こんにちは。
私は社会人として働き始めて3年目に差し掛かろうとしたちょうど25歳のときに転職をしました。
この記事は下記10個に当てはまる方をターゲットに記事を執筆させていただきました。
- 今の仕事場に満足できていない
- 職場でパワハラやセクハラがある
- スキルアップできる環境がない
- 本当にこのままでいいのか不安
- どうしても収入を周りと比べてしまう
- 賞与がない
- 毎日残業のオンパレード
- 今の仕事が向いているか分からない
- 休日出勤余裕(しかも手当なし)
- 「石の上にも三年」が本当か気になる
まず本記事の結論をいえば「嫌なら今すぐにでも辞めて逃げ出してもいい」です。
私は逃げ出しましたが、今こうしてラグジュアリーな生活をしています。今思えば心の底から転職をしてよかったと言い切れます。
当時の私のスペック
2016年当時
- 大卒 24歳(転職時は25歳)
- 年収216万(180,000円×12ヶ月)
- 賞与なし
- 手当なし
- パワハラ横行余裕
- 人間関係最悪
- お金がなさすぎて周りと比べる癖あり
- とにかく転職エージェントに登録
正直ド底辺を味わった
今振り返るとあまりにもしんどすぎて、よくこんな会社で働いていたなと思います。
当時はこれが「当たり前」だと思ってひたすらがむしゃらに働いていましたが、今思えば完全におかしかったですね。狂っていました。
心の余裕の大切さを学んだ
そして心の余裕のなさから絶対やってはいけない「自分と他人の比較」をしてしまい鬱の無限ループに入りました。
もちろん嫌なことばかりだったわけではない
これだけ大変だった過去もありますが、この「どん底」を見たからこそ、この1社目が自分にとって「基準」になります。
今の会社は賞与が年2回あり、世間ではこのような制度が当たり前かもしれませんが僕からしたら「え、本当にもらっていいの!?」という感じですね。
最初の基準が低すぎて、入社4年目になっても毎日が非日常です。
人生で2度と返ってこない貴重な「20代の時間」
「本当に今の仕事を誇れるんだ!」と語れる人なんてプロ野球選手レベルの一握りしかいないと思います。
そこまで追い込まれる前に少しでも悩んでいる人が行動に移せたらなと思います。
それでは解説していきます。
仕事が嫌なら我慢をしなくて良い
職場における悩みは主に「人間関係」が9割と言われています。
実際僕も前職では上司と全人類で1番合わないんじゃないかと思うレベルで全く合わず、本当に苦戦しました。
パワハラやセクハラをしている本人は気付いていない説
あれだけパワハラやセクハラが訴えられていても平気でしてくる上司もいます。
しかしやっている本人は全くもって「気付いていません。」
毎日のように吐いていた過去
今思えばあの頃は毎日吐きそうになりながら出勤をしていました。今この記事を読んでいる人も中にはそういった症状の方もいらっしゃるのでしょうか?
僕は勇気を振り絞って当時の1番お偉いさんに伝えた結果、上司は厳重注意となりめちゃくちゃ大人しくなりましたが、こっちを見ては気まずそうにしてきて「今更遅いわ!」とずっと思っていたのを今思い出しました。
内部通報制度がある会社は利用しよう
零細企業では難しいかもしれませんが、こういった制度を取り組んでいる企業が年々増えていっています。
スキルアップできる環境がない職場
激務も大変ですが、暇すぎるのも地獄です。
社内ニートに憧れている人もいるようですが、放置をされる側もかなりつらかったです。
1日の流れがただただパソコンのフォルダを開いて閉じての繰り返し。鬱になります。
社員を育てる気のない会社
その会社ではなんとかなるかもしれませんが、この時代いつどうなるか分かりません。
なんでもいいからスキルを身につけるべき
スキルはあっても絶対邪魔になりません。
- 「デザイン」
- 「プログラミング」
- 「マーケティング」
- 「映像」
ぱっと思いつくだけでも無数にあるかと思います。
まずはやってみてダメそうならやめてもいいですし、最低でも何か2つくらいは「自信のあるスキル」を身につけておきたいものですね。
僕が当時身につけたスキル
職場に行っても「仕事は暇だけど上司からパワハラを受けまくっていた」自分はこのままではダメだと思い、ひたすらWEBサイトのトレースをしたりデザインをしていました。
当日は全然ないお金を振り絞ってコーディング関連の本を買って読んで実行したりしていましたね。。。。
当時めちゃくちゃお世話になった「モダンコーディング」という本には本当にお世話になりました。
今の仕事が向いているか分からない人
