こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去にさまざまなミニマリストとお金に関する記事をご紹介しました。
本日はタイトル通り家賃12万のミニマリストである僕が「支出が激減した3つの習慣」についてご紹介します。
- 「毎月の生活費がギリギリ…」
- 「節約したいけど、何から始めればいいかわからない」
そんなふうに思っている方も多いのではないでしょうか。僕もかつては同じように悩んでいましたが結論からお伝えすると以下のとおりです。
- 家計簿を絶対つける
- 日本円を持たない
- 旅に出かける
この記事では、家賃12万円という一見高めな固定費がありながらも、支出を激減させることに成功した僕の生活習慣を紹介します。
家計簿を絶対つける
まずこれはマストでして、僕自身毎月絶対にいくら何を使ったか読者のみなさまに報告をしています。
記事を見て貰えばわかるとおり、イレギュラーが発生しない限りほとんどお金を使っていません。自分の支出を毎月計算して把握することで極限まで無駄使いを避けることが可能です。
たとえば、
- 飲み代であれば月1万円まで
- 食費は月3万円まで(1日1000円までを目安)
- 交通費を抑えるために歩く
- 服は10着前後までに抑えるため、何かを買えば何かを売る
など知恵を絞り出そうとするとたくさん工夫が可能です。
ぼくは毎日自炊ですし、自分から誰かを食事に誘ったことなんてほとんどありません。
移動手段も電車さえもほぼ使いませんし、基本ずっと家にいるだけ。服もここ5−6年は10着前後です。
日本円を持たない
「こいつは何を言っているんだ?」と思われるかもしれませんが、全財産投資をしています。ほぼ全財産リスク資産です。日本円は常に100万円も持っていません。
つまり支出をするにも無駄を一切できないわけです。嫌でも大学生みたいな生活に無理やり追い込み、支出を「半ば強制的に」下げることができます。
それとリスクじゃないと思うことが1番リスクであることは理解したほうがいいかもしれません。この意味について知りたい人は「臆病者のための株式投資」を是非読んでください。
旅に出かける
旅に出かけることはお金がかかりますが、人生において必要経費だと考えています。つまりプライスレス。
これは「完全に屁理屈」ではありますがしかし僕にとっては、「物欲を満たす消費」よりも「価値観を広げる経験」の方が、人生全体で見たときにコスパが良いと感じています。
特に一人旅では、誰にも依存せず判断し、行動する経験が積めます。これは日常生活でも意思決定や支出判断に活かされています。
僕自身のフルマラソン出場や突然の富士山山頂まで登山などさまざまな一人旅に関する記事もアップしておりますので、ご興味があればぜひご覧ください。
支出を減らすために必要なのは「習慣化」と「仕組み化」
支出を抑えることは、我慢ではなく、習慣の工夫で実現できます。
- 家計簿をつけて支出を見える化
- 日本円を最小限にして使いすぎを防止
- 旅を通じて“価値ある支出”にお金を使う
今日からできる第一歩は、「今月、何にいくら使ったか」を把握することです。ぜひ、まずは1ヶ月、支出を記録することから始めてみてください。