こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿をしており、過去に様々なミニマリストの買ってよかったもの/手放してよかったものについてご紹介をさせていただきました。
本日はタイトル通り「ついにファガッセンのスキニーを売却」しましたのでご紹介をさせていただきます。これで服がまた1つ少なくなり、パンツは残り1本となりました。結局一番最初に買ったファガッセンのみです。
今回の記事では下記の3点についてピックアップをさせていただきました。
- 手放した理由について
- 売却価格はかなりOK。マニアックなものは高く売れる傾向。
- 今後も最小限にして最高級なものを
それでは上から順に解説をしていきます。
手放した理由について
結論、どれだけ良いデニムであってもリーバイスやエビスジーンズなど以外はあまりに着用しすぎると経年劣化になる場合もあるということです。
今回購入したのは2022年でしたので、約2年間着用したことになります。当時の記事については以下をご覧ください。
まあ「もっと傷んでいた1番シンプルなスキニーパンツを手放したほうが良いんじゃないか」という説もありますが、やはり服の合わせやすさだったら一切ダメージ加工のないシンプルなスキニーパンツが1番でして。
ラスト1本残したこのスキニーパンツも限界なので、完全に買い替えて1本にするしかないですね。もうお尻周りとかも今にも破れそうな感じ。
何度か「買い替えるのではなく、もっと物を大事にする」と宣言をしていましたが、やはり限界はありますね。修理をするよりも買い替えのほうが余裕で楽。
それに僕の場合は黒のスキニーパンツなので、経年変化よりもどちらかといえば経年劣化。リーバイス501とかインディゴデニムは安定の経年変化。そこの違いを履き違えてはいけませんね。
売却価格はかなりOK。マニアックなものは高く売れる傾向。
今回、新品でヤフオクで定価43800円を13800円で購入して丸3年着用してから10000円ジャストで売れました。つまり3年間着用して損失3800円。神。
ブランドものも売れますが、ファガッセンのようなニッチなブランドも熱狂的なファンがいるので高値で売れますね。しかも最近はファガッセンがよく分からない方向性に進んでしまっているのもあり、余計にシンプルなデザインを求めているファン層も多そうです。
ミニマリストとして出口戦略を考えよう
たとえばシャネルのJ12なんて、現在150万円するものでも、65-70万円ちょいでしか売れません。ロレックスのような時計のブランドは売れますが、ジュエリーウォッチは所詮ジュエリーウォッチ。餅は餅屋。時計は時計のブランドを買いましょう。
話が逸れましたが、ファガッセンはデニムのブランドということもありますので、やはりそれだけネームバリューがなくともそこそこの値段で売れることが分かりました。
今後も最小限にして最高級なものを
コロナ禍を経て、大きく価値観が変わりました。それは服は想像以上に不要であるということ。
どれだけ良い服を着ようが、外に出る習慣がコロナ前に比べてほとんどなくなりました。つまり着ていくことがない。
とはいえ、全身ユニクロも気が引ける。僕がユニクロをやめた。良い服はやはりそれだけ代償を払った分、嫌でも大事にする。
そんなこんなで服は最小限で良く、けれどとても質の良いものをモットーに服選びをしています。
とりあえずどんなファッションにも合う、定番の黒のスキニーパンツを1本持ちつつ今後もファッションを楽しんでいこうと思います。
余談
改めてヴィトンやDiorなどハイブランドにハマらなくて良かったと思いました。
上を見ればキリがなく、実際蓋を開いてみたら貧乏ということもよくあります。製造国が中国やベトナムなんてザラにありますからね。
毎日同じ格好をしつつ、引き続き僕は人生における服選びの選択回数を減らしていこうと思います。