こんにちは。
本日はFAGASSENT(SEIGEKI)のデニムを4年間履いたのでレビューをさせていただきます。
まずいきなりですがこちらの画像をご覧ください。
まさしく美しすぎる経年変化。さすが岡山デニムといったところでしょうか。
元々真っ黒だったデニム生地もかなり色褪せてもはや「グレーに近しい色」になってきています。
今回はそんなFAGASSENT(SEIGEKI)のご紹介を3点させていただきます。
- FAGASSENTについての紹介
- デニムとレザーの経年変化は最高の話
- 元々がクラッシュデニムだったため寿命が短い
それでは上から順に解説をしていきます。
FAGASSENTについての紹介
まずはFAGASSENTというブランドをご存じのない方もいらっしゃるかと思いますので簡単にご紹介します。
今回はFAGASSENTから展開している「SEIGEKI」のほうをご紹介させていただきます。
ブランド名の「SEIGEKI(セイゲキ、青激)」は、日本語では藍色と呼ばれる、デニムの色インディゴと、モードの中にある静寂の意を表す「青」、それに、皮膚に吸収される程の繊細なシルエットと、素材や洗いにより生み出される強く感情的な変化、そして個々の精神性を表す「激」、この2つの対比した意味をも持つ言葉を結びつけ生まれた。
デビューは、2015年。青木被服が、2015年6月のパリ・メンズファッションウィークで開いた個展がはじまり。シルエット、デザインの構築には、2012年から工場内で実験的にサンプリングを続け3年の歳月を費やした。
コンセプトは「ROCKERS IN MARAIS」 。様々な洋服やスタイルとの調合を考え、現代のデニムの在り方を再度検討し、従来のスキニーデニムに、マレのアバンギャルドに向けたシルエットデザインと調合させたアイテムを展開する。
糸の段階よりストレッチ性を追求したオリジナルストレッチ素材と、随所に施されたダーツデザイン、独自のパターン技術による開発が特徴の「スキンデニム(SKIN DENIM)」は、ヨーロッパを中心としたバイヤーに注目を集め、世界8か国で取り扱われている。(2016年1月現在)
中にはこんな変態チックなパンツまであったりします。
なんといいますか、ここまでくるともはやアートに近い印象。
デニムとレザーの経年変化は最高の話
同じアイテムであっても、着用者の日々の癖や運動によってその人にしか生まれない世界に1着のものが出来上がります。
特に、デニムとレザーに関してはそれらが顕著に現れます。
「世界に1着のもの」というのはなんだか男のロマン的なものが擽られませんか。
デニムはレザーに比べるとモノによりますが、寿命が短いです。
一生モノかと聞かれれば難しいというのが答えになると思いますが、長いスパンで着用することができるのは間違いありません。
毎日着用するものだからこそ、最高のデニムにお金をかけていきたいものですよね。
元々がクラッシュデニムだったため寿命が短い
先ほど寿命の話をしましたが、今回私が着用していたデニムは最初からクラッシュ加工のされているデニムでした。そのため、やはり膝部分はかなり擦り切れた状態に・・・。
ここまで約4年間頑張ってくれたこのデニムには感謝と愛着しかありませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はFAGASSENT(SEIGEKI)のデニムを4年間履いたのでレビューをさせていただきました。
- FAGASSENTについての紹介
- デニムとレザーの経年変化は最高の話
- 元々がクラッシュデニムだったため寿命が短い
デニムやレザーの話になるとつい熱く語りがちになってしまいますね。
皆様も是非最高の1着を育てあげてみてください!