こんにちは。Nagiです。
当メディアは現在1000記事以上毎日記事を更新しており、様々な暗号資産やNFTに関する記事を執筆させていただきました。
そんな本日はタイトル通り「このままでは多分日本のWEB3.0は失敗する」ということについて執筆をさせていただきます。
今回の記事では下記の3点についてピックアップをさせていただきました。
- 税制に厳しく、法律に緩い現状
- play to earnはポンジスキーム
- WEB3はリスクがありすぎる
それでは上から順に解説をしていきます。
税制に厳しく、法律に緩い現状
現在の日本は暗号資産に関する課税が最大55%と非常に高く、Astarの渡辺さんなど多くのクリプト投資家が日本ではなく海外に法人を設立するようになっています。
岸田首相も「WEB3、やりましょう!!」と意気込んでいたものの多分ですが「常に検討中」のまま、このままゆくゆくはフェードアウトするのではないかと私の中で予想立てています。
このような税率の悪さで居心地の悪さがありつつ、さらに法律が緩いという最悪な悪巡行を起こしています。
あらゆるPJがラグりすぎ
直近でいえば「GearVerse」「YAMATO」のラグって(rug pull=飛ぶこと)イーサだけを抜き取って逃げる自体が発生しています。
つまり「本気でコミットをしよう」と意気込んで期待したプロジェクトでさえも、ある日突然discordやopenseaが消えることだってあるわけです。
私は現在参画しているプロジェクトのことを本気で信じていますが、持ち逃げをしようとおもえば可能です。しかもこれを日本の法律だと警察は動いてくれないという最悪な事態です。
日本はまだマシかもしれませんが、海外もラグりまくっている状態ですので果たしてウェブスリーが上手くいくかどうかは法律をもっとしっかりと取り締まるべきだと思います。
play to earnはポンジスキーム
賛否両論あると思いますが私はP2Eこと通称プレイto earnはポンジスキームだと思っています。
実際私はSTEPNで見事に高値掴みをして160万ほど損失を出しており、今年のゴールデンウィークあたりのピーク時はまさかこんなことになるとは思いもしませんでした。
STEPNがリリースされてからも前澤靴ことRunBloxや無料で始められるSweatcoin、ウサイン・ボルトがアンバサダーでこれからリリース予定のstep.appなど様々なplay to earnがありますが、どれもSTEPNと同じように「本当に最初だけ突っ込んですぐ原資回収をする」という思考が1番賢いのに間違いありません。
「前澤さんがバックにいるから」とか関係ない
誰もが安心をしていたRunBloxでさえも現在このザマです。
SOLチェーンのSTEPNは数か月ほど寿命がありましたが、B国もE国のSTEPNなんて本当に一瞬バブルが起きただけでした。
実際に多くの方が「めちゃくちゃ儲かった人」と「信じすぎて大損失をした人」に分かれているのを何度もSNSで見かけており、今後私はstep.appの靴を当選しているためプレイしてみますがSTEPNで大損失をした経験から速攻で稼いで速攻で抜けると思います。「長期目線で考えろ」は現時点で嘘だと思って良いです。
WEB3はリスクがありすぎる
私はWEB3.0の世界にフルコミットをしているため、WEB3.0推進派です。
しかしながら先ほども述べましたが「日本政府がウェブスリーを成長政略におく」というのは肩書は格好いいものの、取り締まりが一切ないためこのままでは失敗すると思います。
今後エンジニアの中島聡さんがデジタル庁にリスクを説明する機会があるとのことで、多少なりとも受け入れてくれるかとは思いますが、ひたすらTwitterで出回っているscamリンクだったり、openseaで意味のわからないNFTがエアドロされてクリックをしたら全部ウォレットを抜かれるとかこういうのをもっと取り締まるべきだと思います。
デジタル庁の統括官をされている方から連絡があり、NFT+DAOについて話を聞きたいとのことです。話す前に私なりのDAOに対する考え方をここにまとめておきます。
1. DAOは画期的な仕組みではあるが、株式会社を置き換えるものではない。↓— Satoshi Nakajima @NounsDAO 🇺🇦 (@snakajima) September 21, 2022
あまりにも現在のWEB3.0はリスクがありすぎ+ワンクリックで資産を全部抜かれるなどと非常にリテラシーを問われる形になっておりますため、こういったものを取り締まることで、WEB3.0は大きく飛躍することが期待できるでしょう。
追伸
こういったscam(詐欺)やらポンジスキームばかりが話題になるからこそ、WEB3.0やNFTは「怪しい」だの「宗教」だの言われるのだと思いました。
まあ、、あながちこの状況だと間違ってはいないな、、というのが正直な感想。今は純粋にコミュニティを楽しんでいきたいと思っていますが、もし自分がウォレットを全部盗まれたと考えると多分ショックから立ち直れなくて引退するだろうと思いますね、、。
まさに「明日は我が身」。だからこそ毎日気を付けてWEB3ライフを送ろうと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日はタイトル通り「このままでは多分日本のWEB3.0は失敗する」ということについて執筆をさせていただきました。
再掲になりますが、今回の記事では下記の3点についてピックアップをさせていただきました。
- 税制に厳しく、法律に緩い現状
- play to earnはポンジスキーム
- WEB3はリスクがありすぎる
当メディアでは下記のように過去に様々な暗号資産やNFTに関する記事を執筆させていただいておりますので合わせてご覧ください!