【小説】歌野晶午の「絶望ノート」を読み終えた後虚無が待っていた

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こんにちは。

過去に様々な読書レビューを書かせていただきました。

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今回は歌野晶午さんの「絶望ノート」を読み終えたので感想を記させていただきます。

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評価4.5/5

まず感想を一言で言えばまさに絶望が待ち受けており、常時暗い雰囲気が映し出されていました。

もし今鬱っぽい人や病んでいる人、過去に虐められたことがある人はあまり読まないほうが精神衛生上良いかもしれません。

今回の記事では「絶望ノート」に関する感想を下記3点ピックアップをさせていただきました。

  • 誰もが予想だにしない展開
  • もし自分の子供がこんなことをしていたら恐怖
  • こんな人におすすめ

それでは上から順に解説をしていきます。

※少々ネタバレありですので、これから読まれる方は要注意です。

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誰もが予想だにしない展開

前回も同作者の「葉桜の季節に君を想うということ」をレビューさせていただきました。

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本作品も簡単にいえば歌野晶午さんの得意分野である超絶どんでん返し系の展開でした。

最後の最後までどうなるか展開も読めないのでページをめくる手が止まりません。

犯人が途中まで全く分からない

どんでん返しといえばイニシエーションラブが有名だったりしますが、なんとなーく内容が読めてしまっていました。

しかしながら、絶望ノートに関しては一切分からないのが特徴です。

犯罪者が多すぎるわけで頭をフル回転させないと途中で振り落とされそうになるほど物語の展開が急ピッチで進んでいきます。

もし自分の子供がこんなことをしていたら恐怖

親の立場からすれば子供が普段どういった行動をとっているかというのは気になるもの。

  • 学校ではどういう子なのか
  • いじめられてはないのか
  • どういうことが好きなのか

挙げだしたらキリがありませんが、親の前と全然キャラが違うことよくあります。私自身もそうでした。

たとえプライバシーがどうのと言われても気になるものは気になるものです。

ここからネタバレ注意です。

物語は中盤あたりから分かるのですが、子供がどういう行動をとっているのか知りたくてたまたま子供の机の引き出しにあったノートを手にとって見てしまい、親が地獄の行動を起こしてしまいます。
しかしながらこれらのノートの内容全部が嘘で架空の内容だったわけです。

自分の子供がかわいくてしょうがないのは分かりますが、過保護のレベルを超えてしまっていた点と超えちゃいけないラインを完全に超えてしまっていた点が単純に怖すぎました。

こんな人におすすめ

  • 歌野晶午さんのファン
  • ミステリー小説が好きな人
  • どんでん返しが好きな人
  • ハラハラドキドキ系が好きな人

冒頭にも述べましたが、いじめをテーマにした非常にダークな内容であるため見ていて気分が悪かったです。

しかしながら、それら全てが架空のものであったことが判明し犯人が一転するシーンは見事に騙されました。

映画にしても小説にしても、展開が一切読めない作品は見ていて本当にドキドキさせられますね。

個人的に過去に様々なミステリー小説を読んだことがありますが、白夜行に続いてTOP3に入るのではないかと思いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本日は歌野晶午さんの「絶望ノート」を読み終えたのでレビューをさせていただきました。

再掲になりますが、今回の記事では「絶望ノート」に関する感想を下記3点ピックアップをさせていただきました。

  • 誰もが予想だにしない展開
  • もし自分の子供がこんなことをしていたら恐怖
  • こんな人におすすめ

映画ばかりではなく、たまにはスマホを置いて小説を読むのも良いですね。

なんでもかんでも映画化するのはあまり好きではありませんが、もし絶望ノートが映画化されるなら是非見てみたいと思える素敵な作品でした。

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