こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新を続けており、過去に様々なミニマリストに関することやライフスタイルに関する記事をご紹介させていただきました。
そんな本日は最近Netflixで配信された「マスカレードホテル」を鑑賞していたのでレビューをさせていただきます。
まず結論からお伝えしますと、とにかく内装や空間が美しく「ストーリーそっちのけで是非そのような空間がお好きな方やラグジュアリー系ミニマリストになりたい方は必見」ということで記事にさせていただきます。
今回の記事では下記三点についてピックアップをさせていただきました。
- 一切手を抜いていない空間にラグジュアリーは生まれる
- 所作を大事にする
- あらゆる”一流”に触れる
それでは上から順に解説をしていきます。
一切手を抜いていない空間にラグジュアリーは生まれる
本作において家具1つですらどれもこれも一切手を抜いていないラグジュアリーなものばかりで、スタッフの制服にも皺1つも入っていませんでした。
「神は細部に宿る」という言葉もありますが、かなり細部にも配慮と拘った作品であり2時間ずっと釘付きになっている自分がいました。
ちなみにですが「シンプル&モダン家具のインテリアショップ クラスティーナ」が協力に携わっておりローランドさんが以前の家で使用していたコルビュジェのテーブルなどもありますね。
必要なこだわりは持つ
ローランドさんのローランドハウスのルームツアーを見ていてもいつも思いますが、ラグジュアリーすぎてもはやホテルのような内装になっていますよね。
例えばですがローランドハウスでは下記のようなものが実装されています。
- 家具全てがミリ単位で配置
- ドライヤーなど配線は必ず隠す
- リモコンすら隠す
自宅というのは「非日常的な空間」にしたいもの。誰だってホテルライクな部屋に憧れますよね。
それを実現するためにも「面倒だからまたいいや」ではなく、たとえ部屋が狭くても小さな積み重ねこそ非日常な空間が生まれます。
所作を大事にする
最初あれだけ嫌がっていた木村拓哉さんが髪型と姿勢を整え、所作をそれっぽくするだけで一気にエレガンスになったことに衝撃でした。そしてこの長澤まさみさんのエレガンスさ。
ロレックスの時計をしたり、ヴィトンやシャネルのアクセサリーを見に纏うよりも、何よりも究極に身なりを整えるのはきっと姿勢なのだろうと思います。
腕をお腹あたりで組み、究極の30°を徹底したお辞儀をするだけで何故か品が生まれます。こうした身なりを整えるというのは簡単に上品さを手に入れることができるので、質素系ミニマリストを脱却したい方は勉強になるかもしれません。
あらゆる”一流”に触れる
「一流の人間になりたければ一流の経験や物に触れるべし」というのが持論だったりするのですが、まさにその通りだと思っています。
そもそも一流の物に触れないとなにが一流であるのかも分かりません。
たとえば私が日常しているようなあらゆるアイテムはどれも一流であると言える自信があります。
所有物だけでなく、先日記事に書かせていただきましたがホテルのレストランに一人で食事に行ってみたりなどあらゆる一流に触れる訓練をしています。
これらの経験はきっと仕事だけでなく、日常のプライベートでも活きてくると考えています。一流の食べ物に触れ、舌を甘やかせるからこそ食に関してもあらゆる知見が広がっていくわけです。
一流の人が日常でコンバースを履くわけでもなく、多くの方がオールデンやジョンロブの靴を履くでしょう。
ラグジュアリー系ミニマリストやそうでない人も上品なことが好きな人は是非みていただきたい映画です。気になった方は是非ご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は最近Netflixで配信された「マスカレードホテル」を鑑賞していたのですが、とにかく内装や空間が美しくストーリーそっちのけで是非そのような空間がお好きな方やラグジュアリー系ミニマリストになりたい方は必見ということで記事にさせていただきました。
繰り返しなりますが、今回の記事では下記三点についてピックアップをさせていただきました。
- 一切手を抜いていない空間にラグジュアリーは生まれる
- 所作を大事にする
- あらゆる”一流”に触れる
過去に様々なラグジュアリー系ミニマリストに関する記事やホテル暮らしに関する記事を書かせていただいておりますので、こちらも併せてご覧ください!