こんにちは。
タイトル通りなのですが、メルシーベビーさんの「物付き合い」という記事が自分にとってすごく刺さったのでご紹介をさせていただきます。
ミニマリストの方や、物欲が半端ない人、お金がなかなか貯まらない人には是非読んで頂きたい記事でした。
今回の記事では下記3点をピックアップさせていただきましたので上から順に解説をしていきます。
- なんでも買える時代だからこそ大切にする
- 物の愛着について
- いつかは終わりがくるということ
なんでも買える時代だからこそ大切にする
以前「iPhoneってそんなに買い替える必要ある?」という記事を書かせていただきました。
「最新機種を毎年買い替えることによって、下取り価格がMAXだし数万円程度で最新機種を持てるならお得!」という考えの人なら否定しませんが、なんとなく新しい機種がでたから買い替えるという人がすごく多いような気がします。
これらの人ってなんだかすごく無駄だと思いますし、そういう人に限ってお金を持っている人を見たことがありません。
画面割れや水没などで壊れたり、使いたいアプリのアップデートがもう追い付かないとなるまで、私はずっと同じ機種を使い続けます。
ブーツも同じ
今回ご紹介させていただいたメルシーベビーさんの記事では恐らくREDWINGだと思われる「ブーツ」について書かれていました。
靴が壊れるまで履くというのはかなりの年月が必要なはずです。
物は駄目になったら──修理できないとわかったら、その時点で手放すものだと思っていた。その考えは浅かったのかもしれない。持って帰ってあげてください、履いてあげてくださいという、靴屋さんの言葉を思い出す。
なんでも気軽にモノを購入できる時代だからこそ、モノを買うときはかなり慎重になりました。
「モノを購入する=最期まで見届ける」という責任感が生じるといっても過言ではないかもしれません。
物の愛着について
このコラムには相当なほどブーツに対して思い入れがあることが痛いほど感じ取れます。
使えば使うほど、愛着が湧くようなもの。
それが私にとって革の経年変化でした。(写真は私物のドクターマーチンです)
過去に様々なレザーアイテムの経年変化に関する記事を書かせていただきました。
通常であれば、愛着のあるアイテムが傷が入ったり汚れたりすると嫌な気持ちになるはずですが、レザーアイテムであればさらに愛着が湧きます。むしろ新品時より格好良くなったりします。
このコラムでもブーツが紹介されていましたが、やはりブーツは革で作られているものが多いためスニーカーに比べて経年変化を楽しみやすいのでさらに愛着が湧くでしょう。
いつかは終わりがくるということ
「一生付き合っていきたい」と思えるほどのアイテムであっても、考えたくはありませんがいつかは突然終わりがきます。
大抵の靴は、気づいたときには限界を迎えていた。気に入って履くあまり、かかと部分を陥没させたサンダル、靴底が擦り減り、水色が灰色がかるまで履いたスニーカー、靴紐の部分が壊れて履けなくなったものもあれば、革が緩んでサイズが一回り大きくなってしまったやつも。どれもこれも、お別れの日は突然に来た。
しかもトレンドに左右されたり、人から影響を受けたりといつ自分の好みが変わってしまうか分からないまであります。
だからこそ、シンプルイズベスト
シンプルなものであれば、いくら年月が経っても決して色褪せずに愛用することができます。
派手なものや奇抜なものはすぐに飽きたりしてしまう場合でさえあります。
この考えは決してこれからも変わらないのではないかと思います。
一目惚れのアイテムと出会ったとしても、すぐに飽きてしまうような人は是非このシンプルイズベストという考えを今一度思い出していただけたら幸いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
再掲になりますが、メルシーベビーさんの「物付き合い」という記事が自分にとってすごく刺さったのでご紹介をさせていただきました。
- なんでも買える時代だからこそ大切にする
- 物の愛着について
- いつかは終わりがくるということ
逆に、買って捨てるを繰り返す人は、人間関係のローテーションもまた激しいのかもしれない。
この一言には自分にとってグッと刺さりました。
是非皆様もずっと付き合っていけるような素敵なアイテムと出会えますように。