こんにちは。
先日ご紹介したGUIDIレザーを使用したAppleWatchのバンドですが、ようやく丸1年使用してみたので経年変化をご紹介させていただきます!
まず結論を一言でいえば「さすがGUIDI」の一言。
- ビクともしない耐久性
- GUIDIならではの艶感
- ストレスフリーの着用感
どれを切り取ってもデメリットが一つも見当たりませんでした。
今回の記事では下記3点についてピックアップさせていただきました。
- 1年間フルに使用した艶感
- 水にも負けない耐久性
- 金属部分ですら経年変化を楽しめる
それでは上から順に解説をしていきます。
1年間フルに使用した艶感
いかがでしょうか?
ちなみに初期の頃が重厚感を感じさせながらも、このような非常にプレーンな質感になっています。
一方、丸1年フルに使用してみたところ、金具が当たるレザーの凹みや寝ている間すらも心拍数を測るために愛用をしているので、かなり荒らしさが際立っているように感じます。
特にボタンの1番上の穴に注目
手首が細いため、基本的に1番上のホールにしか金具を通さないのですが見事に他のホールと比べて経年変化が起きているのがお分かりでしょうか。
そして画像だとわかりづらいのですが、穴付近の金具がちょうどあたる部分にご注目ください。
ミラネーゼループやスポーツバンドでは決して味わうことのできない、レザーと金具がちょうど折り返しになっている部分の経年変化を楽しむことができます。
裏地部分
ちょうど裏革部分にあたるのですが、表革以上に経年変化を感じることができます。
下の部分に注目するとお分かりなのですが、元はシンプルだったのに関わらず退廃的かつアンダーグラウンドな雰囲気を醸し出すようになりました。
たかがAppleWatch。されどAppleWatchかもしれませんが自分にしか分からないレザーの楽しみ方を覚えると、さらに楽しくなっていきますね!
水にも負けない耐久性
もちろん水で丸洗いを推奨するわけではありませんが、ついつい洗い物をしている際などにレザー部分にかかってしまうことがありました。
しかしながら、その点は一切心配なくGUIDIならではの耐久性を発揮してくれます。
おそらく、他のレザーだと確実にシミなどの痕が残りそうなものであっても、GUIDIだと一切その心配もございません。
昨年の梅雨も毎日使用をしていた
GUIDIレベルになると、おそらく水なんてものは関係ないのでしょう。
むしろ筆者はたとえレザーであれ、水に負けるようであればそれまでだったというという考えだったりします。
金属部分ですら経年変化を楽しめる
金属部分にはシルバー925ではなくシルバー950を使用しているのですが、金属部分でさえもレザー以上に経年変化を起こしているのが確認できます。
元々は白に近いほどのシルバーで、艶のある感じだったのですが今ではアンティークな色味かつ、かなりマットな雰囲気に仕上がっています。
シルバーならではの経年変化については、先日Vivienne westwoodのアーマーリングを5年使用した経年変化について記事にさせていただきましたのでご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はGUIDIレザーを使用したAppleWatchについて記事にさせていただきました。
先ほど述べましたが、レザーは新品状態よりも何年も使用したほうが格好良かったりします。
- 傷
- シワ
- 艶
通常であれば傷が入ったりすれば嫌な気持ちになるのが普通ですが、レザーはそうではありません。
その傷一つすら愛せるようになるのがレザーの醍醐味だったりします。
今回の記事では下記3点についてピックアップさせていただきました。
- 1年間フルに使用した艶感
- 水にも負けない耐久性
- 金属部分ですら経年変化を楽しめる
それにしてもレザーの中でもGUIDIはいいですね。一生愛していけるくらいこのバンドと共に歩んでいこうと思います。