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【就活】15卒のコミュ障だった自分が就活時代を振り返ってみる【結論なんとかなる】

仕事と就活
この記事は約8分で読めます。

こんにちは。

20卒の人は4月からついに社会人デビューですね!
コロナの影響があり入社式や卒業式はどうなるか分かりませんが、これから色んな出会いと別れがあるでしょう。

時期的なこともあり、本日は15卒である自分が過去の就活を振り返ってみたいと思います。

結論からいえば「2度とあんな目に遭いたくない」というのが率直な感想です。

同じように就活で苦労している学生さんや就活をしている社会人の方が少しでも役立てればと思い記事にしてみました。

  • コミュ障だから就活が不安
  • 就活をするお金がない
  • 働いている自分が想像できない
  • 内定をもらったものの本当にこの会社でいいのか不安
  • マイナビやリクナビからエントリー数を煽られまくる

上記に当てはまる方にはかなり刺さる内容になっているのではないかと思います。

「行動さえすればなんとかなります。」それでは解説していきます。

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2015卒は割とイージーモードだった

golden hour photography of woman in red and white checkered dress shirt

当時の就活のフロー

white ceramic mug with coffee on top of a planner

15卒は12月1日就活解禁でした。

  • 12月~1月にかけて大手の合同企業説明会がメイン
  • 2月~4月あたりにかけて大手企業の選考がメイン
  • 5月~夏にかけて大手企業の再募集
  • それ以降は中小企業~零細企業がメイン

今はどういったフローで就活が進んでいくのか詳しくはありませんが、当時は上記のような感じでした。

high-angle photography of group of people sitting at chairs

学歴フィルターは本当に存在した

とはいえ自分の場合、偏差値が40程度の超絶Fラン大学だったため大手企業から始まる最初のスタートダッシュは「学歴フィルター」に引っ掛かり、なかなか選考に進めなかったりしました。

学歴フィルター=都市伝説だと思っていましたが、企業によっては本当に存在しました。

周りの友人がどんどん就活で早い段階で大手企業に内定をもらっている中、自分はなかなか決まらずに自己嫌悪に陥ったりしたこともありましたね、、

気になる就活にかかった費用

stacked round gold-colored coins on white surface

地方に住んでいたため、おおよそ10万円以上はかかったのではないかと思います。

往復4時間なんてザラで、片道が2500円かかることもありました。

東京へ就活に行くことが一度もなかったので10万円ちょっとで済みましたが、地方の学生さんが東京で就活をしている場合、飲食費含め30万円以上はかかるのではないかと思います。

自分が内定をもらった時期

pencil on opened notebook

僕の場合、かなり遅めで8月頃にWEBシステム系会社から内定を1社いただきました。

ようやく内定を頂いたものの、「卒業までインターンで働いてほしい」と言われ、卒業するまで残り少ない学生生活を思いっきり遊びたかったためその会社はお断りしました。

今思えば「甘いなー」と思うこともありますが、その分思いっきり今しか楽しめないことを楽しめたのでOKとします。

そして就活を再度続けることに

次は不動産の広告代理店に「総合職」として内定をいただきました。

こちらの会社で後々WEBデザイナーとして働くことになり、今の自分がいます。

コミュ障でも就活はなんとかなる

man wearing red long-sleeved shirt standing beside wall

今は働きだして来月から6年目を迎え、だいぶ鍛えられたのと慣れが出てきたので社会人としてコミュ障ではありませんが、当時は自他共に認めるコミュ障でした。

  • 吃る
  • 論点がズレまくる
  • 自己紹介が事故紹介

コミュ障と人見知りは違います。
僕の場合は完全に前者のほうでした。

しかし「コミュ障」というハンディキャップを背負っていても就活はそれでもなんとかなります

結論から言うと「行動さえすれば、絶対にあなたを拾ってくれる会社」はあります。

自分自身、一時期本当に自信をなくしましたが、それでもあなたをゆっくりと見つめて真摯に受け止めてくれる面接官はいらっしゃいます。

コミュ障はグループワークが地獄すぎる

sittin people beside table inside room

大企業はグループワークが大好きです。

グループワークでその学生の協調性やコミュニケーション能力を見ています。

一次選考にグループワークを持ってくる企業が多すぎてかなり苦戦したのを覚えています。

まず自分がそのグループのリーダーをやってまとめるのも向いていないし、メンバーとしての意見もなければただただ「うんうん、そうですね!」と頷いているだけでした。

後々グループワークが終わったあとの自分の無能さにムカついていたのを覚えています。

あえてグループワーク選考を避けて就活してみる

行きたい企業がグループワーク選考があるならしょうがないかもしれませんが、中にはグループワーク選考をしていない企業もあるのでそちらに挑戦するのも可能です。

企業によって選考方法は様々

大企業を狙っている方は苦戦するかもしれませんが、夏以降の中小企業~零細企業あたりになると選考のフローが会社説明会一次面接→二次面接(代表)だけだったり、中には面接1発勝負のところがあったりしました。

