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ドラマ【Netflix最新作】ノット・オッケーを見てみた!【独特の世界観】

ノットオッケー映画・ドラマレビュー
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こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新をしており、過去に様々な映画やドラマのレビュー記事をご紹介させていただきました。

Netflix大人気作の「ストレンジャー・シングス」のプロデューサーと独創的な世界観が人気を生んだ「このサイテーな世界の終わり」を手掛けたジョナサン・エントウィッスル監督がタッグを組み、オリジナル番組となった「ノット・オッケー」を見ました。

結論からいえば、このサイテーの世界の終わりと同様、「監督の独特の世界観」溢れた非常にサイケデリックな内容となっていました!
Googleからの口コミ評価も97%とかなり高評価。ハズレではないことは確かです!

「このサイテーな世界の終わり」はNetflixオリジナル作品の中で1番好きな作品なのですが、この世界観にハマってしまうと中々抜け出せません。

オリジナル作品で問題作となった「13の理由」も大好きなドラマなのですが、ハラハラドキドキはしますが話が少々重すぎるため、「このサイテーな世界の終わり」が1番好きですね。

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ノット・オッケーのあらすじ

居心地悪い高校生活、家庭の事情、親友への報われない片思い。
落ち込んでばかりのシドニーは突然謎の超能力に目覚め、思春期の悩みはますます複雑になるばかり。

出典:ノット・オーケー | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

簡単に箇条書きにすると、

  • セクシュアリティ
  • 恋愛
  • 超能力
  • 父親を亡くす
  • 家族関係が最悪

などなどさまざまな要素が絡み合った高校生たちの物語になっています。

このサイテーな世界の終わりのような学園モノ系かなーと思っていたら「超能力まで出てくんのかよ!?」といった感じですね。

主人公であるシドニーは親友のディナのことが大好きなのですが、ディナに彼氏が出来てしまい全然遊んでくれなくなります。

そしてディナに対してキスをすると振られてしまうのですが、後々自分が「レズビアン」であることに気づき、思春期にありがちなモヤモヤ感が溜まっていきます。

たくさんの悩みにモヤモヤしているがゆえ、ついキレて周りのものにイライラをぶつけてしまう主人公のシドニー。

そんなモヤモヤが爆発したときに自分に超能力があることに気づかされるのですが、自分に超能力があることを誰にも話せません。

しかしそんなときに限って、唯一いつも味方をしてくれるスタンリーに、超能力で木をなぎ倒しているところを見られてしまいます。

そんな超能力のあるシドニーに対して一切偏見を持たず、純粋にシドニーのことを愛しているスタンリーが見物です。

感想

「このサイテーな世界の終わり」と同様、独特のサイケデリックな世界観が大好きで何故かほっこりさせられるストーリーが自分にとって最高に好みでした。

1話ずつ短いのでサクッと見れる素晴らしさ

「ブレイキングバッド」「ウォーキングデッド」などすごく面白いのですが、基本的に50分枠ですよね。結構集中力が問われてきたりします。

しかし本作は「このサイテーな世界の終わり」と同様、20分-30分と短いので割とスキマ時間にサクっと見れるところがすごく良かったです。
  • お風呂を沸かしている間
  • 出掛けるまでの間
  • 何か用事をするまでの間

たとえば上記のようなときに見ることができるので、最近映画が長くて疲れてしまう自分にとって最高でした。

結論:おもしろすぎる!

簡単にいえば「ストレンジャーシングス」のイレブンの超能力と「このサイテーな世界の終わり」の世界観がミックスしたようなものです。

「ストレンジャー・シングス」は超能力、魔物、友情、愛などたくさん要素が含まれていて本作よりも深いドラマですが、こっちも割と負けてない。

そしてこのサイテーな世界の終わりの独特の世界観が意外とマッチしすぎている。

超能力を通して思春期や青春という多感な時期に踏み込んだ作品なので面白いです。

まとめ

いやーなかなか面白かったです。こういう系のドラマはなかなかない!第2シーズンが楽しみで仕方ありません!

「このサイテーな世界の終わり」が良すぎた分、期待値低かったことも理由の一つかもしれませんが、かなり満足してみることができましたね。

「ストレンジャー・シングス」と「このサイテーな世界の終わり」が上手くマッチしているドラマとして今後も楽しんで見ることができると思います。

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