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【独身ミニマリスト男】マンションを買うのをやめて良かったと思った話

ミニマリスト
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こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新を続けており、過去に様々なミニマリストに関する記事をご紹介してきました。

そんな本日はタイトル通り「独身アラサー男子が1LDKのマンションを購入しようと思ったけど結構やめた話」ということでコラムを執筆させていただきます。

なぜやめたのかと、結論からお伝えしますと下記の通りです。

  • 身軽さが失われるため
  • 人の価値観はコロコロ変わっていくため
  • 一生仕事をし続けないといけないと思ったため

それでは上から順に解説をしていきます。

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身軽さが失われるため

結論からいえばこの部分が1番大きく、やはり一生物の買い物ということで「家を購入」してしまうと完全に身軽さが失われてしまいます。

私は車にも時計も興味がなく、先日130万円の時計を買った記事を執筆させていただきましたが当時は絶賛したものの今では全く着けておらず売る予定です。

最近気づきましたが、私の人生のモットーは「フットワークの軽さ」だと思います。私は財布すらも持っておらず、iPhone1台のみで生活をするという身軽さを持っています。

大きな買い物をしてしまえば「守ろう」という姿勢になってしまい、保守的になってしまいます。そもそも一人暮らしの独身男30代なんて人生まだまだこれからですし、様々なことにも今後挑戦できます。

そもそもなぜ買おうと思ったのか

もともとタワーマンションのサイト制作デザインを数年担当している会社に入ったのもあり、住環境にはすごくこだわりが今でもあります。

そのため私は現在も13万の家賃を払いつつも1LDKの新築分譲マンションに住んでいます。

「賃貸よりも自分で家を買ったほうがさらに愛着が沸くのでないか」という思いから購入を検討しましたが、結局天秤にかけた結果「あまりにもったいない」という判断になり購入には至りませんでした。

人の価値観はコロコロ変わっていくため

現在私は関西の都会に住んでおりますが、いつ突然島根県や富山県、青森県など地方のほうに住みたくなるかどうかも分かりません。

さらにいえば今は1LDK45平米もある大きな空間に住んでいますが「突然仕事がなくなって1kのマンションに住まざるをえなくなった」というようなライフスタイルになってしまうことだってあります。

冒頭にも書かせていただきましたが「良い腕時計を買えば良い時間をすごせる」と思っていたときもあり、買った時はすごく人生が変わった気がしましたが、今となっては物の見事に価値観がまた元に戻っています。

「もっともっとその時計に相応しいラグジュアリーな生活をしなければ」と思ってしまい、次第に見栄をはるようになり、クレジットカードもプラチナカードにしたときもありました。当時の記事は下記をご覧ください。

今となっては達観した価値観にはなっておりますが、いつこれもどういう価値観になるのかもわかりません。だからこそ私はいつだってフレキシブルに対応をできるように賃貸派です。

一生仕事をし続けないといけないと思ったため

家を買えばそれは負債になり、そのローンのために一生嫌な仕事をし続けなければいけない可能性があります。

私はおそらく手元に1億円あっても家を購入することはありませんし、もし仮に1億あってもおそらく友達と会社を作ったり他のことにお金を使うことでしょう。

家のためだけに働くのではなく「自分のため」とか「スキル向上のため」とか「一緒に働いている仲間が楽しいか」にフォーカスをしている私は、それだけのために収入を稼ぐのはちょっと違うなと判断に至りました。

正直タワーマンションの購入とかしてもよかったのですが、おそらくそれも「自分の見栄や他人へのマウント」であると思ったのもありますし、そもそもWi-Fiがおそいなど合理的な理由からタワーマンションには住まないというのがあります。

35-40歳あたりには今の仕事も少しずつ減らしていき、好きなことだけをやって生活をしていくスタイルの確立も視野にいれているためこれからも賃貸だけで生活をしていけたらと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

そんな本日はタイトル通り「独身アラサー男子が1LDKのマンションを購入しようと思ったけど結構やめた話」ということでコラムを執筆させていただきました。

改めて結論を伝えしますと下記の通りです。

  • 身軽さが失われるため
  • 人の価値観はコロコロ変わっていくため
  • 一生仕事をし続けないといけないと思ったため

当メディアは現在毎日1000日以上更新をしており、過去に様々な引越しやミニマリストの住環境に関する記事を執筆させていただいておりますので併せてご覧ください!

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