてください。
GWギリギリまでライダースを着続ける予定ですので、またこの数か月でどういった経年変化が起きたかレビューさせて頂きます。