こんにちは。Nagiです。
僕は社会人になって7年目を迎えますが、悪天候の日以外「電車通勤」をしたことがありません。
この記事のタイトルにもありますが、結論として「通勤時間は人生においてあまりに無駄すぎる」ということをお伝えしたく記事にさせていただきました。
通勤が長いと会社に行く事すら嫌になってしまい、最終的には「仕事へのやる気」さえ失ってしまうでしょう。
仕事をしに電車へ乗っているのに、自分が何のために長い時間電車に乗っているのか、分からなくなってしまうのです。
通勤だけで人生の2年以上を損失
年間240日の出勤
毎日「往復3時間」を通勤に使うと、凄い時間を無駄にしますよね。
30,240時間=1240日です。
通勤だけで、人生で2年以上もの時間を無駄にするのはさすがにやばくないですか。
僕自身も大学時代に往復4時間をかけていた
正直な話この4年間は地獄でした。
「通勤と通学ではまた話が違う」と言われそうですが、社会人であっても学生であっても時間は皆平等です。
往復4時間が4年間続くとしたら、平日(約年間245日とする)を計算するざっと3,920時間(163日分)・・・。
今振り返っても、本当に無駄な時間だったと断言できますね。
上記のような家庭の事情や経済面が原因で、通勤・通学に毎日往復3-4時間をかけているという人も少なくないかと思います。
この往復4時間を有意義に使えないか考えまくった
結論、通勤時間の工夫なんて、大して実現できない事を、身を持って知りました。
映画が趣味だったのでiPadに映画をいれて視聴しようとするも、想像以上に居心地が悪い。
そもそも満員電車の中で集中して映画が見れるわけがない
しかも常に手でiPadを持っていなければいけないのでとにかく肩が凝る。
結局これも続かず、、ただただ電車の中で仮眠を取るのを4年続けました。
譲り合いの精神なんてものは、通勤通学で疲弊している人には存在しない
会社に行くには、通勤は避けられない。となると、通勤が長いと会社に行く事すら嫌になってしまうということです。
実はあまり知られていない長時間通勤の3つの弊害
- 離婚しやすくなる
- 太りやすくなる
- 幸福度が低下する
上記3点が通勤時間が長いことによってよく言われている事例ですね。
順を追って説明させていただきます。
離婚しやすくなる
スウェーデンで行われた研究によると・・・
長時間通勤で溜まるストレスは夫婦関係にも影響を及ぼしているようです。
太りやすくなる
アメリカの研究結果によると・・・
長時間通勤で自分が自由に使える時間が少なくなるため、運動やトレーニングに割くことができる時間が少ないようです。
幸福度が低下する
アメリカの研究によると・・・
長時間通勤によってもたらされる様々な影響によって、幸福度が低下させられているよう。
他の人より40%も頑張って稼がないといけない?
また、スイスの研究者の発表では通勤時間が1時間の人の場合、職場に歩いて通勤できる人と同じ程度の幸福度を得るにはその人よりも40%以上のお金を稼がなければならないと述べています。
近くに住む最大のメリット
出勤時間ギリギリまで睡眠時間の確保ができる
定時ギリギリまでMAX寝ることによって睡眠時間が確保ができます。
イコール「体調も万全になる」と言ってもよいでしょう。
すなわち、通勤時間を極力減らすことによって「体調も良くなる」と言っても過言ではないと思います。
基本的に体調が悪くても重い病気でなければ、睡眠をたっぷり取ればある程度体調は回復します。
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学生時代よく体調を崩しがちだった
毎年インフルエンザにならない年がなかったし、数か月に1度は風邪や熱をよく出していました。
つまり、通勤通学が人ひとりの健康すら奪いかねないということになりますね。
ホリエモンとひろゆきが語る日本人の働き方について
こちらの記事でホリエモンとひろゆきが対談しているのですが「通勤に往復2時間は給料が20%低くなるのと一緒」は衝撃的ですよね。
読むのが面倒くさい人向けにまとめると、下記の通りとなります。
- 満員電車が当たり前と考えている人は、思考停止になっている
- 職場の近くに住むのは効率が良い
- 時間が1番大事であるため無駄な時間はなるべく排除
- タクシー代が浮く
いろんな人から話を聞いて、給料が20%低くなるのと一緒というのは体感的に「ほぼ間違いない数字」とホリエモンが言いきっています。
毎日2時間満員電車で通勤している年収400万円のサラリーマンは、“職住近接”をしていれば、500万円以上を稼ぐポテンシャルを持っていると語っています。
例えば30代の年収452万円のサラリーマンを仮定
年間452万円÷12ヶ月=37.6万円/月
さらに週休二日制で月に20日働いたとすると・・
月37.6万円÷20日=1.88万円/日では1日8時間の勤務時間とすると・・・
日1.88万円÷8時間=0.235万円/時間
というわけで、このモデルになっている30代サラリーマンの時給は2350円という計算になります。
たしかに毎日4700円分を通勤時間に当てているとしたら、平均日給の1万8800円からすると25%の金額になります。
通勤時間をお金に変えることができるのであれば確かに無駄にしてますし、ホリエモンが定義している数字が間違っていないと言い切れます。
通勤時間のストレスが、本当の稼ぎを引き下げてしまっているといっても過言ではない
イギリスの研究によると、満員電車に乗っているストレスは、「戦場の最前線の兵士が抱える精神的負荷とほぼ同じ」なのだそうです。
わずか数万円ほど家賃を頑張るだけで、命まで削られそうな戦場級のストレスを、きれいに消せるなら安いものではないだろうかと思います。
通勤時間を徒歩1分にしたコラム
WEB制作会社LIGでも通勤時間を徒歩1分にした社員の方がコラムを書かれています。
こちらも読むのが面倒臭い人向けにまとめると下記の通りになります。
- 通勤という概念がなくなる
- 遅刻することがない
- 台風や地震の影響を受けない
- ほぼ手ぶらで出社できる
- 忘れ物しても大丈夫
- 昼休みに家に帰ることができる
- 退勤して本当に秒で帰れる
- 何があっても寝不足にならない
- 帰りを気にせず飲める・遊べる
仕事のトラブルで、たとえ24時に会社を出るようなことがあったとしても、24時5分就寝、たっぷり8時間の睡眠保証。朝シャワー付き。
そうならないように事前に仕事を処理すべきというのはありますが、いざそうなってしまったときのセーフティネット感は、大変頼もしいものでした。
LIGの社員さんも睡眠時間の件に関して以前私と同じことを言っていますね。当時の記事については下記記事をご覧ください。
通勤時間が20分過ぎれば幸福度が減少
ちなみに、首都圏に勤務するサラリーマンの通勤時間は平均58分。通勤だけで、かなりのストレスを受けていることがわかります。
時間と幸福度との関係性を考える
ちなみに私自身はON/OFFのスイッチ切り替えが不安だったので20分ほどの場所に住んでいます。
結果的に言えば大正解でした。
私は社会人になってから丸7年経ちましたが、電車通勤は大雨の日以外したことがありません。
徒歩1分ほどのところに住めとは言わないですが、もし不安なら通勤時間を徒歩20分圏内にしてみるのはいかがでしょうか。
いくつか賃貸のサイトをまとめましたのでご紹介させて頂きます。
- DOORS賃貸で部屋を探してみる
- 賃貸物件検索サイト スマイティ
- SUUMOで探す
- 東京で家賃3万円から住めるシェアハウス-シェアドアパートメント-
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是非今のうちに引越しをして、共に生活の質を高めましょう!