こんにちは。Nagiです。
当メディアでは下記のように過去に様々なGUIDI(グイディ)のバックジップブーツの経年変化に関する記事を執筆させていただきました。
そんな本日は前回のGUIDIのバックジップブーツに引き続き、「iolom」から販売されている、GUIDIレザーを使用したApple Watchのバンドについてレビューさせて頂きます!先日の記事はこちら
まず結論から言えば、GUIDIならではのしなやかで非常に良い経年変化が生まれてるかと思います。
今までの経年変化に関する記事は全てBEFORE画像がなかったのですが、今回はたまたま使用前の画像を撮影していましたので分かりやすいかと思います。
BEFORE 2019/11/1
まだ新品時にありがちのサラッとしている印象ですね。
特段艶があるわけでもなく、どちらかといえばマットなイメージです。
AFTER 2020/1/17
【フロント部分】
【バックル部分】
【バックル部分詳細】
【ホール部分】
【ホール部分詳細】
たった2か月ほどで、ここまで綺麗な経年変化が出るとは驚きです。
写真だとやや分かりづらいですが、肉眼で見るとレザー部分がツヤッツヤ。GUIDIレザーならでは、といったところでしょうか。
この2か月間毎日鬼のように使用
特にいつも穴を通している部分に関しては極端な経年変化が出ています。
あえて雨の日も使用
本来は雨の日などは着用するのはよくないと思いますが、雨の日も嵐の日もガンガン使用しています。
唯一気を付けている点といえば手を洗うときくらいでしょうか。
さすがに手を洗うときに思いっきり水がかかるのはレザーによくないかと思いますので、その点だけ気を付けています。
GUIDIバンドのスペック
- GUIDI社製のスムースカーフレザー(1.8m/m)を使用
- バックルもiolomのハンドメイドで製作
- パーツの部分はシルバー950を使用
- 価格は税込み25,000程度
レザーだけでなく、かなりこだわったパーツ
レザーだけでなく、こういったシルバー950のようなパーツもどんどん味が出ていくのが更に愛着が湧きます。
値段もGUDIレザーにしては非常に安価
オールGUIDIレザー、パーツはシルバー950という鬼のスペックで税込み25000円ほどです。
レザーバンドに25,000円!?とおもわれるかもしれませんが、エルメス×アップルウォッチのレザーに比べると余裕で安い。
パーツ部分をシルバーではなく真鍮にするともっと安い
真鍮でもよかったのですが、シルバーの経年変化フェチの自分はあえてシルバーをチョイスさせていただきました◎
レザーバンドの常識が覆された
今まで腕時計はレザーバンドよりスタイリッシュなイメージのあるメタルバンド派だった僕ですが、今回GUIDIレザーを用いたAppleWatchによって見事にその常識に覆されましたね。
どうしてもレザーのほうがカジュアルなイメージがあったりして、モード系の服を好む僕からすると服に合わなそうと思い敬遠していました。
商品自体の魅力ももちろん、様々なスタイリングに対応するところもこのGUIDIレザーの特徴ですね。
GUIDIレザーの注意点
店員さんより伝授頂いたのですが、レザーのため色移りなどが考えられるので6-9月の夏に使用するのは推奨しないとのことです。まあこの点はどのレザーにもいえますね。
革ベルトが劣化する最大の原因は「汗・湿気」
特に汗は塩分を含んでおりますのでレザーとの相性が非常悪いとのことなので気を付けて使用したいと思います。
Appleの次世代製品の互換性問題
僕の使用しているApple Watchはシリーズ4の40mmを使用しているのですが、もし買い替えた際に今後Appleが違うケースサイズで発売したらGUIDIレザーバンドと互換性がないため使えない恐れがあります。
ただ、昨年10月に発売された最新のアップルウォッチ含め38mm/40mmに関して全てのバンドに互換性を持って対応できていますので今のところ安心です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
冒頭にも書かせていただきましたが、GUIDIならではのしなやかで非常に良い経年変化が生まれてるかと思います。
ミニマリストとレザーは共存
今回は2か月使用し続けた感想と経年変化レビューでしたが、半年後、1年後とどうなっているか楽しみで仕方ありませんね!
こうやって自分の人生と共に生きていくレザーは魅力でしかありません。これからもどのバンドにも浮気せず愛用し続けていきます。