こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新をしており、過去に様々な映画やドラマのレビュー記事をご紹介させていただきました。
昨日、ローランドさんが「クリスチャンローランド」をスタートしたきっかけとなった「フィフティシェイズオブグレイ」を視聴したのでレビューをさせていただきます。
当作品を一言で言い表すならば「ひたすらにゴージャス。」という言葉がふさわしいと思いました。
冒頭から確実に計算されたであろう、腕時計やネクタイなどの物の配置。
そしてハンガーラックからはジャケットがmm単位で並べられた構図が好きすぎて、そのシーンだけついつい何度も見返してしまいました。
内容はもちろんのこと、完璧すぎる当作品の主人公であるクリスチャン・グレイは男目線から見ても格好良すぎて目が釘付けでした。
彼のスーツ姿はまるでエディ期のDiorを連想させるほど似合っており、ついついスーツに袖を通したくなるほど格好が良かったです。
下品さを感じさせない映像美
どうやら本作の原作は世界でなんと1億冊以上も売れているんだとか。
本作品はSMという異質な雰囲気に飲まれるような映画であるのに一切下品な感じがせず、むしろ上品な印象を持ってしまう不思議な印象を持ちました。
エロティズムなシーンが次々とページをめくるように展開されるのに、音楽や映像が綺麗すぎるあまり全くそんな気をさせないのがさすがという感想を持ちました。
一緒に見る人を選ぶ映画
まず最初に申し訳ないですが、一人で見るべき作品だと思いました。
なぜかというのも官能小説を題材にした映画であるからです。
どのシーンも丁寧すぎるあまりか、プレイ1回1回がとにかく長いです。
付き合ってから数年レベルの恋人ならまだしも、狙っている彼or彼女と見るには少々気まずさを感じさせる映画になるであろうと思ってしまいました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は、クリスチャンローランドがスタートするきっかけとなった「フィフティシェイズオブグレイ 」という映画を視聴したのでレビューをさせていただきました。
どのシーンを切り取っても「映える」映像はいつ見ても心が洗われるような錯覚に陥ります。
ローランドさんのようなカッチリとしたスタイリングが大好きな人からすれば、かなりハマる映画ではないかと思います。