これに関しては以前ローランドさんが言ってたのが真意だと思っています。
んー、分かりやすく言うと
宝くじで1等が当たった次の日も
定時に仕事に行きたいと思える仕事、かな。 pic.twitter.com/b1B0zDHg5T— ROLAND (@roland_0fficial) May 19, 2019
僕は今WEB関連の仕事をしていますが、完全に天職だと思っています。
もちろん自分より素晴らしいデザイナーやエンジニアがたくさんいらっしゃいますが、日々技術が激しく移り変わるので刺激がすごくあるからです。それに尽きますね。
技術に移り変わりが激しい=しんどいではない
技術に移り変わりが激しい=常に勉強しなくてはいけないのでは?と思う方も多数いらっしゃるかと思います。
結論からいえばもちろんその通りです。
本当に好きなら飽きない
しかし、移り変わりが激しいからこそ常にアンテナを張って情報をキャッチしなければいけないため「飽きない」んですよね。
飽き性の自分ですら続く仕事はまさに天職であると言えます。
転職活動を始めても必ず転職する必要はない
- 「世の中の会社が今どういったニーズがあるのか」
- 「今どんな人材を欲しているか」
- 「今どんな技術が流行っているのか」
とりあえず転職活動をしてみることによって、上記などを把握することができます。
僕が仕事を続けながら転職をした方法
結論からいえば仕事しながら転職活動を進めるのは容易ではありません。ぶっちゃけめっちゃきつかったです!
しかし、仕事を辞めてから転職活動を進めたほう転職活動に専念できて有利だと思っている人も多いですが、その考えは危険です。
転職活動が長期化する場合も考える
転職活動するにあたって生活費はある程度必要ですし、ブランクができてしまうと後々のキャリア形成において不利に働きます。
何より辞めてから中々次が決まらない状況は精神的にかなりきついものです。
チャンスはいくらでもある
僕は転職エージェントを利用して転職をした
転職エージェントを使えば、働きながらでも面接の日程調整はしてくれますので、会社で働きながら余裕を持って転職活動を行いましょう。
転職エージェントを利用する最大のメリット
- 面接の日程調整をしてくれる
- 面接の練習をしてくれる
- 履歴書・職務経歴書の書き方を教えてくれる
- 履歴書・職務経歴書のブラッシュアップをしてくれる
- 求人探しをしてくれる
- もちろん応募手続きも
- 書類送付後の結果も教えてくれる
- 内定後の言いづらい給料の交渉
- 内定後の雇用契約関係の確認
- 入社関連手続き
極端な話ですが、転職エージェントに任せてしまえばこっちはなにもしなくていいです。
自己アピールの仕方が分からないという方は、転職エージェントに相談すれば指導していただけますし、転職エージェントは、よくある求人サイトとは違い、登録すると担当者がつくのでその方に相談しながら転職するかどうから、どこを受けるかを一緒に決めることができます。
転職エージェントとのやり取りは大体こんな感じ
これは選考結果がダメだったパターンですね。
最終面接まで進んだパターン。結果、内定を頂き今そこの会社に勤めています。
堅苦しくなく、全然肩の力を抜いてもらって大丈夫です!
既卒・フリーターでも就職できる!【第二新卒エージェントneo】
仕事をしながら面接に行くのは非常につらい
今の仕事やプライベートとこれらの面倒な手続きを両立させることは非常に苦労します。
そのため、手間を少しでも減らすために転職エージェントは本当におすすめです。
僕はDODAやマイナビエージェントなど登録してとにかく直接会いに行って話をしにいきました。
転職は人生の分岐点
最近は転職が決して珍しいことではなくなっているので、あまり深く考えすぎず、 悩んだら転職エージェントに気軽に相談してみてくださいね。
僕に直接ツイッターでご連絡いただいてもご相談に乗りますので、お気軽にどうぞ!
僕自身よく利用していたサービスを一応ご紹介
転職会議は閲覧するまでにこちらも投稿しないといけないのでぶっちゃけ大変でしたが・・・バイト時代のことを書いたりして閲覧していました。
僕がよく利用していたエージェント
第二新卒の方は第二新卒特化系のサービスを利用してみるのもありかもです。
ちなみに僕は「第二新卒」で今の会社に入社しています。
ミイダスは自分の適性と会社のマッチング系サービスです。
かなり大企業も揃っていますし、自分の大体どれくらいの年収を狙えるか分かるのでよく確認をしていました。
一発逆転を狙いたいならおすすめのサービスです。