こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、先日フルマラソンに出場した記事をご紹介しました。
本日はタイトル通り「初心者がフルマラソンに出場して得られた反省点」をこれから走る人向けへ解説をしていきます。
まず結論からお伝えすると以下の通りです。
- 事前に1回フルを走っておく
- バッグは持つな。イヤホンも不要
- できるだけ飯を食え
- スニーカーはON推奨
- 眠れないなら薬にガッツリ頼ろう
それでは上から順に解説をしていきます。
事前に1回フルを走っておく
事前に25kmは走っていた+毎日10kmくらいは知っていたのはあったのですが、想像以上に40kmの道のりは長かったです。
しかも走り慣れていない道だからこそ余計にそう感じました。なので理想としては現地を1度走り切るというのが1番良いかもしれません。
ちなみにこの回数は多ければ多いほど良い気がします。自分のようにたかが毎日10kmや5kmを走る程度じゃ全く負荷が違うと思いました。どれだけ自信があろうが当日はイレギュラーがありがち。まさに自分がそれを経験しました。
バッグは持つな。イヤホンも不要
自分はランナー用のウエストポーチを使っており、普段の練習でもガンガン使っていたのですが本番の40kmになると負担になるレベルが違いました。ちなみにAmazonで買える1000円のもの。
結論:買うな
たとえ1グラムでも軽ければ軽いほど良いです。荷物を持つのは全て逆効果。
自分の身体を追い込んでしまうだけで、何度このiPhoneが入ったバッグを田んぼに投げ捨てようか考えたか分からないレベル。
ちなみに自分はユニクロのスウェットパンツ+エアリズムのパーカーで走ったのですが、次はどれだけ寒かろうがもっと軽量でランニングに適した格好で走ろうと思いました。完全にアホ。
できるだけ飯を食え
「できるだけ朝は消化に良いものを・・・!」と思ってバナナ2本+納豆1パックで臨んだのですが、完全にエネルギー不足でした。
当たり前ではありますが、我々は食によって生かされています。そのためエネルギー不足になればなるほど足がいうことを聞いてくれません。
極端な話ですが、もはや朝ごはんにラーメン二郎でも問題ないのでは?と思えてしまうほど。
というのも朝ごはんを家で食べて移動までに時間もかかりますし、できるだけ栄養補給をした上で体制に臨んだほうがよいです。
カロリーはできるだけ摂取した状態で本番の時間を迎えましょう。がっつり食べましょう。
スニーカーはON推奨
僕の場合、アシックスの4000円のランニングシューズで走ったのですが、速い人はほとんどサロモンやonの人が多かった印象です。
ちなみに父親もonでフルマラソンを完走しており、やはりなんだかんだでonが1番いいのかも。
最近だとミニマリストしぶさんが「今までで1番かってよかったもの」がonのクラウドモンスターということをご紹介されていました。
ただの買ってよかったものではなく、「過去1よかったもの」なので相当良い物なのだろうと思います。値段はまあまあしますが、次はonのスニーカーで臨もうと思います。
ちなみにL’Arc〜en〜CielのHYDEさんはアシックスを着用されていました。
眠れないなら薬にガッツリ頼ろう
あの日、あまりの緊張に一睡もせずにフルマラソンを走った人はきっと自分しかいないはず。
毎回旅行のときもそうなのですが、事前になにかあると眠れなくなるんですよね。とはいえ睡眠薬に頼るのも抵抗がある自分はそのまま当日を迎えてしまいました。
反省点としてはガッツリ薬に頼ったほうがいいとおもう
病院に行くでもいいですし、リポスミンを飲むでもいいですし、できるだけ当日に引きずらない形で。
むしろ爆睡をかましてリカバリーすることで、引きずるくらいのほうがいいのではと思うほど不眠状態でフルマラソンはきついです。
「オリンピックに出るようなアスリート選手はこのプレッシャーに対してどうしているのだろう」と気になるところですが、薬に頼れる部分はしっかりと頼っていこうと思います。