こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々な「今月買ってよかったもの/手放してよかったもの」をご紹介しました。
本日はタイトル通り「今月手放してよかったもの」をご紹介していきます。
まず結論からお伝えすると「CLAUSTRUMのAppleWatchケース」です。手放した理由については以下の通り。
- 重い
- 一生使えるかとなると結構微妙
- 価格以上の価値を感じられなかった
それでは上から順に解説をします。
重い
以前も記事にした通り、現在僕は3月9日の「琵琶湖フルマラソン」に向けてトレーニングをしています。
そのことからAppleWatchにてヘルスケアアプリを管理しているのですが、なにせ今まで使用していた「ミラネーゼループ」に比べると重すぎます。
大前提としてCLAUSTRUMのケース自体がトレーニング用ではなく「ファッション用」であることは重々承知していたのですが、まさかここまで重いとは思いませんでした。
1度でもミラネーゼループに慣れると他が無理になる
そもそもミラネーゼループが軽すぎるだけの話なのですが、やはり一度でもミラネーゼループの楽さに慣れてしまうともう他のバンドは2度と使用できないでしょうね。
相場王ししゃもんさんも最近ゴールデンコンセプトの超高級ケースを購入されていましたが、あくまで「普段使い用」です。
3,080,000 円のApple Watch⌚️ pic.twitter.com/NdKPnvKAbI
— 相場王ししゃもん(sixamo) (@komochi4xamo) January 17, 2025
たとえデザイン性が良くても自分のように運動をするタイプだとどうしても「重さ」が気になってしまう。
「普段使いもできて、そして格好良くて上品さがある」これらを全て達成するのはミラネーゼループだけですね。スポーツバンドは軽くて楽だけど、あまりにダサすぎる。誰しもが最終的にミラネーゼループに戻ってくる理由がよくわかりました。
一生使えるかとなると結構微妙
Apple Watch Series 10の42mm届きました👍
使っていたSeries 6 44mmとサイズ感を比べてみました。
想像していた通り、小さく軽く薄く、とはいえ画面サイズも小さすぎることなく満足!
1mmぐらい薄くなった程度でどうかな〜と半信半疑でしたがけっこう違う! pic.twitter.com/0eU7rP7aqv— K (@KTime888) September 20, 2024
結論からいえば、今回のAppleWatch10が発売されてアップデートされたことで全て互換性が失われてしまいました。なんだかんだで発売ごとにケースサイズが変わっており、サードパーティ製はAppleに振り回されている現実。
【Apple Eventまとめ①】
Apple Watch Series 10
・42/46mmの新サイズ展開
・46mmはUltraに匹敵する画面サイズ
・AODが毎秒更新に
・厚さが9.7mm、10%薄型化
・S10 SiP
・水深水温計機能追加
・新ジェットブラックほかアルミ3色
・チタン3色、ステンレス廃止でCarbon Neutral$399 | ¥59,800 から pic.twitter.com/NjlokOWW18
— Nao (@Nao_9615) September 9, 2024
毎回2-3年に1度AppleWatch本体を買い替える度にクラウストルムのケースまで買い替えないといけないとなると結構微妙。ただでさえAppleWatchSE本体を買えるレベルの価格に手を出すのも最近は懐疑的です。だからこそ、容易に「ゴールデンコンセプト」のAppleWatchケースにもなかなか手を出せません。
毎回Appleの規格に振り回されるようであれば、最初からケースに手をださず一生純正を使っていくほうがいいのではという結論に至ったわけです。この理論でいくのなら「ある意味純正のエルメスコラボ」のほうがいいですね。
思っていた経年変化とも違った
経年変化も楽しめますが、思っていた経年変化ではなく、どちらかといえば「茶色く色落ちしていく」過程が個人的に微妙でした。
ステンレス独特の傷がガンガン入っていきつつ、最終的に白っぽくなっていくのかなと思っていましたが想定通りではありませんでした。うーん、クラウストルム自体のクオリティが悪いというわけではありませんが、もう1個ランクの高いレザータイプのベルトに手を出さなくて良かったと思いますね。
これらのことからクラウストルムのiPhoneケースも自分は「無し」です。
価格以上の価値を感じられなかった
まず価格がケースとベルトセットで46000円程度。高すぎます。
「周りと被りたくない」というのを理由で手を出しましたが、そんな安易な考えなら周りと被りまくってもいいんじゃ?という結論になりました。これならミラネーゼループ15000円が3本買える。しかも丈夫過ぎるしいろんな新作が発売されようが互換性も抜群。
というのも以前も記事にしましたが、クラウストルムがそんなにリセールバリューが高いわけでもなく、やはりブランドが強いゴールデンコンセプトやエルメスのアップルウォッチのほうが遥かに良い値段で売れます。
今後は純正にしか手を出さない
色々手を出しましたが、やはりなんだかんだで純正が最強。サードパーティ製はデザインが良いものが多いですが、最終行きつくところはApple純正という結論になりました。
純正ほど品質が高くて上品なものはないし、今後も自分はバッテリー交換から何まで全て純正で揃えていこうと思います。
今回はクラウストルムの件で記事にしましたが、ほかのサードパーティ製にも同じことが言えるので購入を検討されている方は一度上記を気にしておいたほうがいいかもしれません。
追記:アップルウォッチ自体は手放していません
今回ケースとバンドは手放しましたが、アップルウォッチはAirpodsやiPhoneと同じくらい必須のアイテムなので手放しません。通知があまりに便利すぎるし、自分がなぜこんなに仕事の依頼が止まらないかというのも、通知によって全て即レスできるからです。
個人的にAppleWatch11が楽しみ。