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【映画レビュー】DIR EN GREY 残響の血脈-UROBOROSO編-を見た感想まとめ

ライブレポート
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こんにちは。Nagiです。

当サイトは現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なDIR EN GREYに関する記事をご紹介しました。

本日はタイトル通り、前回に引き続いて「DIR EN GREYの映画である残響の血脈UROBOROS編」を鑑賞してきたのでご紹介をします。

前回のWithering to death.編についてはこちらをご覧ください。

まず結論からいえばWitherより満足感が10倍以上高かったです。

そもそも楽曲自体が「WitherよりUROBOROSのほうが好きだった」というのもありましたが、ドキュメンタリーシーンが前回よりさらに核をついていて見ごたえがありました。若干ライブシーンよりもインタビューシーンが長い点が満足感を得られたのかも。

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常に前を見続けていくバンド

今回の感想を箇条書きでお伝えすると以下の通りです。

  • UROBOROSは過去と未来を作ったアルバムであるということ
  • MARROWは海外を意識しすぎた感があったとぶっちゃけトーク
  • 海外だろうが日本だろうが関係ないということ
  • 「キャンセルできるなら帰りたい」という照れ隠し
  • 「40か国以上ツアーを回らせてもらえるなんて普通じゃない」と改めて感謝されているシーン
  • Shinyaはいつだって同じ
  • 仲良しバンドではなくても、誕生日には動画を撮影するほどワイワイしているシーン

どのシーンを切り取っても無駄なものが一切なく、だからこそWithering to death.より見ごたえがあったのだろうと思います。

映画館ガラガラだけど利益は取れてるのか心配

前回のWithering to death.に続き、映画館の中には自分含め4人しかいなかったため、つい頭を小さく振っても全く恥ずかしくもないし居心地が良かったです。HYDRA-666-と冷血なりせばのシーンは海外だとモッシュ推奨しているのもあって煽り方も最高。

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そもそも採算が合うのか心配なレベルで常にガラガラ・・・。赤字にならないといいのですが、きっとメンバーの出張費とかも制作費色々あわせても利益率なんてトントンかちょっとマイナスだろうと思いました。

常に最新アルバムが好きになる自分だけど、改めてUROBOROSって初めて行ったライブでもあったので思い出に残るアルバムだな~としみじみ感じました。

若干マンネリ化してたけどやっぱり最高のバンド

もう100本以上ライブに行っているし「またこの展開?」とマンネリ化が進んでいたけど、やはり神バンドだと思いました。

最近どちらかといえばHYDEさんにお熱な感じでしたが、彼も彼で格好いいですしDIR EN GREYも最高のバンド。

多分マンネリ化していたのは「年齢を重ねて体力的にきつくなった」+「仕事が忙しくなってライブに集中できない瞬間がある」+「自分が行き始めた頃に比べてチケット代が1.8倍になった」と言うのもあるのだと思います。

ライブのチケット代が1万円が当たり前の時代・・・それでも皆さんは行くのだろうと思いますが、本数は今後も制限されていくでしょう。

PS:映画館の居心地があまりに良すぎるので、今後も生配信でライブビューイングをやってくれないかと直談判したい。
2時間立ちっぱなしはキツイ。。。
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