新着記事

【結論:過去一】奄美大島に一人旅に行ったら人生変わった【30代独身男】

一人旅
この記事は約9分で読めます。

こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々な一人旅に関する記事をご紹介しました。

様々な人や本や映画と出会った結果「人生は死ぬまでの壮大な思い出作り」という死生観を持っている自分は、積極的に一人旅をするようにしています。

本日は「奄美大島に一人旅」に行ったので感想も交えつつご紹介をしていきます。

まず結論からいえばトラブルもなく過去一に匹敵するほど良い思い出作りができました。

大量にあるので「文章短めで写真多め」にして、まずは一つずつご紹介をします。

スポンサーリンク

一日目

伊丹空港まで行ってからゆらゆらと飛行機に乗って移動。多分自分は100回乗っても飛行機はめちゃくちゃ興奮するし感動してしまいます。

いざ奄美空港到着!暑い!12月半ばに感じないほどの暑さ。中には半袖の外国人の方もいらっしゃるほど。

空港からエスカレーターで移動する際も名物である「黒糖奄美焼酎」がわんさか並べられていました・・・じゅるり。普段焼酎を口にすることが一切ありませんが、どんなものか飲んでみたさが既に溢れている状態。

外に出た瞬間歓喜

見渡す限り青空溢れんばかりの景色。最高です。

人生初レンタカーに乗る

普段都会に住んでいるのもあって運転をすることが一切ありません。そのためレンタカーすら借りたこともないという緊張感MAXの状態。なんならガソリンをいれることすらもしたことがありません。

結果的に丁寧な方々のアドバイスによって全く問題なくスムーズに進行できたのですが、改めて人の温かさを実感します。

いざ移動

ご覧の通りすれ違う車が0。閑散期ということもあってめちゃくちゃいい時期にきました。やはり12月の奄美はめちゃくちゃ穴場であって全力でおすすめしたい。

あやまる岬

海!!!!

まるで海外

うまく写真の撮影ができませんでしたが、魚からカニまでたくさんいました。

日焼け止めなしだったため、12月なのに死ぬほど焼けました。

夢をかなえるカメさん

奄美大島の1番北にまできました。普段都会に住んでいる自分からすると本当に海外。いつか絶対移住したい。

再度レンタカーで移動

ずっとこのような景色なので素人の自分であってもとっても運転がしやすい。

audibleで「すべて真夜中の恋人たち」を読書をしながら運転をする時間は最高に贅沢でした。

created by Rinker
¥748 (2024/12/25 00:25:46時点 Amazon調べ-詳細)

ガジュマルの木

聖木として知られるガジュマル。見てるだけで、側にいるだけで、何故か心が安らかになりますね。

再度近くの海へ

何度も車を降りて海のほうへ行きたくなるジレンマ。もはや車の運転に集中ができません。笑

これぞ青春。一生青春。

初めて見る薬局へ

あまりにお腹がすきすぎた(朝も食べておらずこの時間で16時くらい)のでセブンイレブンと薬局のパチモンへ。

なんと薬局の中にCanDoまであって爆笑。

コンビニはファミマしかないらしい

ホテル到着

今回はホテルニュー奄美さんへ。結論からいえばめちゃくちゃシンプルで良いホテルでした。

改めて部屋作りなども参考になりますね。クソ狭くてクソ清潔で必要最低限。これこそ行き着いたミニマリズムです。

机+ベッドだけこそが最も理想の自宅の家具である。

奄美博物館へ

残念ながら現金しか取り扱いがないとのことで入場できず。

それでも周りもめちゃくちゃ見応えのある建築物でした。

レンタサイクルでうろうろ

なんとホテルニュー奄美様から「1時間100円」で自転車の貸し出しをしてくれるとのことで、車の運転にあまりに疲れたので早速チャリでウロウロ。

「現地の人と同じように暮らす」が自分の中でモットーですので、予定がなくてもウロウロします。もはや自転車で景色を見ているだけで楽しい。笑

夕方の海もいい。

夜は「むちゃかな」さんへ

どの居酒屋にも行きたかったのですが、今回は友人おすすめの「むちゃかな」さんへお伺いしました。

鳥料理が有名とのことで白ごはんと鳥のお刺身を注文しました。もちろんお酒は「れんと」で!

