こんにちは。Nagiです。
当メディアでは下記のように過去に様々なレザーやシルバー925の経年変化について記事を書かせていただきました。
まずタイトル通りなのですが、本日はNo,No,Yesの公式WEBサイトに掲載されている「経年変化」に関する記事がめちゃくちゃ面白いのでご紹介をさせていただきます。
今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。
- 新品時が1番格好いいワケではない
- 同じモノでもユーザーによって世界に1つになる
- 物を少なくして味を出していく
それでは上から順に解説をしていきます。
新品時が1番格好いいワケではない
- 靴
- 財布
- 名刺入れ
- 鞄
…挙げだせばキリがないですが、どれを思い出しても新品時ってなんだか綺麗すぎて恥ずかしい思いをした人がいるのではないでしょうか?
例えば革靴で有名なドクターマーチン
こちらについても過去に様々な経年変化レビューをさせていただきました。
ご覧の通りですが新品時はくたっと感が一切ないので、言葉を選ばず言えば正直ダサイです。
しかしながら履けば履くほどツヤが増していったり、こなれ感が出てきたりと格好よくなっていきます。
使用すればするほど格好良くなるってなんだかすごく男のロマン的なものを感じませんか?
同じモノでもユーザーによって世界に1つになる
その人の生活習慣、使い方、保管方法、すべての行動においてレザーは遠慮なく経年変化を起こします。
最初にご紹介をさせていただいた所作のウォレットも全く同じ赤のレザータイプであっても、人によっては全く違った経年変化を起こします。
世界に1つだけのアイテムってこれもすごくロマンチックに感じませんか?
だからこそ、私は身の回りのアイテムを9割以上レザーで固めていたりします。
物を少なくして味を出していく
こちらはミニマリスト志向にはなってくるのですが、物が多ければ多いほどそのレザーアイテムを使用する機会が減るため経年変化が起きづらくなります。
たとえばですが、私はレザージャケットを1着しか持っていません。
1着しか持っていないからこそ、毎日着倒しており経年変化が顕著に表れています。
例えばですがモノを少なくすることによって、下記3つのようなメリットもあります。
- 必然的に選択肢が減るためストレスの軽減
- 経年変化が起きやすい
- 少ないからこそ愛着が湧く
人間は1日に選択を何万回もするといいます。そして選択はストレスの元です。
「少ない=エレガンスである」by ココシャネル
これは先日ご紹介をさせていただきました「ココ・シャネル」の名言でもあります。
例えばですが、ローランドさんは服を1着しか持っていなかったり、ココシャネルさんが亡くなった際クローゼットをあけるとシャネルスーツ2着しかなかったというのもすごく有名な話ですよね。
自ら少なくして、選択肢を徹底的に減らして毎日を最高の状態に導くというのはちょっとしたライフハックだったりします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。
- 新品時が1番格好いいワケではない
- 同じモノでもユーザーによって世界に1つになる
- 物を少なくして味を出していく
それにしても、No,No,Yesの経年変化をピックアップしたコンテンツは見ていて飽きませんね。
もしお時間あれば目を通して頂ければと思います!