こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なレザーの経年変化やファッションに関する記事をご紹介させていただきました。
本日はタイトル通り一生物だと思って買い込んだ19万のD.HYGENのライダースを手放したことについて反省点をふまえてご紹介をさせていただきます。
まず結論からお伝えすると以下のとおりです。
- 単純に重すぎる。もはや鎧。
- デザイン自体はよかったけど無骨すぎた
- 結局楽なものに落ち着く
それでは上から順に解説をしていきます。
単純に重すぎる。もはや鎧。
結論からいえばホースレザーで1.2mmのライダースジャケットということもあってもはや羽織るだけで筋トレレベルに達してました。結果的に肩こりが半端ないことに気がつき、今年の冬結局着用した回数は4回だけ。しんどいものは着なくなる。
写真で伝わりますかね、この着心地のストレス。ライダースジャケット自体今でも大好きで、1番好きといっても過言ではないほど大好きなものになるのですが、今回のホースレザーのライダースについては今思うと「無理やり好きになろうとしていた」という感じ。
最初から着心地も最悪で「一生かけて馴染ませる」というのはあまりに苦行すぎました。
店員の一生物には騙されるな
確かにこの僕のホースレザーのライダースは一生着用ができます。体型さえ変わらなければずっと着用ができるのでそう考えるとコスパはめちゃくちゃ優秀です。
しかしながら一生着用するとおもって買ったものがMAX5年で手放してしまっている性格なのも僕の欠点。事例をいえば下記の通り。
- 今回手放したライダース→デザインは良いけど重すぎ。着心地最悪。
- GUIDI→本当に一生着用できるけどジップ壊れすぎ
ジップ壊れすぎの件については過去何度も記事にしているので以下をご覧ください。
GUIDIも本当に良い靴ですが、バックジップに関しては欠点まみれです。
デザイン自体はよかったけど無骨すぎた
皮が分厚くなる=その分無骨になります。ゴリゴリの男らしいバイカーファッションをするわけでもない僕からすると無骨すぎて合う服がなかったことに気がつきます。
そう思うとユリウスのライダースを手放したのは完全に失敗であって、もう今後ユリウスからああいうライダースが発売されることもないとおもうと後悔です。
なぜ手放したかというのも当時「一生物ではない」と判断したため。しかしながらレザーがどれだけ薄かろうがそう簡単に破れたりするわけでもありません。ジャージ感覚でこのライダースを着用することができるほど着心地の良いものだったので完全に手放したのが失敗でした。
好みが変わったわけでも1mmもありませんが、強いて言うのであれば「楽さ」を求めるようになったということです。
結局楽なものに落ち着く
どれだけ格好良くても、着心地が悪ければ着ることがありません。結局クローゼットの中に入っても「楽な物から手をとってしまう」というのは誰しもが共感してくれるはず。結果パーカーやスウェットのようなダル着を着ていませんか?
楽は正義
ライダースであろうがジャージ感覚で羽織れて、それでいて格好良いというのが最もベスト。話は少し脱線しますが、5年ほど前はRickOwensのヒールブーツを着用していた時代もありましたが、デザインは本当に美しいものの機能性がダメすぎて結果半年で手放すことに。
今となっては伝説にもなるチャンキーのヒールブーツですね。もはやプレミア価格でしょう。
20代ならギリギリOKかもしれませんが、30代となるとどんどん楽さを求めるようになるのは言うまでもありません。30代も40代もずっと同じ格好が続くのだろうと当時は思っていましたが全くそんなこともありません。
以上、自分の買い物に対する備忘録もかねて記事にさせていただきました。人は失敗をして成長します。今後も成長するためにもどんどん失敗を恐れず皆様に失敗談を共有できればと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日はタイトル通り一生物だと思って買い込んだライダースを手放したことについて反省点をふまえてご紹介をさせていただきました。
改めて結論をお伝えすると以下のとおりです。
- 単純に重すぎる。もはや鎧。
- デザイン自体はよかったけど無骨すぎた
- 結局楽なものに落ち着く
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