これで合計2800円くらい。ちょっと高いかな?と思ったけどこれだけ物価が上がればしょうがないかといったかんじ。

途中でスーパーに寄ったのですが、全て半額。大阪では考えられませんね。

結局夜はラーメン屋さんへ。890円くらい。美味しかったですが、やはり普段から二郎系を食べているとどこか物足りなさを覚えてしまいます。笑

結局ホテルに帰ってひたすら「じょうろ」を一人飲みしてました。

2日目

この日はマングローブでカヌーと金作原探索とのことで朝7時起き。旅だろうがなんだろうがいつもの全く起きる時間は変わりません。

ガイドさんに連れていってもらい、早速現地へ。ちなみに丸1日で1万1000円+200円(保険料)でした。

いきなり絶景

トイレ休憩のときに立ち寄った場所で犬に絡まれる。可愛すぎる。笑

いざカヌーへ

結論からいえば1番思い出になったかも。たまたま同じツアーになったおばさん軍団の人たちと会話になったのですが、「フィンランドでオーロラを見に行ったことがあるけどそれよりカヌーの方が面白い」というのが印象的でした。

360度大自然のマイナスイオンを浴びて「これで1万円って贅沢すぎひん?w」と思わず言葉が出てしまいました。

ここで休憩

今回はバイキング。昨夜も一応食べたものの、朝もほとんど食べていなかったのでドカ食い気絶部しました。こういうとき本当に「一人」だからこそ遠慮なくいける。

もしこれが異性との旅行デートだったら自分を押し殺してでも食欲を抑えていたかもしれません。一人最高。奄美の鶏飯最高。

服はボロボロになってました

HYDEさんも愛用のAF.ARTEFACTのパーカーを着て行ったのですが案の定ボロボロになりました。笑

やっぱりこういうときはユニクロ最強ですね。一切気を使わないのもユニクロの良さ。

ここから金作原探索

ガイドさんがここから変わってひたすら山の中を探検。正直このあたりから意識がぶっ飛びます。というのもあまりに自然溢れすぎて(落ち着きすぎて)必死にガイドさんが説明してくれているのに立ったまま寝てました。笑

ずっとこんな山道の中、

  • 鳥のさえずり
  • 3分1回降る雨
  • 眠たくなるガイドさんの声

もはや耐えられませんでした。笑

ホテルに戻ってからまた独り散策

家賃安すぎてまじで老後は移住を検討してます。ただガイドさん曰く「まじで仕事ないよ?wあったとしてもまじで給料安いよ?w」というのが正直なところ。

それまでにがっつり稼がんとだめですね。

ホテル戻って再度飲酒

鶏飯もマグロも全てにおいて半額。物価が安いのは最高。

再度ホテルを出てフラフラ

名店「脇田丸」さん。ホテルのスタッフや友人からもおすすめされたお店ですが、結局行けずじまい。というのもお伺いしてしまうと「現地の人と生活感」というのが失われてしまう。

次はのんびりといきたいですねえ。

夜の散歩は最高

またホテルに戻って一人飲み(自由すぎる)

今日はここでおやすみなさい。

最終日

場所はわからないのですが、最終日のガイドさんに連れていってもらいました。今までにないくらいの強風。そしてこの強風から「あらためて我々は建物や山、木々」に風から守ってもらえているということを実感しました。

もう真っ直ぐ立っていられないほどというのはこういうことか、と初めて体感した瞬間でした。というのも今こうやって「スマホをもって写真撮影」をしていますがそれさえもギリギリの状態。

足元も危ないし、スマホも飛ばされそうになるほどでした。

奄美海洋展示館

ここからあまりにも風が強いので「亀に餌やり」と水族館感覚で魚を見に来ました。

昔はこういった歴史など一切興味を示しませんでしたが、過去ってすごいなと日々実感します。

亀さんに餌をあげました

ちなみにあげた餌は「レタス」でした。笑 入場料は700円。たった700円でこんなに堪能できるなら最高です。

想像以上にカメさんが可愛くてずっとこの場所から離れたくありませんでした。

フナンギョの滝

人工的なものがゼロで、すべて自然で出来ているという素晴らしさ。

だからこそ、食べるものでもシャンプーでもなんでも「できるだけ自然でオーガニックなもの」を心がけたい今日この頃。結局人工的なものが入ると一気に色々と秩序が破壊されてしまうと思っています。

この自然にできた形を手を加えずずっと維持していたいですね〜。

島豆腐「高野」

どうやら豆腐も有名らしい。普段食べないけど美味しかった。けど1400円は結構高い。笑

打田原ビーチ

何度海をみても飽きないですね。スマホすら置いてずっと見ていたい。

最後は奄美全体(北メイン)の眺望を。

もうずっと離れたくありませんでした。過去1の一人旅です。

最後はガイドさんにお礼を伝えて空港でハブビール(?)を一人飲み。

すごく変わった味。こういう普段飲まないタイプのビールは新たな発見があって良い。

飛行機からの景色も最高でした。

奄美一人旅に行った人のポスト

一人旅
スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました