新着記事

【映画評論】18歳のやっちまえリストを見た感想【青春】

映画・ドラマレビュー
この記事は約3分で読めます。

こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新をしており、過去に様々な映画やドラマのレビュー記事をご紹介させていただきました。

昨日Netflixで「18歳のやっちまえリスト」を見たのでレビューをさせていただきます。

created by Rinker
¥500(2024/05/02 02:01:11時点 Amazon調べ-詳細)

まずいきなりですが、結論から申し上げると「THE 青春コメディ」といった感じの映画でした。

あらすじを簡単にいえばハーバード大学にも受かるほどの知能を持っている主人公が、仲間と共にちょっとした“いたずら”を実行して将来をぶっ飛ばし、新たな自分を見つけて行く映画です。

青春映画のジャンルではあるものの、当作品に関してはやや異色かもしれません。

18歳の青春だけでなく、現代人に「人生1回きりだしやりたいことをやろうよ!」というメッセージ性が残されており、やや自己啓発寄りになっている印象を抱きました。

青春映画といえばスタンドバイミーや邦画でいえばアオハライド、恋を雨上がりのようになどがパッと思い浮かびましたが、それらが好きな方には刺さらないかもしれません。

created by Rinker
¥330(2024/05/02 07:01:59時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
¥300(2024/05/02 02:01:12時点 Amazon調べ-詳細)

スポンサーリンク

自分の18歳時代と照らし合わせてみる

自分が18歳だったときは今の自分ほど何も行動ができていませんでした。

なんとなく生きて、なんとなく大学へ進学してなんとなく授業を受けて家に帰って寝る。それなのに充実感や多幸感は今と変わらずずっと強かったのを覚えています。

自分が18歳から変わった5つのもの

  • 金銭感覚
  • 味覚
  • 仕事に対する考え
  • お酒が飲めるようになった
  • 好きなファッションが変わった

18歳だからできた、18歳だからできなかったって今振り返ると特段無いことに気づきました。

当時はまだ高校生-大学生に駆け上がる時期でしたが、好きな音楽も映画も嫌いなものも何も変わりません。多くの人が実際当てはまるのではないでしょうか。

本作から学べること

自分の人生は行動しないと始まらない”という事。

リストの公開がそのスタート地点であり、自分と向き合って殻を破り、自らの意思で人生を歩んでいくので、映画を鑑賞しながら段々と前向きになれる作品だと思います。

いつも後ろめたい気持ちがある人やネガティブな人にこそ是非鑑賞していただきたい映画です。

下記に当てはまるような人におすすめ

  • 仕事をやめようか悩んでいる人
  • 元気を出したい人
  • 好きな人に告白をしようか悩んでいる人
  • 友人関係に悩んでいる人

色々と世間の目を気にして自分の行動を狭めてしまっている人にこそ見てほしい映画ですね。

所感

当作品に関しては「18歳」という制限が設けられたタイトルであるものの、人生は一生青春であると私は思っています。

行動しなかったことに対する後悔より、行動して失敗した後悔のほうが何百倍も価値あり。将来の夢なんて作らずに今この瞬間に叶えてしまえば良くて、年齢を理由に行動しないなんてナンセンス。

人に迷惑をかけないのを約束に、何歳になっても自分の中で「やっちまえリスト」を作っていきたいと当作品を通して思いました。

created by Rinker
¥500(2024/05/02 02:01:11時点 Amazon調べ-詳細)
タイトルとURLをコピーしました