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【経年変化】ホースレザーのライダースを丸3ヶ月着続けたら立体感がすごい件【ハンドメイド】

経年変化
この記事は約4分で読めます。

こんにちは。Nagiです。

当メディアにて先日下記のようにホースレザーのダブルライダースについて記事にさせていただきました。

まず掲題通りなのですが、あれから丸3ヶ月着倒すととんでもないことが起きたので記事にさせていただきました。

  • 3ヶ月の経年変化の記録
  • ホースレザーならではの特徴
  • まとめ

それでは上から順に解説をしていきます。

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3ヶ月の経年変化の記録

前回の記事と比較すると驚くべき立体感が生まれているのが分かります。

特にアームホールはまるで着用者の抜け殻を連想させるような仕上がりになっているのがお分かりかと思います。

腕まわりをもう少しアップしてみます。

以前と比べて若干ではありますが艶も増したような仕上がりになっていることに気づきます。

フロント周りも少しではありますがシワが発生するようになりました。

「男は背中で語れ」のバックシルエットはまさに圧巻の一言です。こちらも前回よりも凶暴的なのに美しさを放つ表情を醸し出すようになりました。

3D加工を思わせるほどの立体感

統括として、まず1番最初に多くの方がお気づきの通り「立体感」ですね。

正直ここまでの出来だとは予想もしませんでした。やはり高いだけあってライダースは良いなと改めて感じさせられます。

もちろん安い金額ではありませんが、一生着用し続けると思えばそれも安いはずです。

そのへんにある安価なコートをたくさん買うよりも、少数精鋭で一生モノのライダースを着用し続けるほうが断然愛着が湧くのは間違いありません。

ホースレザーならではの特徴

ホースレザーは牛革・豚革・羊革と異なり、繊維の密度が低く強度がそこまで高くない欠点を持っているものの、それらの革には無い特徴的な艶・質感を持っているのが特徴です。

ツヤ感や風合いなど経年変化の美しさは随一で、「ホースレザーのジャケットしか買わない」という人もいるほど人気だったりします。

圧倒的な重量感

ホースハイドが使用されているジャケットを着用した誰もが感じる事が重量感だったりします。
牛革・豚革のような重量ではなく、何かおもりを身にまとった感覚になります。硬さも随一で、アイテムによっては腕の関節が曲がらないほどの硬さなものもあります。
一見するとホースハイドのデメリットに感じますが、これこそがホースハイドジャケットの魅力の1つです。

中にはホースハイドジャケットを整えて、ゆっくりと床に置けばそのまま立つぐらいの硬さ。確かにホースハイドジャケットの購入当初は硬さがネックです。

しかし経年劣化によってホースハイドにしかない独特の艶と着用者に馴染んだ素晴らしい着心地を提供してくれます。

上記のことからホースハイドは他の革アイテムのように、すぐ馴染んでくる・重量感を感じられないと言ったアイテムではありません。

馴染むまでにアイテムによって異なりますが最低でも3~5年、重量感はまるでおもりを身にまとった感覚です。知らずに購入すると後悔するため、購入を検討する方はそれらを覚悟の上購入しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
再掲になりますが、ホースレザーのライダースを購入後に丸3ヶ月着倒すとすごい立体感が起きたので記事にさせていただきました。
  • 3ヶ月の経年変化の記録
  • ホースレザーならではの特徴
  • まとめ

みなさまも今の季節しか着用ができないライダースジャケットを是非育てあげてください!

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