こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なミニマリストに関する記事をご紹介させていただきました。
本日はタイトル通り「ミニマリストは芸術ではあるけど引っ越しが大変になる話」について価値観の変化が起きたことをご紹介していきます。
見栄のために1LDKに引っ越しをし、消耗をしました。結論からお伝えすると以下のとおりです。
- 壁の色を変えると引っ越しが大変
- 床を全部張り替えると引っ越しが大変
- ドアの色も全部変えなくてよかった件
それでは上から順に解説をしていきます。
壁の色を変えると引っ越しが大変
こちらは現在の僕の部屋。めちゃくちゃ気に入っています。しかしながら気が付くのが「引越しの時全部剥がすのが死ぬほど大変」ということです。
もしかしたら綺麗に剥がれずに、出ていくときに罰金が発生するかもしれないということ。剥がすだけで時間もかかります。確かに壁の色を変えるのは気分転換にもなりますが、所詮賃貸なわけで一生住むわけでもありません。
四六時中家にいるわけなので、コンフォート原則的にはこういった部分にお金をかけるのはありなのですが、リスクもあるというわけです。こういった部分にお金をかけるのは必然的に「身軽さ」という部分には欠けてしまいます。
こういった部分は非常に後悔をしているので、壁の色を変えるのはあまりおすすめができません。
床を全部張り替えると引っ越しが大変
こちらも壁の色と同じく、床を全部クッションフロアを敷いたり寝室は誰もが憧れる大理石のフロアタイルを敷いています。
しかし気が付くのがこれも綺麗に剥がれなかった場合や、引越しの時の大変さを感じてしまいます。
もちろん賃貸だとほとんどの部屋が「せっかく間取りが良いのに床の色や壁の色がどうも微妙」ということに陥りがち。だけど今の自分ならどっちを取るかと天秤にかけたら100対0で見た目よりも間取りを選びます。
床を張り替えるのはめちゃくちゃ雰囲気も変わって良いですが、今思うと「置くだけタイル」のほうが遥かに合理的。絶対に貼ってはいけない。
少し余談
もはや今となっては家にいることや仕事よりも「旅派」になってきているので、置くだけタイルですら設置をしないですね。これも引越しの時に結果的に荷物になる。
昨年末くらいからある程度人生の方向性とやらができていたのですが、「できるだけ荷物を減らし、明日賃貸が解約となってもいい」くらいのスタンスでいます。そう思うと家にあるあれもこれも全部が無駄に見えてしまうのは自分だけじゃないはず。
極端な性格ではありますが、人生は想像以上に短く30年間生きてきて思うのが「死ぬまでの思い出作り」なわけで「部屋に課金してる場合じゃねえ!」ということです。
「当時は1LDKがちょうどよい」なんて記事にしていたときもありましたが、今となっては完全に否定派です。若かったですね。
ドアの色も全部変えなくてよかった件
寝室のドアやリビングのドアの色がナチュラルで部屋に合わないことが自分にとって不満でした。そのためこういった部分も全部シートで黒にしようと企んでいましたが、こういったものも全部やらなくてよかったなと。
ローランドさんの家ことローランドハウスに憧れていましたが、今となっては「普通の家でいいよね」と。他人は他人。あくまで彼はホストであり芸能人である。過去に様々なローランドハウスに関する記事を執筆してきました。完全に憧れでした。
僕は今でも他人より多い収入で仕事でお金を稼ぎ、あらゆることにお金を使ってきましたが一周回って「見た目」に関することに対する執着が全くなくなりました。
できるだけ質素に、堅実に、そしてシンプルな生活こそ最高です。
改めてまとめると以下のとおり
もし今後賃貸の床の色や壁の色など変えようと検討されている方は「絶対にやめたほうがいい」ということです。後々引っ越しが面倒になるだけで身軽さが失われます。
持ち家なら全然良いですが僕は結婚予定もモテたい欲も見栄、SNS映えも全く興味がないので、僕のような価値観に当てはまる方はできるだけ「部屋に何かしら設置する」というのはあきらめましょう。
まとめ
いかがでしたか?
本日はタイトル通り「ミニマリストは芸術ではあるけど引っ越しが大変になる話」について価値観の変化が起きたことをご紹介しました。
改めて結論をお伝えすると以下のとおりです。
- 壁の色を変えると引っ越しが大変
- 床を全部張り替えると引っ越しが大変
- ドアの色も全部変えなくてよかった件
当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なミニマリストに関する記事をご紹介させていただいておりますので併せてご覧ください!