新着記事

【DaiGo監修】「人生を思い通りに操る片付けの心理法則」について要約してみた

読書レビュー
この記事は約6分で読めます。

こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新を続けておりまして、過去に様々なミニマリストに関する記事をご紹介させていただきました。

読者の多くの方が「ミニマリストになりたい」もしくは「ミニマリストを目指したいけど物が多い・・・!」と悩まれている方が多いのではないでしょうか?

そんな本日はそれらを解決すべく、メンタリストDaiGoさん監修の「人生を思い通りに操る 片付けの心理法則」に関する記事を執筆させていただきます。

created by Rinker
¥1,158 (2024/12/03 17:29:40時点 Amazon調べ-詳細)

まず結論からいえば本作品はミニマリストになった結果、あらゆる時間を生み出すことができるエッセンスが詰め込まれており、1日24時間じゃ足りないと嘆いているあなたにこそおすすめしたい本です。

今回の記事では本作品から下記3点についてピックアップをさせていただきました。

  • 本当に好きなものだけに囲まれるためにすること
  • 1イン2アウトルールを設ける
  • 靴は3足までに制限する

それでは上から順に解説をしていきます。

スポンサーリンク

本当に好きなものだけに囲まれるためにすること

まずいきなりですが、質問です。
例えば今あなたが大切に所持しているものを友人や知人が倍の値段を払ってでも欲しいと言われた場合譲ってあげますか?

もしそれらを断ってでも所持したいもの=絶対に手放したくないものということになりますので、自動的に「お金では買うことのできない」本当に大切なものだけに囲まれる上質な生活となるわけです。

例えば下記のようなものは今すぐにでも手放し、お金に換金しても良いでしょう。

  • 昔に奮発で買った現在着用していない高級服
  • 実用性のないコレクション
  • 全然使っていないアクセサリー
  • 昔買ったけど全然履いていない靴

私の場合は部屋を見渡しても無駄が一切なく、たとえクローゼットの中であっても完全に整理された形に仕上げました。

どうしても物が増えてしまう習慣がある方へ

おすすめとしては各用途、各ジャンルにつき1アイテムしか持たないというルールを設けることでこれらを解決することが可能です。

たとえば靴であればドレスシューズは1足のみ、カジュアル用の靴であれば1足のみ、普段履きは1足のみ・・・と分けることで安物買いの銭失いを避けることができます。

これらについては先日記事にさせていただいておりますので下記記事をご参照ください。

人は年間150時間無駄にしている

著書に書かれていたことで衝撃だったのが「あの書類どこにやっただろう・・・」などと探し回る時間は平均して年間約150時間もあるということです。

150時間もあれば十分上質な記事を制作したり、新たなスキルを習得に時間を励めたり本をたくさん読むことができたりするでしょう。
つまりミニマリストの逆を貫いている「マキシマリスト」は損をしている可能性が高いということが言えますね。

ちなみに私の場合はローランドさんの下記動画を見てから我が家の物の配置は全て住所が決まっている形になりました。是非ご参考ください。

本メディアでは過去に様々なローランドさんに関する記事を100記事程度執筆させていただきました。詳しくは下記記事をご覧ください。

 

1イン2アウトルールを設ける

1イン2アウトルールとは文字通り「1個買うなら2個手放す」ということです。

1個買うなら1個手放すというのでいいのでは・・・?と思われるかもしれませんが、過去に無意識のうちにモノが増えていったというご経験はありませんでしょうか?

突然友人からプレゼントをいただいたり、付き合いでショッピングセンターで物を買ったりとあらゆるシーンで無意識のうちにモノが増えていくことが多いです。

そのためもし自分がどうしても欲しいと思えるもので何かを購入する場合は「1つ買うなら2つ捨てよ」というマイルールを設けてみてください。

服を買うなら服を捨てなさい

先日ご紹介させていただきました上記記事ではファッション誌である「Oggi」「MORE」「non-no」のスタイリストとして30年以上のキャリアを誇る「地曳いく子」さんが書かれた本についてピックアップををさせていただいております。

もし現在着ていない服や不用品があればAmazonの買い取りサービスがあったりするのでお金も生まれるし部屋や思考すらもスッキリするので一石三鳥といっても過言ではないかもしれませんね。

靴は3足までに制限する

現在こちらの靴+AIR FORCE1の計3足となっています。

飲食店でも「松・竹・梅」コースがあったり、ホテルのレストランのコースではでメニューが「A・B・C」しかないということを経験されたことはありませんでしょうか?
これらは実は「3択の原則」というフレームワークに乗っ取り構築をされています。

一見、たくさんの選択肢から選んだほうが好きなもの選ぶことができていいのでは?と思う方も少なからずいらっしゃるでしょう。

しかしながら複数のものからしっかりと比較検討をして1つを選ぼうとするとき、人間の認知能力では3つから1つに絞る程度が限界と言われています。

それらは選択によるストレスを極限まで減らすためにあらゆる工夫がされているわけです。

人は1日に何万回と選択をしている

有名どころではありますが、人間は1日に選択の回数を「約35000回」もしているといわれています。

それは非常に無駄なことであり、選択というのは積み重なることによって人間にとって大きなストレスを与えるといわれています。

私自身が選択を減らすために行ったことは主に下記3点です。

  • 毎日同じ服を着る
  • 毎日起きる・寝る時間を同じにする
  • 毎日同じものを食べる

本書で言えば靴も普段履き担当、フォーマル用担当、仕事履き担当などと分けていくことで極限まで選択を減らすことができるわけですね!

これらをルーティン化するだけで圧倒的に選択肢が減りストレスも大いに減少しました。
おそらく私の毎日の選択は他の人と比較すると1/2にはなったと言っても過言ではないと思っています。

ミニマリストな方やこれからミニマリストになろうとしている方であっても是非3足まで絞ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

再掲になりますが、読者の多くの方が「ミニマリストになりたい」もしくは「ミニマリストを目指したいけど物が多い・・・!」と悩まれている方が多いのではないでしょうか?

そんな本日はそれらを解決すべく、メンタリストDaiGoさん監修の「人生を思い通りに操る 片付けの心理法則」に関する記事を執筆させていただきました。

created by Rinker
¥1,158 (2024/12/03 17:29:40時点 Amazon調べ-詳細)

本作品はミニマリストになった結果、あらゆる時間を生み出すことができるエッセンスが詰め込まれており、1日24時間じゃ足りないと嘆いているあなたにこそおすすめしたい本です。

今回の記事では本作品から下記3点についてピックアップをさせていただきました。

  • 本当に好きなものだけに囲まれるためにすること
  • 1イン2アウトルールを設ける
  • 靴は3足までに制限する

当メディアでは下記のように過去に様々なミニマリストに関する記事を200記事以上執筆をさせていただいておりますので併せてご覧ください!

 

タイトルとURLをコピーしました