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【自宅公開】ローランドの弟「叶音」さんは本当にミニマリストなのか

コラム
この記事は約5分で読めます。

こんにちは。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新をしており、過去に様々なローランドさんに関する記事を執筆させていただきました。

先日ローランドさんの弟である叶音さんの自宅が公開されていたのでそちらについてピックアップをさせていただきます。

動画の内容では「ミニマリスト」として取り扱われていましたが、これはただの物がない生活をしているだけであってミニマリズムとはかけ離れているように感じました。

もちろんミニマルかシンプルかの議論になること事態が無駄であって、人それぞれというのは間違いないのですが私は違うと思いました。

今回の理由とましては下記3点の通りになります。

  • 余白が一切ない
  • 置いているものが貧乏臭い
  • エレガントさが皆無

それでは上から順に解説をしていきます。
※今回はあくまで個人的見解となります。あらかじめご了承ください。m_m

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余白が一切ない

ミニマリズムの醍醐味として、何か1点を目立たせるために余白を設けるというのがあります。

今回のご自宅だけでいえば、ただ部屋に何もないだけであって余白すらありません。これではただ「お金が無さすぎてこうせざるを得なかった」感が満載です。

究極のミニマリストといえば、自分の中では完全にローランドさんであって彼の場合は空間という名の家具を配置しています。

こうすることによって、よりその家具1点1点が際立って高級感が増すのがお分かりかと思います。

よくあるミニマリスト部屋

これらのように私は決して上記のような部屋はミニマリストの部屋だと思っていません。

ただ片付いていて部屋に何もないだけ。ただお金がなくて極限生活を送っているような印象を受けます。

たっぷりとした余白や空間を設けることによって何かを目立たせたいものがあるのかというところがぼやけているようであれば、個人的にかなり微妙だと思っています。

置いているものが貧乏臭い

叶音さんのご自宅の場合収納するところもなく、これだとみずぼらしさといいますか衛生的にも微妙です。

さらにいえば、スマホを吊るしてテレビがわりにするというのもネタ発言だとは思いますがリアルならこれも極論すぎますよね。

お金がないため、物を持たなくせざるを得ない状態というのが滲み出てしまいますので、この点からもミニマリズムから逸脱しているのでは?と考えてしまいます。

お金持ちしかミニマリストは実現不可?

以前「ココシャネルの言葉」という本を読んだ感想と、Netflixで配信中の「今求められるミニマリズム」を鑑賞した感想を述べましたが、ミニマリストというのはお金持ちしかできないものだと思っています。

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ミニマリストは、個人の研ぎ澄まされた感性に沿った欲しい物を揃え、不要な物を捨てる「資金力」を表し、研ぎ澄まされた感性を磨く「資金力」を無意識に表現していると思っています。

ミニマリストで調べてみても、時短のために「ダイソン」のドライヤーを愛用しているミニマリストがいたり、男の工芸品ということで「パテックフィリップ」の腕時計を愛用しているミニマリストがいたりと、かなり少数精鋭の姿勢をとっていることがわかります。

お金持ちの人ほどミニマリズムの本質を理解している人が多い印象です。

エレガントさが皆無

これも個人的見解となりますが、真のエレガンスが詰まった空間といえばこのような感じ。

言葉には言い表せませんが、一つ一つの物が全て住所が決まったかのように丁寧に配置されているのが分かります。

無印良品のアイテムを1つおくにしても、クッションのようなものがあったり全てにおいて拘りが見受けられますよね。

一方こういった部屋は「ただ何もないだけ感」が強く、きっと余白たっぷりの住居に住んだとしてもあまり変化がないと思われます。

シンプルとミニマルは似たようでかなり違っている部分があるので、今回の記事を通して読者の方々が理解に繋がるようであれば嬉しいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本日はローランドさんの弟である叶音さんの自宅が公開されていたので記事にさせていただきました。

動画の内容では「ミニマリスト」として度々取り扱われていましたが、これはただの物がない生活をしているだけであってミニマリズムとはかけ離れているように感じてしまい、ミニマル=何もないの違いについて語ってみました。

もちろんミニマルかシンプルかの議論になること事態が無駄であって、捉え方は人それぞれです。

しかしながら、ミニマル=エレガントなものという印象が強い私からすると彼はきっとミニマリストではないのだろうと思いました。

  • 余白が一切ない
  • 置いているものが貧乏臭い
  • エレガントさが皆無

私もミニマリストとしてまだまだです。究極のエレガンスを究明するために、これからも旅は続きます。

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