こんにちは。
ただいま3月ですので、多くの学生が春休み期間に入っているでしょう。
本日は15卒の私がその春休み期間を「どういう過ごし方」をしたか伝授したいと思います。
いきなり結論にはなりますが、下記3点になります。
- 社会人になる絶望でとにかく現実逃避をした
- 卒業旅行にも行かずバイトに打ち込んだ
- 1か月で映画を60本見た
上から順に解説させていただきます。
社会人になる絶望でとにかく現実逃避をした
ネガティブでスミマセン。「1か月後には社会人」になっている自分が想像できず、何度も何度も現実逃避をしました。
- これから本当にやっていけるのか
- そもそも月給19万で生活できるのか(手取り15万くらい)
- 見知らぬ環境で病まないか
- 初の一人暮らし
- 友達や知り合いができるか
4月1日から働くうえで、3月20日くらいに引越しをしたのですが全然眠れなかったのを覚えています。
- 見知らぬ環境
- 周りに助けてくれる人も誰もいない
- 初の一人暮らし
など上記のように「仕事以外の面」でもとにかく不安でした。
しかしここまで絶望する必要がなかった
今振り返れば、社会人って想像以上に楽しいし、様々な出会いと経験を培うことができたのでここまで病まなくてよかったなと、この頃の自分にアドバイスをしたいですね。
卒業旅行にも行かずバイトに打ち込んだ
おそらく週5-6くらい入っていたのではないかと思います。
当時の時給が最低賃金の730円台だったのですが、それでも働きまくりました。
これも現実逃避の一つだったのですが、学生時代のバイト先の環境が良すぎたので遊びに行っている感覚で働いていました。
バイトと社会人の仕事は違うと思い込んでいた
実際ここまで硬く考えなくてよかったなと思います。
4月から社会人6年目を迎えますが、良いも悪いも自分の働き方は「バイトの延長線」であることに変わりはないです。
立場上、正社員ではありますが、いまだに仕事は遊び感覚・ゲーム感覚でやっていますし、むしろこの思考でないとやっていけません。
正社員もバイトも立場は変わりない
もちろんアルバイトの立場と正社員の立場は責任の重みは圧倒的に違いますが、1円でもお金をもらっている以上プロです。
たとえアルバイトであろうが、社員であろうがお客様目線で見ると立場は平等です。
1か月で映画を60本見た
1か月映画を60本も見れるのは学生時代の特権です。
内向型である自分は卒業旅行にも参加しておりませんが、1か月に映画を60本も見たのは最高の思い出です。
社会人になると下記のような弊害が生まれて1日に映画を6本も見ることはできません。
- 疲れすぎで逆に眠れない
- 土日の休みだけで疲れがとれない
- そもそも映画を見る時間がない
実際社会人になってからMAX3本見たことはありますが、想像以上に体力が奪われますし、以前に比べて集中力の低下も感じます。
未だに忘れられない作品を10選
60本も見た中で、「未だに忘れられない作品を10選」まとめましたのでご紹介して終わりにしたいと思います。
- きっと、うまくいく
- ヒミズ
- ホステル
- ハンニバル
- メメント
- マシニスト
- ラストサマー
- スノーピアサー
- ゼロ・グラビティ
- ぼくのエリ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
- 働くのが嫌すぎてとにかく現実逃避をした
- バイトをしまくった
- 映画を60本見た
冒頭部分の繰り返しにはなりますが、上記のように今と違ってかなりネガティブな性格でした。
しかしそれら全てをひっくるめても、「学生より社会人のほうが数百倍楽しい」ということに変わりはありません。
社会人になると全てが自由
何故なら以前もご紹介した通り、「社会人になると全てが自由だから」です。
学生の頃はどうしても親に守られていたり、お金の面で行動範囲が限られてしまったりなど自由度は限られてしまいます。
今働くことに関してネガティブに感じている学生さんは、少しでもこの記事を読んで心を軽くしてくれたらと思います。
社会人って想像以上に楽しいよ!