今思えば面接1発勝負で人間中身の何が分かるんだ、、と疑問しか浮かびませんね。

妥協したい人にはいいかもしれませんが、後々悪夢が待っているかもしれないので自分はなかなか踏み出せませんね。

金髪で長髪で私服のまま就活をした

今思えば完全にアホ丸出しですね。

少しでも自分らしさを出そうと思い、バイトの面接に行く感覚で就活をしていました。

これからの一生を決めるといっても過言ではないのに、かなりクレイジーな行動だと思います、、

就活の小さなコツと精神面

man with hands on chair while sitting

結論からいうと「あえて上から目線でいってみる」というのもオススメです。

自分を守るために、「下から行くより、逆に働いてやってもいいけど?」という目線で行くのがコツだったりします。

もし落ちた場合も「この会社は自分を見る目がなかった」と逆に自分を慰めてあげることができ、メンタル面での疲弊が軽減されます。

この考えの注意点

とはいえせっかく面接でお世話になるのでリスペクトと敬意は絶対に忘れないようにしましょう。
もし落ちた場合も、あなたとご縁がなかっただけの話です。

マイナビやリクナビからの煽りについて

Job, Interview, Handshake, Hiring, Employment, Career

こちらに関しては完全に無視でOKです。

周りの同年代の就活生は〇〇社エントリーしています!

みたいなのがよく出ていたのを覚えています。

結論からいえば「あなたはあなたなので無視してOK!」
あなたなりのペースで就活をして問題ありません

更に言えば周囲の人間と比較しても1つもいいことがありません。ストレスになるだけなので、あなたなりのペースで行動しましょう。

働いている自分が想像できない

man on thinking pose

卒業まで残り半年~数か月といったときでしょうか。

このあたりは未来を想像するだけで「ワクワク」なんて気持ちは一切無しで「不安」の気持ちしかありませんでした。
自分は社会不適合者だと思っていたので、想像するだけで吐き気と戦っていた時期もありました。

春休みに入ってから、学生生活が残り数週間あたりの時期はあまりにも時間が流れるのが早すぎて、とにかく辛かったのを覚えています。

しかし社会人は想像以上に楽しい

学生の頃は「仕事=辛いもの」だと思っていました。

この考えは今となっては完全に間違いだったなと反省しています。

「仕事=大人の遊び」だと思え

子供時代はとにかくがむしゃらに泥んこ遊びをしたり、友達と夢中になって遊戯王カードをして遊んだりしたと思います。

仕事もただただ「がむしゃらに」そして「夢中」になって遊んでみると想像以上に楽しかったりします。

様々な壁が立ち向かうこともある

  • 朝起きれるか心配
  • 仕事の期限に間に合うか心配
  • 周りの人間関係

などなどたくさんの心配や不安があるかと思います。

しかし、学生時代より様々な人と出会い、使えるお金も増えるので想像以上に自由です。

そして想像以上に「結果が全て」

もちろん大人になると誰も自分のことを守ってくれません。

自分のようにタトゥーをいれようが、4万円のユリウスのTシャツを買おうが、気の許せる友人と朝まで飲んで出社しようが全て自由で自己責任です。

私は社会人をまるでグランドセフトオートの世界並に自由だと思っています。

しかし仕事で何か成果を得たときの喜びは何にも代えられない、「かけがえのないもの」になっていくでしょう。

就活に妥協は絶対しないほうがいい話

結果ぼくは妥協して就活をしていたため、不動産の広告代理店から転職をしています。

仕事はこれからの人生において、仮に23歳~65歳まで働くとしても42年間も働くこととなります。

その42年間がもし苦痛でしょうがない職場だったり、苦痛でしょうがない職種だった場合耐えられますか?

最後に就活生へアドバイス

two men talking

上記と内容は被ってくるのですが、就活に妥協は絶対にしないほうが良いと思います。

社会人というのは学生時代よりも想像以上に楽しいものですが、辛いことや理不尽なこと、想像以上に給料がもらえなかったりとか色々な面で悩みは出てきたりします。

仕事が充実していなければ、プライベートも充実するはずがありません。

この記事を読んでいる就活に対して不安を覚えているあなたに、少しでも自分に合った企業とご縁があればと思います。

「数打ちゃ当たる」なんて言葉もありますが、就活に関してこれはありだと思います。

その当たった企業の中で将来の自分を想像できる「自分に一番合った企業」にいきましょう。

まとめ

photo of three men jumping on ground near bare trees during daytime

自分の過去の就活時代をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

  • コミュ障だから就活が不安
  • 就活をするお金がない
  • 働いている自分が想像できない
  • 内定をもらったものの本当にこの会社でいいのか不安
  • マイナビやリクナビからエントリー数を煽られまくる

ちょうど5年前まで学生をしていて、本当に今の時期は働くまでが不安でしょうがなかったです。

ブログを書きながら過去の自分にこの記事を見せてあげたいなと思いました。笑

以前、1度転職したことについてブログを書いたので転職を考えている方はそちらもご覧ください。

とにかく「人生行動あるべし」です!

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