【ネタバレ注意】「ちょっと思い出しただけ」を見た感想【伊藤沙莉主演】

映画

こんにちは。Nagiです。

当メディアでは下記のように過去に様々な映画レビューの記事を60記事以上執筆させていただきました。

そんな本日は上映されたばかりの池松壮亮さんと伊藤沙莉さん主演の「ちょっと思い出しただけ」を鑑賞したので感想を交えてレビューをさせていただきます。

まず結論から言えば先日ご紹介をした「【ネタバレ注意】「花束みたいな恋をした」を劇場版で見てきた感想まとめ」を凌駕するほどの強烈な作品であり、間違いなく伊藤沙莉は天才だと思いました。

今回の記事では良かった点を含め下記3点についてピックアップをさせていただきました。

  • 「ちょっと思い出しただけ」のあらすじ
  • 良かった3つのポイント
  • 恋愛映画に興味がない人でもおすすめできる3つの理由

それでは上から順に解説をしていきます。

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「ちょっと思い出しただけ」のあらすじ

照明スタッフの照生と、タクシードライバーの葉。

物語はふたりが別れてしまった後から始まり、時が巻き戻されていく。
愛し合った日、喧嘩した日、冗談を言い合った日、出会った日・・・コロナ禍より前の世界に戻れないように、誰もが戻れない過去を抱えて生きている。そんな日々を“ちょっと思い出しただけ”。

「映画を観る」というよりかは「誰かの大切な数年間を覗かせてもらった」という感覚になる映画です。

ここからネタバレ注意です。

コロナ禍のシーンから始まるリアリティー

映画なのに出演者全員マスクをしているし、消毒をするシーンから始まったりと改めて現実を突きつけられているリアリティーがより良い緊張感を生み出したのかもしれません。

時系列に思わず一瞬振り落とされそうになれましたが、見終えたあとはこの時系列で大正解でした。

伊藤沙莉の演技が素晴らしすぎる件

ノーカットのタクシーでの会話のシーンや水族館でダンスのシーンは素晴らしすぎて開いた口が塞がらず、思わずスタンディングオペレーションを送りたくなるほど演技力に感動しました。

彼女なしでこの映画は決して成り立たなかっただろうと思いますし、なんとも二人の表情だったりセリフの掛け合いが本当に付き合っているかのような自然さが眩しくてしょうがなかったです。

付き合った瞬間こそがクライマックス

映画「花束みたいな恋をした」でもありましたが恋の始まりのときこそがクライマックスであり、あの瞬間は相手に夢中になりすぎた結果「この恋が永遠に続くだろう」と考えてしまうものです。

今回のストーリーでもありましたが実際に「来年の誕生日にはプロポーズをするか〜!」といき込んでいたものの、あらゆることが積み重なって別れて結局一人で過ごすという残酷なことさえあるものです。

しかし別れたからといって全てが悪いわけではなく、恋愛はいつだって人を素敵に成長させてくれるものであると思いますし、恋をしている人はいつだって美しいものです。

失敗をして破局をしてしまったとしてもそれすらも美しい思い出として残り、ズルズル引きずるのではなく本作のように「ちょっと思い出しただけ」というタイトル回収が完璧すぎました。

なんだかこのレビューを書きながら色々思い出して鼻の奥がツーンとします。

誕生日を大切にする

本作の何が良いかって毎年の「誕生日」を大切にしているところでもあります。

私自身、友人だったり会社のメンバーだったりの誕生日なんてそんなに気にしたりすることがなかったのですが、祝われる側であれば何歳になっても誕生日は嬉しいものです。

他人からすればどうでも良い日でも、誕生日はその人にとって年に1回しかないわけで唯一「犯罪以外なんでもワガママができる日」だと思っており、本作を通して来年の誕生日も再来年の誕生日も楽しみで仕方がなくなりました。

恋愛映画に興味がない人でもおすすめできる3つの理由

まず結論からいえば下記の3点になります。

  • 他人に対して優しくなれる点
  • 1秒1秒大切にできるようになれる点
  • パートナーに対してリスペクトができるようになる点

本作では「釣った魚に餌をやらない男」という言葉を体現したかのような作品です。

誰かと付き合ったことがある人はご経験された方がいらっしゃるかもしれませんが、交際当初は優しくても、徐々にマンネリ化してきてパートナーに対してリスペクトを感じないようになった経験はありませんでしょうか?

付き合った当初は「出会えたことが奇跡」みたいに思えても数ヶ月-半年後には「もはや居るのが当たり前」みたいな感じになってしまいがちです。しかしながらこの映画を見終えてからそれらの考えを覆るようになるでしょう。

そのためもしパートナーがいる方であればぜひカップル同士で鑑賞することをおすすめしたいです。

「親しき中にも礼儀あり」を忘れがちなので仕事においても友人関係でおいても常にこの言葉を頭の隅に置いておきたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

そんな本日は上映されたばかりの池松さんと伊藤沙莉さん主演の「ちょっと思い出しただけ」を鑑賞したので感想を交えてレビューをさせていただきました。

再掲になりますが結論をお伝えしますと先日ご紹介をした「【ネタバレ注意】「花束みたいな恋をした」を劇場版で見てきた感想まとめ」を凌駕するほどの強烈な作品であり、間違いなく伊藤沙莉は天才だと思いました。

菅田将暉さんと有村架純さんの「花束みたいな恋をした」でもなく、伊藤沙莉さん主演の「ボクたちはみんな大人になれなった」でもなく本作はまた別の世界のジャンルに値する一線を超えた作品であり、泣ける映画ではないけれど何度も胸を針のようなものでチクチクと突かれる、素敵で美しくもありグロテスクでもある素晴らしい作品でした。

今回の記事では良かった点を含め下記3点についてピックアップをさせていただきました。

  • 「ちょっと思い出しただけ」のあらすじ
  • 良かった3つのポイント
  • 恋愛映画に興味がない人でもおすすめできる理由

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