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【レビュー】L’Arc〜en〜Ciel30周年のドキュメンタリーを見た感想【アマプラ】

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こんにちは。Nagiです。

当メディア(Nagi Rhythm)では現在毎日1000日以上更新を続けており、過去に様々なHYDEさんに関することなど執筆させていただきました。

そんな本日は「#プライムビデオにラルク降臨」ということで、先日の30周年ライブがアマゾンプライムて映像化+30周年に向けたドキュメンタリーが配信されたので感想を書かせていただきます。

まず感想の結論からお伝えしますと下記の3つの通りです。

  • メンバーの不仲説は恐らくガチ
  • もはやラルクはお金じゃない
  • ライブはもはや圧巻

それでは上から順に解説をしていきます。

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メンバーの不仲説は恐らくガチ

元々メンバー同士に「不仲説があった」と噂ベースの話は聞いていましたが、今回ドキュメンタリーを見たところまさしくそれは本当であるということを確信しました。

メンバー一人一人で会話をしているシーンなんて1秒たりとも描写がありませんし、なんならリハですらも会話がありません。

全員が距離をとっていて、いわゆる「作業」を嫌々ながら淡々とこなし続けているような印象でしかありませんでした。

HYDEさんが何か言っても(しかもメンバーに対して距離感のある敬語)、tetsuyaさんは「そうは違うだろう」みたいな表情を浮かべながらも調整していくシーンなんて見るに耐えられなかったです。笑

HYDE脱退説もガチだった

今回、HYDEさんがラルクをやめると2000年頃に言い出したのも全てインタビューで露わになりました。「ネタじゃなくてガチ」だったんですね・・・。

しかもやめると言うのも口で言うのではなく、手紙でtetsuyaさんに言ったというシーンも今回描写されており、なんだかHYDEさんらしさも感じます。おそらく当時は本当に嫌だったのかもしれません。

それから20年経過した今のラルクは首の皮一枚で繋がっているような感じで、完全に仕事だけで繋がっているという印象を受けました。

おそらく個人が好きな音楽をやっているわけでもなく、あまりに巨大バンドになりすぎたため、もはや自分達のためだけじゃなくて「ファンのためにやっている」というような印象を受けました。

もはやラルクはお金じゃない

先ほどにも書かせていただきましたが、個人が稼ごうとおもえばラルクをずっと全国ツアーを定期的にやればいいだけの話です。もはやそれだけでファンは喜びますし、ラルクもめちゃくちゃ儲かるでしょう。

しかしながらそれでもライブを年に1回か2回やるかやらないかになってしまったのも、やっていて楽しくないからだろうと言うことが印象として今回筆者は受け取りました。

HYDEソロのときの楽しそうなあの表情はラルクのときにはなかなかありません。もちろんライブは楽しそうではありますが、最近のランブルフィッシュツアーのときのHYDEさんの表情がまとめられているので下記動画をご覧ください。

ラルクのときには決して見せない楽しそうな表情で、今回のラルクのドキュメンタリーではかなり深刻な表情や言い回しをされていたので、やはり楽しいのはソロだったりラストロックスターズなのだろうと思います。

そりゃ好きな音楽を好きなだけできるのは当たり前ではありますが、自分は割と深刻なレベルなのではないかと思っています。

個人的にライブ直前のメンバー4人で円陣を組むシーンまで同じ空間でいるのに、1mmたりとも会話がないのもツボでした。笑

とはいえ30年やるにつれて、お互いをリスペクトできる関係になったとおっしゃっていたので、その点は安心かもしれませんね!

ライブはもはや圧巻

ここまでかなりネガティブなことを書かせていただきましたが、それでもライブになると一気に個性が発揮されて改めてラルクのすごさを実感します。

メンバーの連絡先を誰も知らず「ステージ上だけの関係」と言いつつも、それでもいざライブとなると顔の表情が一気にラルクモードになって楽しそうにするのは、やはり30年を迎えたからこそ分かるお互いのリスペクトから生まれるのかもしれません。

今回のセットリスト

1ミライ
2READY STEADY GO
3New World
4SEVENTH HEAVEN
5Lies and Truth
6瞳の住人
7XXX
8fate
9finale
10MY HEART DRAWS A DREAM
11Driver’s High
12Pretty girl
13STAY AWAY
14HONEY
15いばらの涙
16Shout at the Devil
17Singin’ in the Rain
18LOST HEAVEN
19星空
20FOREVER
21予感
22Blurry Eyes
23GOOD LUCK MY WAY
24

my heart draws a dreamでは、コロナ禍であっても「んん〜♪」とファン全員で鼻歌で歌えるようにしてみたり、コロナ禍であっても関係のない盛り上がりをみせる「Driver’s High」に感動させられるシーンも多かったです。

一曲目が新曲の「ミライ」でラストが「L’Arc〜en〜Ciel」の意味をあらわす「虹」だったり最高のセットリストだと思います。

Tetsuyaさんが最後にみんなでまたレコーディングをしたいと前向きな発言をされていたので、また新しい新曲を楽しみにしたいところですね!

Amazonプライムにまだ加入されていない方は是非この機会に入ってみてはいかがでしょうか?

Netflixとかだと1500円くらいしますが、Amazonプライムだと月額500円なので破格です。ラルクを見放題だけじゃなく、他の映画もみれますし配達も送料無料です。

なかなかおもしろいドキュメンタリーでしたので、ラルクファンの方やそうでない方であっても是非一度ご覧になられてみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日は「#プライムビデオにラルク降臨」ということで、先日の30周年ライブがアマゾンプライムて映像化+30周年に向けたドキュメンタリーが配信されたので感想を書かせていただきました。

改めて感想の結論をお伝えしますと下記の3つの通りです。

  • メンバーの不仲説は恐らくガチ
  • もはやラルクはお金じゃない
  • ライブはもはや圧巻

当メディアは現在毎日1000日以上更新を続けており、過去に様々なHYDEさんに関することなど執筆させていただいておりますので併せてご覧ください!

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